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東洋大学スポーツ新聞編集部

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2019/09

 
最新号

東洋大学スポーツ新聞編集部

Author:東洋大学スポーツ新聞編集部
スポーツ東洋67号

1面、2面…陸上競技部長距離部門
3面、4面…アイススケート部

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[陸上競技]入賞者続出!箱根に向けて調子上向き 

第32回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会
10月21日(日)
於・高島平周回5kmコース(日本陸連公認20kmコース)

1位 大西智 60:52
2位 大津  61:16
4位 上   61:24
5位 黒岩 61:27
6位 千葉貴 61:29
7位 山本  61:38
8位 黒崎  61:44
9位 釜石  61:47
11位 岸村  61:53
12位 千葉優 62:02
13位 平澤  62:03
15位 工藤  62:17
17位 澤田  62:31
18位 世古  62:42
21位 横山  63:31
22位 大西一 63:34
28位 若松  64:31

IMGP0413.jpg
序盤、集団となってレースを進める東洋大の選手達

20071022080850.jpg
1位でゴールに駆け込む大西智

 出雲駅伝以来約2週間ぶりのレースとなる、高島平・日刊スポーツ・ロードレース。東洋大の選手達はスタート直後から快調に飛ばすと、レースを支配し、集団で後続を引っ張る形となった。特に大西智(済3・県岐阜商)と山本(済3・川口北)は序盤から積極的に先頭に出て、集団に勢いを与える。
 レースが動いたのは周回コースの3周目に突入してからだった。それまで集団を率いていた大西智がギアをチェンジし、みるみる集団を引き放す。このスパートに他の選手達も必死で食らい付くが、大西は後続を寄せ付けない走りで、そのまま1位でゴール。粘りを見せた大津も、最後に神大の選手に競り勝ち、2位でゴールし、健闘した。東洋大はこの2人の他にも、5人の選手が入賞を果たし、上位を独占した。
 この試合で全体としての調子の良さを確認した東洋大だが、全日本に出場できないぶん、ひとつひとつのレースを大切にし、迫り来る箱根へのステップを着実に踏んでいって欲しい。

■コメント
・川嶋監督
今は非常に全体的に上がってきていて、(箱根駅伝メンバーの)候補にあがるような人間が結構いる。今は選手達の調子が良くて、底上げ的にぐっと押し上げてきているような感じで、今日も1年生がよく走っていた。2年生も力を大分つけてきていて、チームとしてはすごくいい感じ。他の大学は記録会で結果を出したり、全日本に出場したりとあるがそれに惑わされず、我々は自信を持って出来ることをしっかりやっていくということをすればいいので、その辺を選手達が動揺したり焦ったりということをさせないように、うちにはうちのやり方があると落ち着いて練習できるようにさせていくことが自分の仕事だと思っている。今日のレースも完全に調整はしていなくて、ある程度(体が)重い中で走りなさいというような指示を出して、その中でまとめた選手は自信になる。黒崎や山本は練習の一環の中でのレースというのをしっかり分かっている。そういう意味では最低限試合での流れとか感覚を掴むことが出来るレースであったのではないか。好走した2年生の上も初めてAチームに上がってきて、同じ学年に対しての刺激にもなるしいいこと。今のチーム状態を見ると先は明るい感じ。

(※以下は先日行われた出雲駅伝に関するコメントです)
出雲は良かったら3番、悪かったら5、6番というところだった。実際は悪くは無く力通りという感じだったが、もうちょっと思い切ったレースが出来れば良かったかなというのはある。まぁ今の力でいったら力通りでブレーキもなくて、選手達がきちっとつないだと思う。選手起用については、ポイントの区間1、3、6に関しては、早々と本人達に話していた。その間を誰が埋めるかというところで、一人は調子の良い宮田が4区に入って、1年生を2人使うというのはずっと決めていたので、調子の良い選手を2名起用した。だから1年生を2人入れて6番というのは決して悪くはない。走った選手はもちろん、刺激を受けて次につなげてくれればいいし、走らなかった選手もあの場に立ちたいとか、同じチームのメンバーが頑張っているなというのを見て、次にいってくれればいい。出雲自体は最終的な目標ではなく、やはり箱根に向けた刺激であるので、今のところは順調に来ている。(全日本駅伝予選落ちなどの)前半の悪い流れを多少払拭出来たところがあるので、チームとしてはいい感じで上がってきている。今後は全日本がない分、レースに出たり、実戦的な練習を積んでいく。

・大西智
今日は自分達で行くしかないなというのがあった。人数が多いので最初は前のほうで行かないと、とも思っていた。誰が出てくるかわからなかったので、予想などはしてなくて、その場その場で考えていこうと思った。最初引っ張っていたのは、ポケットされるのが嫌だったので、自然と前に出る形となった。箱根を見据えたレースというより、調整などをしてなかったので、自分の調子を試すような感じだった。そういう面では最後まできちんといいレースができたと思う。
(1位になった感想は)順位もそうだがレース内容の面で、自分で引っ張って最後までいけたことがよかった。最後もう少し上げられると良かった。調子は悪くはないが良くもない。夏に怪我をして、ギリギリの状態で出雲に出たので、その時を考えたら良くなったと思う。

・大津
今日はとりあえずペース走みたいな感じで前についていった。それがいいレース展開につながった。調子は調整していないので良くないと思ったが、今日は調子が良かった。天候は風が最後強かったのが一番きつかった。(10㎞過ぎに大西智がスパートをかけたが)最初ついていったが、やはり自分のペースでいこうと思って、第2集団で頑張った。前にはついていけなかった。今日は勝つというより自分のペースを保つことが課題だった。出来たらラスト上げたかった。2位という結果は素直に嬉しい。予想していなかったが、やはり前についていった結果が順位につながったと思う。(今回のレースを通して箱根への思いは?)頑張りたい。とりあえず選手になれるように1回1回の練習をちゃんとつなげていきたい。

TEXT=石塚美里
PHOTO=石塚美里、寺西貴恵
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