第82回関東大学サッカーリーグ戦 2部リーグ(後期)
11月16日(日) 於:慶應義塾体育会ソッカー部グラウンド
東洋大1−3慶大
得点者 89分 菅沼

後期全試合先発出場中のルーキー中里

中盤からリズムを作り出した本橋
ここ数節、試合の勝敗関係なく、立ち上がりのミスや失点が課題視されていた東洋大。しかし、またもや開始5分で失点。昇格を決め、関東2部優勝がかかった慶大相手の一戦で、相手に花を添える形での敗戦となってしまった。
11月16日(日) 於:慶應義塾体育会ソッカー部グラウンド
東洋大1−3慶大
得点者 89分 菅沼

後期全試合先発出場中のルーキー中里

中盤からリズムを作り出した本橋
ここ数節、試合の勝敗関係なく、立ち上がりのミスや失点が課題視されていた東洋大。しかし、またもや開始5分で失点。昇格を決め、関東2部優勝がかかった慶大相手の一戦で、相手に花を添える形での敗戦となってしまった。
開始5分。右サイドからセンタリングを上げられ、中央に飛び込まれると、ヘディングを許し失点。その後も慶大のリスタートの早さから、後手を踏み、自分たちのペースに持ち込むことができない。
しかし、MF中里(国1・大宮Y)が随所でセカンドボールを拾うと、そこから攻撃を展開し始める。さらにDF竹内(国4・前橋育英)からFW菅沼(国3・浦和東)へとロングパス。これを後ろから追い抜いてきたMF小島(前橋育英)へと流すと、右サイドへと流れながら、ミドルシュート。惜しくもシュートは枠外となったが、サイド攻撃を中心に自分たちのリズムを作り始め、前半を終える。
迎えた後半。東洋大は運動量があり、パワフルなFW黛(国3・市立船橋)、前節で得点を決めているMF岡田(国1・武南)を投入。高い位置からプレッシャーをかけ、点を取りに行く。ここから快進撃が始まるかと思われたが、後半35分。左サイドからクロスを上げられると再び中央に飛び込まれ失点を喫してしまう。後の無い東洋大は、DF新里(国2・八千代)を入れ、DF成毛(国4・修徳)を前線へ送り、パワープレーに出る。しかし、直後の後半39分。前がかりになったところで、カウンターからダメ押しとなる3失点目を奪われる。後半44分に、FW菅沼が相手クリアミスのこぼれ球から、ミドルシュートを決めるも、1対3のまま試合は終了。前節に引き続いての敗戦となった。
次節が今季最終試合。関東2部へと昇格してきて1年目。現在6位というのは、満足できる結果かもしれない。しかし、それだけでは物足りない。次節を勝てば、順位を一つ上へと上げることは可能だ。(※朝鮮大が引き分け以下の場合)4年生にとっては最後の試合。笑って終わるためにも、結果が欲しい一戦となる。
■コメント
・西脇監督
完敗ですね。相手が最後のところでミスをしたりのラッキーな形で、前半は0対1で終えられていた。だが、東洋大の選手もよくやってくれていた所はあったが、慶大の方がすべての面で上だった。やはりPA前まで運んでも、そこでのミスが多い。サポートなどの質を高めないといけない。ゴール前までボールを運ぶ方法は、前にパスをつないでいくのと、ロングボールを入れていくのの2通りあると思っている。特にロングボールのところをしっかりできれば、ゴール前までボールは運べると思う。慶大はそういう所がしっかりしていて、今日も全てがファインゴールだった。昨日前期の慶大との試合のビデオを見たら、ゴール前まですら行かせてもらえず、サイドからのクロスもなかなか上げさせてもらえてなかった。そう考えると、前期ほどの差はないのかなと。来年に向けて取り組むことも見えた。
(岡田の交代は)小島のところ(右サイド)が機能していて、阿部が左サイドで引っ掛かっていたので。(阿部と)違うタイプを入れようと思った。岡田は決定力もあるので。パワープレイではもっとボールを入れるところを明確にしていくべきだった。
(次節で4年生は最後となるが)4年生全員に、何か残してほしい。次節は「4年生だから(使う)」とかは好きではないが、この1週間練習を見て、4年生としてしっかりしている人を、と思っている。
・成毛
立ち上がりの失点がだめだった。相手も流れに乗ってくるし、東洋大のダメージにつながった。2失点目はセンタリングからマークを付ける前に話され、ゴールを決められた。3失点目は(東洋大が)攻めに入っていたので(守備に人数をかけていなかったので)仕方なかった。最後の試合を迎えるにあたって、正直寂しい。だけど、みんなと一緒に楽しんで勝てたらいい。
・菅沼
もっと決めるチャンスがあったのに、決められなかった。自分はボールを持っちゃう傾向がある。そこで周りとタイミングがずれたり、迷惑をかけちゃうので、そこはもっと周りに(ボールを)はたいたりしていきたい。(得点シーンは)3点離れていたので、シュートを打っていこうと思っていた。打った感じで、コースが良かったので入るかなとは思った。
次で最後なので、結果が欲しい。勝って終わりたい。それで点が取れたら最高ですね。
・MF本橋(国3・三菱養和)
最近立ち上がりが悪かったので気をつけていこうと思ったが、今日も良くなかった。もっと中盤で回していけたと思う。相手が前から来ていたので1回、守(菅沼)のところに当てていこうと思ったが出来なかった。高い位置で回せればと思ったがだめだった。右サイドからチャンスが作れていたが、左サイドでは守備で手一杯になってしまって、攻撃に厚みを持たせられなかった。
次で最後となるが、4年生とは仲が良かったので最後は楽しく、勝って終わりたい。
・小島
立ち上がりが悪くて、なかなか自分たちのペースに出来なかった。相手は強かったが、裏に弱いので狙っていこうと思った。(自分のパフォーマンスは)まぁまぁ。点が取れていないので、なかなか結果がついてこない。でも、点だけじゃなくて、ディフェンスをしっかりやったり、そういうところでチームに貢献していきたいと思う。失点シーンは、サイドからセンタリングを上げられてファー(サイド)のところをつぶされての失点。DFがボールウォッチャーになってしまったところもある。次は4年生のためにも絶対勝ちたい。
TEXT=片岡 涼
※写真提供:慶應スポーツ新聞会
しかし、MF中里(国1・大宮Y)が随所でセカンドボールを拾うと、そこから攻撃を展開し始める。さらにDF竹内(国4・前橋育英)からFW菅沼(国3・浦和東)へとロングパス。これを後ろから追い抜いてきたMF小島(前橋育英)へと流すと、右サイドへと流れながら、ミドルシュート。惜しくもシュートは枠外となったが、サイド攻撃を中心に自分たちのリズムを作り始め、前半を終える。
迎えた後半。東洋大は運動量があり、パワフルなFW黛(国3・市立船橋)、前節で得点を決めているMF岡田(国1・武南)を投入。高い位置からプレッシャーをかけ、点を取りに行く。ここから快進撃が始まるかと思われたが、後半35分。左サイドからクロスを上げられると再び中央に飛び込まれ失点を喫してしまう。後の無い東洋大は、DF新里(国2・八千代)を入れ、DF成毛(国4・修徳)を前線へ送り、パワープレーに出る。しかし、直後の後半39分。前がかりになったところで、カウンターからダメ押しとなる3失点目を奪われる。後半44分に、FW菅沼が相手クリアミスのこぼれ球から、ミドルシュートを決めるも、1対3のまま試合は終了。前節に引き続いての敗戦となった。
次節が今季最終試合。関東2部へと昇格してきて1年目。現在6位というのは、満足できる結果かもしれない。しかし、それだけでは物足りない。次節を勝てば、順位を一つ上へと上げることは可能だ。(※朝鮮大が引き分け以下の場合)4年生にとっては最後の試合。笑って終わるためにも、結果が欲しい一戦となる。
■コメント
・西脇監督
完敗ですね。相手が最後のところでミスをしたりのラッキーな形で、前半は0対1で終えられていた。だが、東洋大の選手もよくやってくれていた所はあったが、慶大の方がすべての面で上だった。やはりPA前まで運んでも、そこでのミスが多い。サポートなどの質を高めないといけない。ゴール前までボールを運ぶ方法は、前にパスをつないでいくのと、ロングボールを入れていくのの2通りあると思っている。特にロングボールのところをしっかりできれば、ゴール前までボールは運べると思う。慶大はそういう所がしっかりしていて、今日も全てがファインゴールだった。昨日前期の慶大との試合のビデオを見たら、ゴール前まですら行かせてもらえず、サイドからのクロスもなかなか上げさせてもらえてなかった。そう考えると、前期ほどの差はないのかなと。来年に向けて取り組むことも見えた。
(岡田の交代は)小島のところ(右サイド)が機能していて、阿部が左サイドで引っ掛かっていたので。(阿部と)違うタイプを入れようと思った。岡田は決定力もあるので。パワープレイではもっとボールを入れるところを明確にしていくべきだった。
(次節で4年生は最後となるが)4年生全員に、何か残してほしい。次節は「4年生だから(使う)」とかは好きではないが、この1週間練習を見て、4年生としてしっかりしている人を、と思っている。
・成毛
立ち上がりの失点がだめだった。相手も流れに乗ってくるし、東洋大のダメージにつながった。2失点目はセンタリングからマークを付ける前に話され、ゴールを決められた。3失点目は(東洋大が)攻めに入っていたので(守備に人数をかけていなかったので)仕方なかった。最後の試合を迎えるにあたって、正直寂しい。だけど、みんなと一緒に楽しんで勝てたらいい。
・菅沼
もっと決めるチャンスがあったのに、決められなかった。自分はボールを持っちゃう傾向がある。そこで周りとタイミングがずれたり、迷惑をかけちゃうので、そこはもっと周りに(ボールを)はたいたりしていきたい。(得点シーンは)3点離れていたので、シュートを打っていこうと思っていた。打った感じで、コースが良かったので入るかなとは思った。
次で最後なので、結果が欲しい。勝って終わりたい。それで点が取れたら最高ですね。
・MF本橋(国3・三菱養和)
最近立ち上がりが悪かったので気をつけていこうと思ったが、今日も良くなかった。もっと中盤で回していけたと思う。相手が前から来ていたので1回、守(菅沼)のところに当てていこうと思ったが出来なかった。高い位置で回せればと思ったがだめだった。右サイドからチャンスが作れていたが、左サイドでは守備で手一杯になってしまって、攻撃に厚みを持たせられなかった。
次で最後となるが、4年生とは仲が良かったので最後は楽しく、勝って終わりたい。
・小島
立ち上がりが悪くて、なかなか自分たちのペースに出来なかった。相手は強かったが、裏に弱いので狙っていこうと思った。(自分のパフォーマンスは)まぁまぁ。点が取れていないので、なかなか結果がついてこない。でも、点だけじゃなくて、ディフェンスをしっかりやったり、そういうところでチームに貢献していきたいと思う。失点シーンは、サイドからセンタリングを上げられてファー(サイド)のところをつぶされての失点。DFがボールウォッチャーになってしまったところもある。次は4年生のためにも絶対勝ちたい。
TEXT=片岡 涼
※写真提供:慶應スポーツ新聞会
