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第38回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会
10月20日(日)高島平周回5kmコース(日本陸連公認20kmコース) 20km大学男子の部 17位 五郎谷 1:01'21 66位 大室 1:03'08 68位 名倉 1:03'12 ![]() 五郎谷は中盤から徐々に順位を上げていった ![]() 最後まで粘ることを課題に挙げた大室 ![]() 名倉は序盤、先頭集団に付けるも後半に失速してしまった 昨日から続く低い気温と雨の中、高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会が開催された。これから行われるロードレースやハーフマラソンを見据えて3人が出場したが、満足のいく結果とはならなかった。 後半の粘りや甘さなどの課題が浮き彫りになり、どの選手も反省点を口にした。しかし「彼らは箱根のメンバー入りのボーダーにいる」という言葉通り、出場した3人の選手には酒井監督の期待も大きい。今大会の課題を克服していくことが、今後の飛躍へとつながっていく。 ■コメント ・酒井監督 20kmのレース経験はあまりなく、箱根に向けて力関係を見るために出した。後半であまりにも失速してしまった。内容的には非常に厳しい。(具体的な指示は)ロードレースでは先頭集団に付いて後半どれだけ粘るかというところが大事で、ペースを刻んでいくというよりはレースに参加していくもの。駅伝で単独で走るというのとはまた別物だが、とりあえず前半から前に行くようにと指示はした。(今後に向けて)課題としては、技術面、スタミナ、心構えなどそれぞれの選手に意識が必要。来月、再来月にはハーフ、またその先には箱根などもあるので、それに向けて修正していく。彼らはメンバー入りのボーダーにいると思うので、しっかりと頑張ってほしい。 ・大室(済3・東北) 悪かった。最初の5kmは先頭で行けたが、その時点できつくなっていて、10kmももたずにずるずると下がってしまった。(目的は)上尾ハーフが控えているので、そのために20kmを走っておくという目的で出場した。(課題は)レースになると、何kmでも動きが悪くなってしまうので、まずは気負わずにレースでしっかりと走れるようにしたい。また、後半に少し諦めてしまった部分があったので、最後まで粘っていけるように頑張りたい。(次のレースは)まだ上尾に出られるかわからないが、出場したら63分台で走ることを目標にしたい。 ・五郎谷(済3・遊学館) 最初の入りが悪く途中で上げることもできなかった。ずっと後ろの方で走ってしまい、前に前にという気持ちはあったが中途半端で、タイムもあまり良くないまま終わってしまった。(後半は)前を追って順位を上げていったが、タイムを見ると3分ペースで走れていないのでまだ甘いところがたくさんある。力不足だと感じた。(次のレースは)上尾ハーフが駅伝に向けて最後のレースとなる。今回の悔しい結果を踏まえてしっかり練習に取り組み、力を付けてメンバー争いに絡んでいきたい。 ・名倉(工3・花咲徳栄) 15kmまでは絶対に先頭で行き、残り5kmは粘るつもりで試合に臨んだ。13kmまでは先頭の方で走れていたが、後半は寒さ、低血糖、腹痛が重なって失速してしまった。(今後に向けて)20kmのロードレースで後半粘るためには、準備が必要だと痛感した。上尾ハーフまで1か月あるので、しっかり準備して挽回したい。 TEXT=野原成華 PHOTO=庄司奈央、青野佳奈 スポンサーサイト
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