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2024/03
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東都秋季2部リーグ戦・対青学大2回戦
10月17日 於・上柚木運動公園野球場 東洋大2-4青学大 本塁打の高橋(左)を祝福する穴井(中)と中川(営1・東洋大牛久) 昨日の負けられない初戦を取った東洋大。しかし、依然として負けられない状況が続いている。 2回戦の先発を任されたのは高田(工2・能代)。立ち上がり、先頭打者に四球を与えるが、後続を併殺などでピンチを乗り切る。しかし三回、先頭打者を内野安打で出し、犠牲バントでピンチが広がってしまう。すると「自分の弱さが出た」と甘く入ったところを狙われ、三者連続でタイムリーを打たれ4点を失ってしまった。 高田を助けたい打線だが、この日は元気がなかった。相手投手を攻略できず、六回までわずか3安打に抑えられてしまう。三回に相手のバッテリーエラーで穴井(済2・東洋大姫路)が生還、八回には4番高橋(法3・石橋)が2点差に迫る本塁打を放ったが、残ったイニングで追いつくことはできなかった。 痛恨の一敗を喫し、優勝は厳しくなってしまったが、まだ3回戦が残っている。わずかな可能性を信じて、東洋大は秋季リーグ最後の戦いに挑む。 ■コメント ・五十嵐主将(ラ3・新潟南) 試合への入り方は今までで一番だった。アップの時もノックの時もみんな声がよく出ていたし。(リーグ戦の)最後が近づいてるから、雰囲気もよかった。(三回について)確かに(高田は)打たれたけど、エラーではないので仕方ない。打線が援護できなかっただけのこと。次は本当に最後なので、これまで以上につなぐ意識を徹底したい。あと、うちはまだフライが多く上がっているので、なるべくゴロを多く打ってプレッシャーを与えられるようにする。 ・高田 (今日の状態は)いつも通りでした。ストレートは本当にいい時と比べると少し落ちるけど、走ってないわけではなかった。変化球(の出来)も(ストレートと)同じ。気持ちの問題だったと思います。(三回について)やっぱり打たれたのは全て甘い球でした。自分の弱さが出た感じです。でも、悪い結果は気にしないようにします。いい意味で。 ・高橋 (本塁打は)当たりは完璧でした。けど、前の打席で出て欲しかったです。あれで他の誰かが波に乗って打ってくれればよかったんですけど。(チーム状態は)アップからノック、試合開始までの雰囲気はすごく良かったです。でも、(三回に)打たれてそこから後手後手になってしまって、打って流れを持って来れなかった。早い回で流れを変えるような一本が打てなかったのが敗因です。 TEXT=中野槙人 PHOTO=長瀬友哉 スポンサーサイト
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