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東洋大学スポーツ新聞編集部

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2023/05

 
最新号

東洋大学スポーツ新聞編集部

Author:東洋大学スポーツ新聞編集部
スポーツ東洋67号

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[陸上競技]服部勇馬が東京五輪に向けマラソンに初挑戦!記者会見で意気込みを語る 

東洋大学陸上競技部服部勇馬 共同記者会見
2月3日(火)東洋大学川越キャンパス

20150203rikujo勇馬・監督
世界への挑戦を誓った服部勇(左)と酒井監督

20140203rikujo勇馬公開練習
公開練習ではジョグを行った

 長距離部門の新主将に就任し、今月22日の東京マラソンに初出場する服部勇(済3・仙台育英)が共同記者会見を行った。2020年の東京五輪を見据えた最初の一歩となる挑戦に向け、現在の状態や心境を語った。

 会見の冒頭、箱根駅伝のレース中に足を故障したことで、現在当初の予定通りに練習を積めていないことを酒井監督が明かした。それでも「最終目標は東京五輪でメダルを取ること」と話した服部勇は、迫る初挑戦へ淡々と士気を高めている。世界トップレベルの選手が集まる本大会での経験を、目標達成への第一歩にすると意気込んだ。東洋大らしい積極的な走りと持ち前の粘り強さを武器に、初マラソンに挑む。

以下、会見内容(一部抜粋)

――これまでのマラソン挑戦への取り組みについて、また現在のコンディションは
箱根では目標としていた2区で区間賞を取ることができたが、そこから合宿に入るまでの期間とその後の期間で、自分が理想としている走りと体のバランスが崩れてしまっていて、体と頭もギャップが生じてしまった。今は足踏みしてしまっているような状態。ただ、東京マラソンに出場するという気持ちは全然切れていないし、数週間調整しているからといって急激に体調が崩れるというわけではないので、気持ちを切らさずにあと3週間やっていきたい。

――大学3年生の時期に初マラソンに挑戦しようと思った理由は
2020年の東京五輪のマラソンでメダルを取ることが自分の最大の目標。まずは来年リオ五輪の選考会があるが、その前年度からマラソンを経験しておかないと選考対象外という規定があるので、そのための第一歩ということ。五輪の代表選考会は4年に一度しかなく、その経験をできるのは来年が最後となるので、最終目標のために逆算をして今年からマラソンをやらなければならないという覚悟で1年間やってきた。

――初マラソンに東京マラソンを選んだ理由は
海外の招待選手のレベルも高く、世界の速さを体感できるのは東京なのかなと。2020年の五輪は東京での開催になるので、それを見据えた上でも初マラソンは東京がいいと思い、監督に伝えて東京マラソンに出場することを決意した。

――東京マラソンでの目標は、またどのようなレースがしたいか
数字としては2時間10分を切ること。ただ、海外のトップレベルの選手たちがいるので、その中で世界トップレベルの走りを一緒に走って体感できる数少ない経験でもある。5年後を見据えた走りをして、まずは来年リオ五輪を本気で狙いにいくことが大事だと思う。

■コメント(一部抜粋)
・酒井監督
箱根駅伝で15㎞地点から足の大たい部に痛みが出て、その痛みをこらえながら走っている状況だった。その後は1週間程様子を確認して回復に努め、合宿では非常に順調で速いタイムで行うことができたが、箱根後の足の痛みや、そこから急激に上げたこと、試験期間中だったことで普段と時間の使い方やトレーニングの流れがずれた分、今その反動が出て当初考えていた練習ができないような状態でもある。まだ3週間あるのでしっかり合わせていきたい。(マラソン挑戦について)昨年の30㎞レースで学生新記録を出して、本人がマラソンを真剣に考えた。このタイミングでやることを提案したのは私だが、彼の最終目標が東京五輪なので、その中でリオを狙う、そうなれば今年から始めようということだった。東洋大としても、マラソンの準備をできる選手をチームとしてやらなければならないと行っているところ。箱根から世界へという原点に返って、学生記録を持っている彼が動くことで、他大学や若いアスリートたちが世界に向けた取り組みをしてもらえればということで取り組んできた。(どんなレースを期待するか)記録を狙うことよりも、東京五輪を見据えたマラソンという意味合いの方が大きいので、初マラソンは結果はもちろん取り組み全体においてやってみないと感じないこともあるので、すべてを五輪につなげるというマラソンにしていきたいと思う。

TEXT=石田佳菜子 PHOTO=青野佳奈、石田佳菜子
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