東洋大学スポーツ新聞編集部

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2017/10

 
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Author:東洋大学スポーツ新聞編集部
スポーツ東洋67号

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[コラム]第390回 豚のPちゃんと32人の生徒ー命の授業 執筆者・浜浦日向  


 8日前、見事19歳を迎えました!たくさんの誕生日あめでとうは2日後にはたくさんの東洋おめでとうに変わり、とっても幸せな年明けを迎えました。
 はじめまして。スポ東唯一の教育学科、浜浦日向と申します。あの荒川優子の後を継ぐ者として、初めのコラムはちょっとは教育者っぽいこと書こうかと思います。

 とある小学校高学年の学級担任は、総合学習として豚を飼うことを決めました。当初の目的は「自ら育てた家畜を食べることで、命の大切さを知ること」。Pちゃんと名付けられた子豚の飼育は、そこから始まりました。飼育は学習に大きな影響を与えます。豚小屋1つ建てるにも図工はもちろん、材料調達は社会科の勉強、難しい面積の学習も興味を持って取り組むことができました。初めは四苦八苦だった世話も、気づけばすっかりお手のもの。雨の日も夏休みも毎日欠かさず、大切に育てました。
 そんな彼らにも卒業の日が近づくと、大きな決断が迫られます。Pちゃんをどうすべきか。「Pちゃんを食べることなんてできない」。先生の中でも、もうその考えは消えていました。幸い、Pちゃんを引き継いでくれる下級生の学級が現れます。しかし、安全面などを問題視する声もあり、今後については学級で議論することになりました。すると、生徒の中でも「少しでも生き延びれるなら」という考えに対し、「つらいけど、先延ばしにしても下級生が同じ思いをするだけ」と真っ二つに分かれ対立しました。「引き継ぐ」か「食肉センター送り」か、何時間にも及ぶ本気の議論は平行線を辿り、結局最後の一票を先生に託すことで合意に至りました。卒業式前日、先生の出した答えは後者でした。「もう”食べること“以上の体験をした。これ以上つらい思いはしなくていい」と子供たちに語りかける先生の目には涙がありました。
 もし自分なら、受け継ぐことを選択したと思います。下級生が同じ思いをすることは決して悪いことではありません。つらい思いは人間を強くします。それは、これだけ立派に大きくなった子供たちがこれ以上ない証明でしょう。
 もちろんどちらの選択が正しいかはわかりません。教育、ひいては人生とはそういうもの。何が正解かわからない、その集合体が学校です。だから面白い。この実話は書籍、映画化もされています。あなたなら、どんな答えを出しますか?

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