東洋大学スポーツ新聞編集部記事・写真の著作権は東洋大学スポーツ新聞編集部に帰属します。無断転載・二次利用を固く禁じます
|
|||||||||||||||||
2018/04
|
|||||||||||||||||
最新号
競技別記事
アーカイブ
最近の記事
最近のコメント
記事検索
|
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
第83回日本学生陸上競技対校 選手権大会
9月6日(土)熊谷スポーツ 文化公園陸上競技場 2日目 男子200m 予選 4組 1着 桐生 20"60※準決勝進出 6組 2着 小林 21"05※準決勝進出 男子800m 予選 3組 3着 山下永 1'52"10※準決勝進出 4組 8着 海谷 1'57"35 5組 4着 尾上 1'52"55 男子800m 準決勝 2組 6着 山下永 1'56"40 男子400m障害 2組 7着 横川 54"04 男子4×400mリレー 予選 1組 2着 東洋大(山下永-北村優-赤川-辰野) 3'08"28 ※男子5000m、女子5000mは悪天候のため7日 (日)に延期 ![]() 公式戦では初の800mで健闘した山下永 ![]() マイルリレーも一歩及ばず予選敗退となった 日本インカレ2日目のこの日は、4種目9名の選手が競技に臨んだ。不本意な結果となった1日目からの挽回を果たしたいところであったが、800mやマイルリレーなど初日と同様に上位進出が見込まれた種目で思うような結果を残すことができず、厳しい内容となった。 200m陣の好発進を皮切りとして、部全体が良い流れに乗っていくかと思われた。しかし続く800mで、エースの尾上(工3・長崎北陽台)が他選手のラストスパートに付いて行けず、まさかの予選敗退。その一方で、公式戦では初の800m出場となった山下永(法4・下田)は、最後方からのレースとなったが、550m過ぎから持ち前のスプリント力を生かしたスパートで一気に3着まで追い上げ、タイム順で準決勝に駒を進める。だが準決勝では直前にマイルリレーを走った疲労からかスパートにキレがなく、6着に終わった。 好結果が期待されたマイルリレーでは、1走の山下永がスタートから好調ぶりをうかがわせる走りでトップを奪い、レースの流れを作る。続く北村優(法4・作新学院)はレーンオープンの際に先頭を譲りはしたが、そこから粘りの走りで2番手に付けた。全カレ初出場となった赤川(ラ3・西武文理)も落ち着いた走りで先頭集団をキープし、勝負の行方をアンカー・辰野(法3・西武台千葉)に託す。3番手でバトンを受け辰野は必死に前を追う。そしてラスト50mで前を行く東海大をとらえ、2着でフィニッシュ。タイムも3分8秒台と決勝へ望みをつないだが、4継に続きわずかな差で決勝進出を逃してしまった。 ここまで2日間で未だに学校対抗得点は0点と、今年の全カレにおいては厳しい戦いが続いている。どの種目もわずかな差で悔し涙をのむ展開が続いていることからも分かるように、各大学のレベルが上がっているのは事実である。だが、最終日となる3日目にも有力選手は控えている。勝負への執念を前面に押し出し、1点でも多く点数を稼ぎたいところだ。 ■コメント ・梶原監督 200mは予定通りだったが、参加選手の記録のわりにタイムが出ていなかった。桐生にしても、ジュニア記録を狙っていきたかったが、向い風が吹き、思うようにいかなかった。山下永は800mのレース経験がほぼ無い中、予選では後ろから行き過ぎて失敗し、準決勝では前で勝負しようとしたが負けてしまった。レース経験の無さが露呈したと思う。マイルでは、1走・山下永と2走・北村優で前半から勝負できていた。3走の赤川は今持ってる力を出してくれたし、アンカーの辰野もラップが良かった。マイルの4人は力を出し切ってくれたが、誰かが抜けると力不足になってしまう。これからは、誰が抜けても補える力が必要。4年生が抜けても、層の厚さを含め、充実したチームにしたい。明日は高跳びの山下義がどこまでやれるか、また200mの2人が決勝進出し、良い位置につけることを期待したい。 TEXT=山本純平 PHOTO=伊藤空夢、野原成華 スポンサーサイト
コメント
|
.
twitterでも発信中!
リンク
定期購読者募集
お問い合わせ
|
|||||||||||||||
copyright © 2008 東洋大学スポーツ新聞編集部 all rights reserved.
Designed by チラシ広告作成ナビ
|