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平成26年度秋季関東学生卓球リーグ戦・男子3部代表校決定戦
10月18日(土)和光市総合体育館 東洋大3-4千葉商大 ○岡田直 3-1 ○大森 3-1 ●伊藤 2-3 ●大森・中村 1-3 ●村北 1-3 ○中村 3-2 ●岡田理 0-3 ![]() 大学最後のリーグ戦を勝利で終えた岡田直 ![]() 3部残留が決定し肩を落とす選手たち 最短2部昇格へ。リーグ戦を全勝で終え、迎えた代表校決定戦。最初の2試合を取りそのままの勢いで入れ替え戦への切符を取ると思えたが、その後は思うように勝ちきれず敗戦。入れ替え戦へ駒を進められなかった。 3試合目もこのままの勢いで取りにいくために、伊藤(法3・桐蔭学園)を起用。最初の2セットを取りストレートで勝負を決めると思えたが、気の緩みからか3セット目を落とし流れが相手に傾く。そこから接戦を繰り広げるも一度傾いた流れを取り戻せず、まさかの逆転負けとなった。「ここで流れが変わってしまった」と伊藤監督が試合後口にしたように、この試合が分岐点となった。続くダブルス、シングルスを連続で落とし相手に王手をかけられる。そこで、登場したのは中村(法2・三浦学苑)。1セット目は奪われるものの、思いきりの良い攻めで2、3セット目を連取する。フルセットまで持ち込まれはするが、勝負強さを見せ辛勝した。 入れ替え戦への切符をかけた最後の試合。負ければ3部残留が決まってしまう、プレッシャーのかかる場面で岡田理(法3・白子)を起用。試合は序盤から激しいラリー戦になる。1度もリードを奪えないまま、2セットを落とし追い込まれる。3セット目は初めてリードを奪うものの、ここぞという場面で得点できず惜敗した。 4時間にも及ぶ大熱戦を繰り広げたが、勝利の女神は微笑まなかった。試合終了後多くの選手が悔し涙を流した。 2部昇格を目指し挑んだ秋季リーグ戦だったが、入れ替え戦に挑むことすらできなかった。「一発勝負の怖さを知った」。この言葉通りここぞという場面で点を取れず、勝負弱さを露呈した結果となった。勝てない試合ではなかっただけに、後悔が残る。だが「春には昇格して秋では2部の上位を狙う」と指揮官はもう次の次へと目を向けている。今回の敗戦を生かし、来季は必ず昇格を実現させる。 ■コメント ・伊藤監督 本戦もトータル2戦しか落としていないが、競った試合が多かった。今日の試合もそうだった。努力しても報われないことがある。1発勝負の怖さを知った。課題も見つかり今度こそ2部上がりたいと思う。選手たちは本当に頑張ってくれた。3試合目は簡単に2セット取ったが逆転されてしまい、流れが変わった。だが本人も頑張っていたし、来年もあるので頑張って欲しい。2部も混戦なので自分たちにもチャンスはあると思う。来年の秋は2部上位を目指したい。 ・村北主将(法4・日大豊山) 今までやってきたことが出なかった。後輩たちがいいプレーをしてくれて良かった。乗っていきたいところで勝ち切れなかった。自分たちのプレーができなかったのが、結果的に直接の敗因。最初動きが硬くて、終盤はよくできていたので前半が悔やまれる。(後輩たちへ)自分たちが悔しい思いをしたので、この経験を生かしてほしい。3部でいい結果を残し、2部で残留、最終的に1部昇格ができるようにしてほしい。 TEXT=星和典 PHOTO=伊藤拓巳 スポンサーサイト
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