東洋大学スポーツ新聞編集部

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2017/09

 
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Author:東洋大学スポーツ新聞編集部
スポーツ東洋67号

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[コラム]第411回 priceless 執筆者・山本純平 


 気づけばもうすぐ6月です。ジメジメとした嫌な感じの日が徐々に増えてきましたが、夜は過ごしやすいのでスポーツのナイター観戦には丁度いい時期ですね。そういう私も一昨日のサッカー日本代表戦を現地観戦してきました。スタジアムに集まった6万人弱が作りだす独特の雰囲気を味わいながら、4年という月日は思った以上にあっという間だなぁと、来るW杯に思いを馳せている日々であります。
 もう大学3年生になってしまいました。「年を重ねるごとに月日が過ぎるのが早く感じる」というのをどこかで聞きましたが、それは本当だと思います(笑)今回のコラムでは何を書こうかかなり迷ったのですが、割と現実的な話をしようと思います。

 皆さんお金は好きですか?というとなんだか胡散臭くなってきますが(笑)、おそらく嫌いという人はほとんどいないと思います。お金がなければ、電車にも乗れないし、おいしい物も食べられません。もちろん、スポーツ観戦や飲み会にも行けません。
 スポ東の部員は取材先への交通費などはほとんど自腹を切っています。それは東京近郊の取材だろうが、地方への遠征だろうが変わりません。私は先日陸上競技の取材で広島まで行ってきましたが、そこでもかなりの額が吹き飛びました。今年1月にスポ東を引退した現4年生の先輩の中には、約30万円を取材関連費に使っていた人もいます。30万円ですよ?そんじょそこらの企業の新卒初任給をはるかに超えています(笑)。そういう私も計算してみたら2月からここまでに8万円を超える額を取材関係に費やしていました。「お金がない」と言いまくっている自分でも驚きの額です。

 お恥ずかしい話ではありますが、私は3年生になったにも関わらず、スポ東を続けていくモチベーションがかなり落ちてしまった時期があります。その原因はほとんどお金のことでした。取材に行って、写真を撮って、選手や監督などにコメントを頂き、記事を書いて、ホームページにアップする。この一連の作業にこんな大金を費やす意味があるのかと、どうしようもないことでかなり悩んでいました。せっかく稼いだバイト代を遊びではなく取材に使わざるを得ない状況にも、ストレスが溜まっていたのかもしれません。

 1年生の頃にスポ東用として使っていたクリアファイルを見つけたのは、そんな時でした。中には初めて自分の記事が載った新聞や、取材関連の資料、寮取材で選手に何を聞くかをメモした紙などがぎっちり入っていました。懐かしさを感じながら中身を見ていると、3月に大学を卒業した2学年上の先輩からいただいた手紙が出てきました。そこには「これから2年間スポ東の活動があるけど、いろいろ考えてしまう事があります。お金のこととか休みのこととか。でもスポ東って、やればやっただけ成長できるし、一生懸命取り組めるステキなところです。多少しんどくても、ぜひ後2年頑張ってください」(一部要約)とありました。

 内容がドンピシャすぎて「見透かされてるなー」と思わず苦笑いしてしまいましたが、それを読んで少し気が楽になりました。それと同時に、忘れかけていた1年生の頃の情熱を思い出せた気がします。あの頃はやる事が全て新鮮で、取材に行きたくて仕方ありませんでした。そういう意味では、「慣れ」というものは恐ろしいなと改めて痛感しました。

 それをきっかけに私は、「そんなことにお金を使う意味があるのか」というのではなく、「大事なお金を使うのだから、それ以上の価値があるものにしよう」と考えられるようになりました。時にはプロの記者に囲まれたり、オリンピックや世界大会に出場する選手を取材することができるなんて普通の大学生では体験できない、まさに「お金で買えないもの」だと思います。そんなチャンスがこれからも自分の目の前にあるのに、みすみす手放してしまってはもったいないですよね。
 もちろん苦労することはこれからもあるでしょうし、家庭状況があまり良くない中でも活動に理解を示してくれる家族には申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいですが、スポ東として活動できる時間はもう後8ヶ月ほどしかありません。引退する時「スポ東をやっていて良かった」と笑って振り返れるように、改めて一つ一つの取材を大切にし、もっと記事や新聞について勉強して、今まで以上にいい記事、いい新聞を作りたいです。また、最上級生としてこれまでの先輩方がそうだったように、自分も後輩に何かを残せればと思います。

 最後はまるで1年生みたいなコラムになってしまいました。内容が内容だけに不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。でもラスト1年を全力で駆け抜けるためも、ここで一区切りつけておきたかったので、この内容で書かせてもらいました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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コメント
記者さんたちを、応援してます!
前略

毎週木曜日のコラム、御贔屓の陸上部記事同様、いやそれ以上に楽しみにしてます^^

お金のこと…伏せておくのが美学?
いえいえ、学生さんです!
執筆料を頂くプロではないのだから、部員の皆さんの悩みはあって当然と思います。
主人も、次・三男も東洋大にお世話になり
長らくスポーツ東洋を購読してますが…
まさか取材費が自腹だなんて、今まで考えにも及ばず…
改めて、届けられる新聞を、大事に拝読したいと思いました。
記事は記事だけど…その裏に込められてる記者さん等の思い…
これまでの積み重ねた日々…先輩から後輩へと…
素晴らしいことですね^^
書いて頂けなければ伺い知れぬことでした。
この記事、大好きです!

ネットの速報性に押されて、紙媒体は大手新聞とて厳しい現状の昨今…
それでも紙媒体を選ぶのは、記者さんの人柄と思いに裏打ちされた味のある記事を読みたい思うから…
文章のうまい下手ではなく、記事の行間に溢れる記者さんの思い…
それは不思議と愛読者には伝わります。

これからもスポーツ東洋さんの記者さんの記事を
楽しみにしてまいります。














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