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平成20年度講道館杯 全日本柔道体重別選手権大会
11月16日(日) 於:千葉ポートアリーナ
60kg級大森(文4・崇徳)

          1回戦 大森○−●野村(同志社大)
          2回戦 大森●−○鈴木(明大)
 敗者復活戦  1回戦 大森●−○升水(東海大)

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初戦 一本勝ちを収めた大森(上)

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しかし2回戦で負けを喫した(大森:左)

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この日 大森の“大学柔道”が幕を閉じた

 高校生、大学生、社会人と多くの選手が集まる講道館杯。東洋大からは9月の東京学生大会優勝の60kg級、大森(文4・崇徳)が出場した。大森は2回戦で敗れ、敗者復活戦にまわるも、1回戦敗退。大学生活最後の試合を終えた。
 1回戦は開始早々、肩車で一本勝ち。幸先のいいスタートを切る。しかし、2回戦は寝技で一瞬の隙を突かれ、横四方固めで一本負け。敗者復活戦にまわる。
 敗者復活1回戦、相手は東京学生の準決勝で対戦した升水(東海大)だ。東京学生では積極的に技を出し、延長戦の末、一本勝ちを収めている。今試合も両者ポイント無しで、ゴールデンスコア方式の延長戦に突入。しかし、今試合では相手に警戒されてか、なかなか組むことができない。その結果組んで技を掛ける、という自分の柔道を封じ込められ、技の数も減ってしまう。そして1回目の指導をもらってしまう。なんとか悪い流れを変えたいところだったが、変えられずにその後2回目の指導。結果有効ポイントとなり(※)、大森の敗退が決まった。
 試合後、大森は「いい4年間だった」と笑顔で話してくれた。もう大学柔道に悔いは無い、そんな表情に見えた。

■コメント
・丸田監督
一番気を付けなければいけない展開だった。大森の持たなきゃ技を掛けられないくせは痛い。相手に持たれ、技を出せず、指導を取られるという、負けるパターンだった。大会のレベルが高いと、弱点が出てしまう。どうしても受けにまわってしまうと、指導を取られる。追い掛ける展開では、キツイ。そこが彼の課題。組めば力を発揮できるんだから、これからも柔道を続けるには治さなきゃいけない。
第1試合で早く勝ちすぎたかもしれない。彼は元々スロースターターだから、もっと体を動かせておけば良かった。
(敗者復活戦について)彼は気持ちが乗れば力を発揮するタイプ。予想よりも早く敗者復活戦が始まったので、気持ちの切り替えやアップも出来なかったんではないか。(監督から見て大森は)良いものを持っている。東京で優勝したんだから。まぐれではできない。しかしなかなか力を発揮できていない。でも低学年の時からよく頑張ってくれた。 (最後に)卒業しても柔道を続けるなら、自分なりに欠点を直していかないと、レベルの高いところでは勝てない。ポイントを先行していく柔道をしていかないといけない。

・大森
まだまだ力、スタミナ、全てを含めて力不足だった。(敗者復活戦について)向こうのほうが勝つ気、執念があった。(4年間を振り返って)一番嬉しかったことは、今年東京都個人戦で一番になったこと。後、いい後輩、友達と出会えたこと。いい4年間だったと思う。逆に辛かったことは、試合が連続で続いたこと。減量、試合が終わって食べる、太る、また減量する…という流れが辛かった。でも階級を上げようと思ったことは無い。今まで中、高とずっと一番軽い階級で出ていたから。慣れもあった。4年間支えてくれたのは親だった。ちょくちょく「調子はどうや」って電話してくれて。いつも試合も応援に来てくれた。(最後に後輩にメッセージを)自分の階級は下に3人いて、特に塚崎(営3・足立学園)に関しては自分を越して欲しい。夜に走ったり、トレーニングしている努力家なので、頑張ればいけると思う。

※新ルールでは「効果」の廃止に伴い、2回目の「指導」で相手に「有効」の得点が与えられるようになった

TEXT=菅野滋之 PHOTO=野田みひろ
コメント
この記事へのコメント
柔道部保護者さま
コメントを下さいまして、ありがとうございます。

今後とも選手のご活躍をお伝えして参りますので、スポーツ東洋をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2008/11/20(木) 23:50 | URL | 柔道班 #-[ 編集]
大学の4年間良く頑張りましたね。追っかけをした15年間、沢山の思い出をもらいました。嬉しかった事、悔しかった事、辛くて辞めたいと思った日もあったでしょう。ここまで来れたのは沢山の人の支えがあったからですよ。その恩を忘れない様に。先生方、先輩、後輩、報道の皆さん有難う御座いました。これからも東洋を応援します。
2008/11/20(木) 01:05 | URL | 柔道部保護者 #-[ 編集]
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