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第82回関東大学サッカーリーグ戦 2部リーグ(前期) 
4月26日(土) 於:東洋大学グラウンド 
東洋大0−0尚美大

得点者なし

 前節で亜大に勝利し、リーグ4位へと順位を上げた東洋大。関東2部昇格後、初めての東洋大グラウンドでの試合となった今節。ホームでの勝利と連勝を目指し、尚美大との一戦に臨んだ。
 開始早々、DF郡司(国3・鹿島ユース)のパスを受けたFW黛(国3・市立船橋)がFW豊田(国2・大宮ユース)へパス。これに頭で合わせるも、ファーストシュートはクロスバーに阻まれる。東洋大ペースで試合が進むかと思われたが、その後は尚美大の持ち味である、中盤でのショートパスからのコンビネーションからゲームを展開されてしまう。狭いスペースでの混戦状態にDF陣の対応も遅れ、幾度もピンチを招いてしまう。
 GK川和(国4・習志野)の好セーブもあり、0対0のまま前半を折り返すと、後半。再び流れは東洋大へと巡ってくる。
 右サイドのMF宮崎(国3・湘南ユース)から、中央の黛へ。これを左サイドに走りこんだMF本橋(国3・三菱養和SC)が受けてシュート。ひとつのボールに多くの人間が絡む、連動性の高いサッカーを展開し好機を演出する。しかし、シュートは相手GKの正面、またはクロスバーに当たるなど、いずれもゴールを割ることはできない。
 70分過ぎからは、怪我から復帰し、途中出場のMF渋谷(国4・習志野)やDF竹内(国4・前橋育英)らが豊富な運動量でPA内へと走り込み、果敢にドリブル突破を仕掛ける。しかし、得点に結びつけることはできず、0対0のまま試合は終了した。
 勝ち星を挙げることはできなかったが、流れの中から好機を演出。さらには怪我人の復帰など、好材料は多い。次節に期待したい。

■コメント
・西脇監督
前半の立ち上がりと、後半の20分、25分のチャンスがあった時間帯で決め切れなかったのが今日の全て。チームを全体的に見て、アウトオブプレイの時のコーチングが少なく感じる。ボールが外に出たときなど、もっと話すべき。
(尚美大のような)DFの前でショートコンビネーションで攻めてくる相手に対して、後半は中をしめて、外に(ボールを)出させない守りができていた。しかし、前半はそれができていなかったのが、攻め込まれた理由だと思う。前半は特にCBのところを、狙われてしまった。相手のボランチに2対2でプレッシャーをかけたり、縦に切らせないことが大事。

・水谷主将
今日は試合への入り方はよかったと思う。ただ、沢山あったチャンスを逃したのは痛い。決めきれなかったのは技術の問題。それと、繋ぎすぎていた部分があった。もっとロングシュートを狙ってもよかったかもしれない。でも、タイミングは良かったし、チャンスは作れているから悪くはない。
アウトオブプレイになった時に、切り替えが遅かったり、足が止まっている時間があった。原因は攻め疲れや、「誰が行くの?」という感じでお互いを見てしまっていたからだと思う。
意識の問題。(早い切り替えを)意識したときは、早くできたので、全員が意識してやれば大丈夫。

・堀口
今日は立ち上がりから声を出して、DFラインを上げることも出来ていた。前半は、コーチングもしっかりできて良かった。今日のようなショートコンビネーションでつないでくる相手に対しては、簡単に足を出すとシュートを打たれてしまう。しっかりと構えて守ることが大事。立ち上がりはそこができていなかった。
(今日いつもより高い位置でプレイしていたのは?)意識的に上がった。得点を取ることも狙って上がった。
(今後の対戦相手は繋いでくるチームが多そうだが)自分たちは東海大のように蹴ってくるチームとやるより、繋いでくるチームとの方がやりやすい。自分たちがいかに回して、攻めることができるかどうか。特に問題はない。

TEXT=片岡涼
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