秩父宮杯第57回関東大学アイスホッケー選手権大会 決勝
4月29日(火) 於:ダイドードリンコアイスアリーナ
東洋大5-4早大
[受賞者]
最優秀選手賞 FW小窪 秀尚(社4・武修館)
最優秀新人賞 FW田中 将斗(社1・釧路工)
(ベスト6)
ベストGK 成澤 優太(社3・釧路工)
ベストDF 芳賀 陽介(社4・釧路工) 蛯名 正博(社3・八戸工大一)
ベストFW 山本 和輝(社4・駒大苫小牧) 佐々木 海人(文2・釧路江南)

同点弾を決め笑顔のDF芳賀(左)

相手陣へ攻め込むFW山本

終盤 猛攻を受けるもGK成澤を中心に守り抜いた

優勝の瞬間 喜びを爆発させた

笑顔で校歌を歌う選手たち

賞獲りました!(左上段から小窪、山本、佐々木、左下段から田中将、芳賀、成澤、蛯名)

三冠への第一歩をふみ出した東洋大
満員の観客席から応援の歓声が飛び交い、熱気に満ちた雰囲気の中、決勝・早大戦は行われた。
4月29日(火) 於:ダイドードリンコアイスアリーナ
東洋大5-4早大
[受賞者]
最優秀選手賞 FW小窪 秀尚(社4・武修館)
最優秀新人賞 FW田中 将斗(社1・釧路工)
(ベスト6)
ベストGK 成澤 優太(社3・釧路工)
ベストDF 芳賀 陽介(社4・釧路工) 蛯名 正博(社3・八戸工大一)
ベストFW 山本 和輝(社4・駒大苫小牧) 佐々木 海人(文2・釧路江南)

同点弾を決め笑顔のDF芳賀(左)

相手陣へ攻め込むFW山本

終盤 猛攻を受けるもGK成澤を中心に守り抜いた

優勝の瞬間 喜びを爆発させた

笑顔で校歌を歌う選手たち

賞獲りました!(左上段から小窪、山本、佐々木、左下段から田中将、芳賀、成澤、蛯名)

三冠への第一歩をふみ出した東洋大
満員の観客席から応援の歓声が飛び交い、熱気に満ちた雰囲気の中、決勝・早大戦は行われた。
試合開始早々、東洋大は自陣ゴール付近のミスを突かれ、いきなり失点する。すぐに追いつきたいところだが、パスがうまくつながらず攻めきれない。だが、試合の主導権を握っていた東洋大は終了間際、1人多いPP(パワープレー)中、DF芳賀(社4・釧路工)がこぼれ球を押し込み同点とする。2ピリに入ると東洋大は、得点を重ね始めた。口火を切ったのはFW田中孝(社4・白樺学園)。FW山本のパスをすかさずシュートし、逆転ゴールを決めた。その1分後には、FW川森(社1・八戸工大一)が得点。その後も2得点し5対1と点差を広げた東洋大には優勝ムードが漂い出すが、早大も着々と反撃し、3ピリ終了1分前には1点差にまで追い付かれる。それでも、チーム一丸の守備で耐え抜き、5対4で試合終了。3年ぶりの春の優勝を手にした。
新チームとなり目標の三冠に向け、まず手に入れた一冠目。主力FWの坂上(社3・釧路工)をケガで欠いたことが不安視されたが、他の選手が十分にカバーし、春の歓喜につながった。次の大会は秋のリーグ戦。その時には、また一段とたくましくなったチームを見られることを期待したい。
■コメント
・小笠原監督
最初1点取られたが、落ち着いてやろうと言ってあったので、そんなに慌てることはなく、動きも良かったので、あまり心配する必要はなかった。(3ピリの早大の追い上げについて)やっぱり4点目を取られたときは少し焦った。あそこまで追いつめてくる実力が早大にあると感じた。気を抜いたらどうなるか分からない状況で勝てたのは秋のリーグ戦につながると思う。(早大はどうだったか)特に久慈くん(3年・駒大苫小牧)は良い選手なので、最後まで気が抜けなかった。(春合宿について)他の大学よりは厳しかったと思う。ピークに持って行く為に、他大より新入生を入れて合宿するのが1番遅く、新鮮なまま試合に臨めたのが勝因。(今の気持ち)選手のみんなはよくやってくれたし、感謝している。しばらく、みんな休みたいだろうし、自分も休みたい。多分夏まで集まることはない。オンとオフのメリハリを大事にしている。(坂上が抜けた穴は)全然気にならない。FWのウイングには代わりの選手は良いのがたくさんいるので、1人2人抜けても気にならない。(4セットめも出場していたことについて)早大が4つまわしで来たら、4つで行こうと思っていた。うちの3セット目、4セット目は早大より上手いので、逆に4つできてくれて助かった。(今年のテーマは)みんな三冠と言っているが、目の前の試合が第一だということ。いつも個々の最高のコンディションで。コンディションというのは、プレーでも気持ちでも全て準備が必要。試合に対する準備、練習に対する準備がそれぞれ個々にどれだけできるか。(今日の試合ではできたか)できたと思う。前の日の練習があまり良くなかったので、逆に今日のために準備ができた。
・FW小窪主将
優勝を目的としていたし、三冠のうちの1つだからすごく嬉しかった。1ピリから主導権を握っていて、先制されてもみんな焦っていなかった。あそこで冷静でいれたのがよかった。いい形で3ピリを迎えたが、最後は危なかった。でも全体的には東洋のホッケーができて悪くなかった。いつも通り闘えて気負うことなく、雰囲気もよかった。準決勝と比べると、みんな緊張なく楽しくやれた。早大は徐々にペースを掴んできている印象があった。守りもそこまで悪くない。でも、東洋がいつも通りにプレーすれば勝てる相手。(今大会の収穫は)試合に出る人、出ない人、関係なく一生懸命やっていたこと。まとまりがあった。(最優秀選手賞の受賞について)うれしかった。結果のあとについてきた。(春合宿の日程が他大学よりも遅かったことについて)合宿が終わって2週間で試合だったから、だらけることなく勢いにのって挑めた。(今年のテーマは)足を使うことがメイン。あとチームワークを大切にする。東洋大は個人のスキルが高いから、上手くまとまればもっといいチームになる。個人としては、得点に絡むこと。でも、今のセットはまわりも決めてくれるから、決めさせるための状況を作りだすことを心がけている。そういった中でも、自分も点数を決められればいい。
・DF芳賀副主将
疲れましたね。世界選手権から長い間試合やっていたんでボロボロになっていたんですけど、それを言い訳にしたくなかったので、必死に頑張った。(早大戦を振り返って)楽しかった。この間悪いプレーばかりしたんで、今日は絶対楽しんでホッケーやろうと思ったし、絶対勝ちにいこうと思っていた。この間の明治戦で全然走れなくて、それをうまく修正できて、今日は東洋のフォアチェックと守りを見せられたのではないかと思う。(ベストDF受賞について)物足りない。今日は2点決めてMVPいったと思ったんですけど、キャプテンが取りましたね。でもあいつ(小窪)もそれだけのことをやっているので全然悔いはない。秋ガッチリ獲りますけどね。(秋のリーグ戦に向けて)これから全部怪我(肩と股関節)を治さないとダメなんで、その怪我をしっかり治して秋万全な状態で入れるように、いい体作りをして臨めればいいと思う。
・FW山本
やっと勝ったな、という感じ。準決勝の内容は悪かったけど、決勝はしっかりとした準備をして挑めてよかった。準決勝では、途中から1セット目から3セット目に落とされて、それが初めての経験だったから動揺した。でも、チームのことを考えないといけないから、気持ちを切り替えていい準備をしようと思って練習に取り組んだ。早大は攻撃力がすごいが、それに負けないくらいの攻撃力を東洋大も持っている。(最後、猛攻を受けて)あそこまで追い上げれたので少し焦りはあった。でも、延長戦になったとしても絶対、東洋が勝つ自信があった。負ける気がしなかった。(そこまで自信を持てるのは)春合宿で自分を追い込んだから。(1番の勝因は)気持ちと春合宿の成果で、早大より走れたこと。(収穫は)攻撃力も守備も東洋が1番上で、自信がもてたこと。(課題は)パスのつなぎが遅かったり、シュートを打つ場面で打たなかったりという小さなミスをなくすこと。(ベストFW受賞について)決勝は1アシストだけだったし、とれると思っていなかった。でも、力は100%出せて自分の仕事ができたので評価されて嬉しい。(秋に向けて)今まで春の優勝を逃していたが、今年は優勝していいスタートを切れた。秋も優勝したい。
・FW田中孝
嬉しい。(1セット目のCFについて)1つ目とかは関係なく、4年で最後なので後悔しないようにやっている。(早大はどうだったか)強かった。みんな勝つという気持ちで、焦らなかったことと、春合宿など、他に負けない練習をしてきたことが、勝てた要因だと思う。(今シーズンの目標は)三冠!個人的には、最後まで全力で戦うこと。
・DF蛯名
最高ですね!2ピリで4点差になって安心はあった。でも、3ピリでどんどん点数入れられてハラハラドキドキで、精神的に疲れた。チームはまとまりがあって元気もあって、理想のチーム像という感じだった。こうなれたのは、春合宿をみんなで乗り越えたから。早大は強かった。FWがみんないい。速くて上手いし、点数を取る人がたくさんいるから、全部のプレーを本気でやらないと負ける相手。(ベストDFの受賞について)もらえると思ってなかった。でも、今日は自分らしいプレーができたから良かった。いいパスを出してフィジカルを強くやれたのが受賞できた理由だと思う。(今大会の収穫は)メンタル面の強化。準決勝は自分自身、出来の悪いプレーだったけど、切り替えて決勝ではいいプレーに持っていけた。(今後の課題は)素早い状況判断。(秋の目標は)絶対優勝!
・GK成澤
嬉しいの一言。攻撃陣と運に助けられた。2、3本くらい危ないのがあって、もしあそこで止められなかったら負けていたし、運がよかったと思う。(2ピリ終盤、猛攻を受けたが)これが早大だなと思った。大勢の観客の中での試合だったが、プレッシャーはあまり感じなかった。早大との試合ということに緊張はしたけど、決勝という大舞台に立つことに対しては緊張はなかった。楽しくやれた。1ピリは気持ちが不安定だったけど、3、4点、ポンポン入れてくれて安心した。(ベストGKの受賞について)自分で勝ち取った感じはしなかった。頑張ってシュートを止めたというのが、今試合で見られなかったから、優勝したからもらったという感じ。これで喜んでいたら上には行けない。(この優勝は)家族、友達、親戚、応援してくれている人みんなに伝えたい。応援があったから優勝できた。秋、インカレは、自分の力でチームを優勝へと導きたい。
・FW佐々木
優勝できて最高に嬉しい。(早大戦を振り返って)個人的にはそんなに良くはなかったが、気持ちで。僕のセットは得点力のあるところとぶつかるので、失点だけはしないように守りだけはしっかりしようという意識はあった。競ってたんで、ドキドキしていたし、決められてはまずいなという守りの意識が今日は特に強かった。(チームが優勝できたのは)今日の試合はみんなが足動いていたし、それ以上にみんながやるべきことを一人一人しっかりやったから勝てたと思う。(ベストFWを受賞して)この賞をもらって凄く嬉しいんですけど、特別良いパスをしたわけでもないし、良いシュートで決めたわけでもないので、良いセットで組ませてもらったから貰ったのではないかなと思う。(声援が凄かったが)こうして今日たくさん来てくれて応援してもらえるということは自分のモチベーションが上がるし、本当に嬉しい。(秋のリーグ戦に向けて)体力つけて、チームが厳しい状況でも自分だけはしっかりしたプレーが出来るように一生懸命練習するだけですね。
・FW斎藤(社2・釧路工)
(優勝して)嬉しかった。(坂上)太希さんが居なくて、その穴を埋めるのは大変でしたけど、優勝できて良かった。(早大はどうだったか)速くて大変だった。(勝因は)1ピリからみんな足が動いてたし、フォアチェックも早くできたので、相手を自分たちのDFゾーンに入れずに済んだことだと思う。(3ピリでの早大の追い上げについて)すごく焦って、気を抜いたらやられると思い、抜かずに頑張った。(今シーズンの目標は)なるべく上のセットでプレーできるように頑張りたい。
・FW大町(社2・軽井沢)
みんなで喜べたことがうれしい。早大は強かった。なめてたわけではないが、最後に追いついてくる早大FWの力はすごかった。(最後、猛攻を受けたが)僕はベンチにいたが、みんな体を張って守っていて、声を出して頑張っていた。(収穫は)試合に出るチャンスをいただいて、大事な試合経験を多く積んだこと。いい1年生がたくさん入ってきて、(坂上)太希さんが帰ってきたらレギュラーが危ないので、何とかこの大会で自分のいいプレーを見てもらえればと思っていた。(今後の課題は)1つ1つの場面で多くミスをしてしまったので、これからは確実なプレーをしていきたい。(今年から2年生になったことについて)1年生がいいので負けない気持ちでやっていかないといけない。ライバル意識が高い。
・FW田中将
(今の気持ちは)嬉しい。(新人賞受賞について)取れると思ってなかったので、周りの人に感謝してます。(早大はどうだったか)すごく強いチームだと分かっていたんですけど、想像以上に体とかが強かった。(勝因は)みんな気持ちが1番入っていたと思うので、失点しても切り替えが上手くできていたので、最後まで守りきれたと思う。(緊張したか)人もいっぱいいたし、最初の方は緊張した。(今シーズンの目標は)チームの勝利に貢献したい。あと、ゴールをたくさん入れることが目標。
・FW川森
(今の気持ちは)勝てるとは思ってたんですけど、本当に勝てて嬉しい。(点を決めたが)あのようなチャンスはめったにないので、あそこは決めて当然と思っていたので、決められて嬉しかった。(早大はどうだったか)やっぱり強かったし、良い選手も揃っているが、自分たちは春合宿など辛い練習をしてたので、負けないっていう気持ちが強かった。勝因は、先輩方も言っていたが、出てる選手も出てない選手も全員で優勝するっていう気持ちで試合に臨んでいたので、勝てたんだと思う。(緊張はしたか)最初は緊張したが、プレーをするうちに忘れてしまった。(今シーズンの目標は)もっと体を強くして、当たり負けをしないように、もっと体を大きくすること。
TEXT=山下貴史 PHOTO=野田みひろ
新チームとなり目標の三冠に向け、まず手に入れた一冠目。主力FWの坂上(社3・釧路工)をケガで欠いたことが不安視されたが、他の選手が十分にカバーし、春の歓喜につながった。次の大会は秋のリーグ戦。その時には、また一段とたくましくなったチームを見られることを期待したい。
■コメント
・小笠原監督
最初1点取られたが、落ち着いてやろうと言ってあったので、そんなに慌てることはなく、動きも良かったので、あまり心配する必要はなかった。(3ピリの早大の追い上げについて)やっぱり4点目を取られたときは少し焦った。あそこまで追いつめてくる実力が早大にあると感じた。気を抜いたらどうなるか分からない状況で勝てたのは秋のリーグ戦につながると思う。(早大はどうだったか)特に久慈くん(3年・駒大苫小牧)は良い選手なので、最後まで気が抜けなかった。(春合宿について)他の大学よりは厳しかったと思う。ピークに持って行く為に、他大より新入生を入れて合宿するのが1番遅く、新鮮なまま試合に臨めたのが勝因。(今の気持ち)選手のみんなはよくやってくれたし、感謝している。しばらく、みんな休みたいだろうし、自分も休みたい。多分夏まで集まることはない。オンとオフのメリハリを大事にしている。(坂上が抜けた穴は)全然気にならない。FWのウイングには代わりの選手は良いのがたくさんいるので、1人2人抜けても気にならない。(4セットめも出場していたことについて)早大が4つまわしで来たら、4つで行こうと思っていた。うちの3セット目、4セット目は早大より上手いので、逆に4つできてくれて助かった。(今年のテーマは)みんな三冠と言っているが、目の前の試合が第一だということ。いつも個々の最高のコンディションで。コンディションというのは、プレーでも気持ちでも全て準備が必要。試合に対する準備、練習に対する準備がそれぞれ個々にどれだけできるか。(今日の試合ではできたか)できたと思う。前の日の練習があまり良くなかったので、逆に今日のために準備ができた。
・FW小窪主将
優勝を目的としていたし、三冠のうちの1つだからすごく嬉しかった。1ピリから主導権を握っていて、先制されてもみんな焦っていなかった。あそこで冷静でいれたのがよかった。いい形で3ピリを迎えたが、最後は危なかった。でも全体的には東洋のホッケーができて悪くなかった。いつも通り闘えて気負うことなく、雰囲気もよかった。準決勝と比べると、みんな緊張なく楽しくやれた。早大は徐々にペースを掴んできている印象があった。守りもそこまで悪くない。でも、東洋がいつも通りにプレーすれば勝てる相手。(今大会の収穫は)試合に出る人、出ない人、関係なく一生懸命やっていたこと。まとまりがあった。(最優秀選手賞の受賞について)うれしかった。結果のあとについてきた。(春合宿の日程が他大学よりも遅かったことについて)合宿が終わって2週間で試合だったから、だらけることなく勢いにのって挑めた。(今年のテーマは)足を使うことがメイン。あとチームワークを大切にする。東洋大は個人のスキルが高いから、上手くまとまればもっといいチームになる。個人としては、得点に絡むこと。でも、今のセットはまわりも決めてくれるから、決めさせるための状況を作りだすことを心がけている。そういった中でも、自分も点数を決められればいい。
・DF芳賀副主将
疲れましたね。世界選手権から長い間試合やっていたんでボロボロになっていたんですけど、それを言い訳にしたくなかったので、必死に頑張った。(早大戦を振り返って)楽しかった。この間悪いプレーばかりしたんで、今日は絶対楽しんでホッケーやろうと思ったし、絶対勝ちにいこうと思っていた。この間の明治戦で全然走れなくて、それをうまく修正できて、今日は東洋のフォアチェックと守りを見せられたのではないかと思う。(ベストDF受賞について)物足りない。今日は2点決めてMVPいったと思ったんですけど、キャプテンが取りましたね。でもあいつ(小窪)もそれだけのことをやっているので全然悔いはない。秋ガッチリ獲りますけどね。(秋のリーグ戦に向けて)これから全部怪我(肩と股関節)を治さないとダメなんで、その怪我をしっかり治して秋万全な状態で入れるように、いい体作りをして臨めればいいと思う。
・FW山本
やっと勝ったな、という感じ。準決勝の内容は悪かったけど、決勝はしっかりとした準備をして挑めてよかった。準決勝では、途中から1セット目から3セット目に落とされて、それが初めての経験だったから動揺した。でも、チームのことを考えないといけないから、気持ちを切り替えていい準備をしようと思って練習に取り組んだ。早大は攻撃力がすごいが、それに負けないくらいの攻撃力を東洋大も持っている。(最後、猛攻を受けて)あそこまで追い上げれたので少し焦りはあった。でも、延長戦になったとしても絶対、東洋が勝つ自信があった。負ける気がしなかった。(そこまで自信を持てるのは)春合宿で自分を追い込んだから。(1番の勝因は)気持ちと春合宿の成果で、早大より走れたこと。(収穫は)攻撃力も守備も東洋が1番上で、自信がもてたこと。(課題は)パスのつなぎが遅かったり、シュートを打つ場面で打たなかったりという小さなミスをなくすこと。(ベストFW受賞について)決勝は1アシストだけだったし、とれると思っていなかった。でも、力は100%出せて自分の仕事ができたので評価されて嬉しい。(秋に向けて)今まで春の優勝を逃していたが、今年は優勝していいスタートを切れた。秋も優勝したい。
・FW田中孝
嬉しい。(1セット目のCFについて)1つ目とかは関係なく、4年で最後なので後悔しないようにやっている。(早大はどうだったか)強かった。みんな勝つという気持ちで、焦らなかったことと、春合宿など、他に負けない練習をしてきたことが、勝てた要因だと思う。(今シーズンの目標は)三冠!個人的には、最後まで全力で戦うこと。
・DF蛯名
最高ですね!2ピリで4点差になって安心はあった。でも、3ピリでどんどん点数入れられてハラハラドキドキで、精神的に疲れた。チームはまとまりがあって元気もあって、理想のチーム像という感じだった。こうなれたのは、春合宿をみんなで乗り越えたから。早大は強かった。FWがみんないい。速くて上手いし、点数を取る人がたくさんいるから、全部のプレーを本気でやらないと負ける相手。(ベストDFの受賞について)もらえると思ってなかった。でも、今日は自分らしいプレーができたから良かった。いいパスを出してフィジカルを強くやれたのが受賞できた理由だと思う。(今大会の収穫は)メンタル面の強化。準決勝は自分自身、出来の悪いプレーだったけど、切り替えて決勝ではいいプレーに持っていけた。(今後の課題は)素早い状況判断。(秋の目標は)絶対優勝!
・GK成澤
嬉しいの一言。攻撃陣と運に助けられた。2、3本くらい危ないのがあって、もしあそこで止められなかったら負けていたし、運がよかったと思う。(2ピリ終盤、猛攻を受けたが)これが早大だなと思った。大勢の観客の中での試合だったが、プレッシャーはあまり感じなかった。早大との試合ということに緊張はしたけど、決勝という大舞台に立つことに対しては緊張はなかった。楽しくやれた。1ピリは気持ちが不安定だったけど、3、4点、ポンポン入れてくれて安心した。(ベストGKの受賞について)自分で勝ち取った感じはしなかった。頑張ってシュートを止めたというのが、今試合で見られなかったから、優勝したからもらったという感じ。これで喜んでいたら上には行けない。(この優勝は)家族、友達、親戚、応援してくれている人みんなに伝えたい。応援があったから優勝できた。秋、インカレは、自分の力でチームを優勝へと導きたい。
・FW佐々木
優勝できて最高に嬉しい。(早大戦を振り返って)個人的にはそんなに良くはなかったが、気持ちで。僕のセットは得点力のあるところとぶつかるので、失点だけはしないように守りだけはしっかりしようという意識はあった。競ってたんで、ドキドキしていたし、決められてはまずいなという守りの意識が今日は特に強かった。(チームが優勝できたのは)今日の試合はみんなが足動いていたし、それ以上にみんながやるべきことを一人一人しっかりやったから勝てたと思う。(ベストFWを受賞して)この賞をもらって凄く嬉しいんですけど、特別良いパスをしたわけでもないし、良いシュートで決めたわけでもないので、良いセットで組ませてもらったから貰ったのではないかなと思う。(声援が凄かったが)こうして今日たくさん来てくれて応援してもらえるということは自分のモチベーションが上がるし、本当に嬉しい。(秋のリーグ戦に向けて)体力つけて、チームが厳しい状況でも自分だけはしっかりしたプレーが出来るように一生懸命練習するだけですね。
・FW斎藤(社2・釧路工)
(優勝して)嬉しかった。(坂上)太希さんが居なくて、その穴を埋めるのは大変でしたけど、優勝できて良かった。(早大はどうだったか)速くて大変だった。(勝因は)1ピリからみんな足が動いてたし、フォアチェックも早くできたので、相手を自分たちのDFゾーンに入れずに済んだことだと思う。(3ピリでの早大の追い上げについて)すごく焦って、気を抜いたらやられると思い、抜かずに頑張った。(今シーズンの目標は)なるべく上のセットでプレーできるように頑張りたい。
・FW大町(社2・軽井沢)
みんなで喜べたことがうれしい。早大は強かった。なめてたわけではないが、最後に追いついてくる早大FWの力はすごかった。(最後、猛攻を受けたが)僕はベンチにいたが、みんな体を張って守っていて、声を出して頑張っていた。(収穫は)試合に出るチャンスをいただいて、大事な試合経験を多く積んだこと。いい1年生がたくさん入ってきて、(坂上)太希さんが帰ってきたらレギュラーが危ないので、何とかこの大会で自分のいいプレーを見てもらえればと思っていた。(今後の課題は)1つ1つの場面で多くミスをしてしまったので、これからは確実なプレーをしていきたい。(今年から2年生になったことについて)1年生がいいので負けない気持ちでやっていかないといけない。ライバル意識が高い。
・FW田中将
(今の気持ちは)嬉しい。(新人賞受賞について)取れると思ってなかったので、周りの人に感謝してます。(早大はどうだったか)すごく強いチームだと分かっていたんですけど、想像以上に体とかが強かった。(勝因は)みんな気持ちが1番入っていたと思うので、失点しても切り替えが上手くできていたので、最後まで守りきれたと思う。(緊張したか)人もいっぱいいたし、最初の方は緊張した。(今シーズンの目標は)チームの勝利に貢献したい。あと、ゴールをたくさん入れることが目標。
・FW川森
(今の気持ちは)勝てるとは思ってたんですけど、本当に勝てて嬉しい。(点を決めたが)あのようなチャンスはめったにないので、あそこは決めて当然と思っていたので、決められて嬉しかった。(早大はどうだったか)やっぱり強かったし、良い選手も揃っているが、自分たちは春合宿など辛い練習をしてたので、負けないっていう気持ちが強かった。勝因は、先輩方も言っていたが、出てる選手も出てない選手も全員で優勝するっていう気持ちで試合に臨んでいたので、勝てたんだと思う。(緊張はしたか)最初は緊張したが、プレーをするうちに忘れてしまった。(今シーズンの目標は)もっと体を強くして、当たり負けをしないように、もっと体を大きくすること。
TEXT=山下貴史 PHOTO=野田みひろ
