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東洋大学スポーツ新聞編集部

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2024/03

 
最新号

東洋大学スポーツ新聞編集部

Author:東洋大学スポーツ新聞編集部
スポーツ東洋67号

1面、2面…陸上競技部長距離部門
3面、4面…アイススケート部

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[アイスホッケー]延長、GWSの激戦制す 早大を破り優勝!! 

平成22年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
プレーオフファイナル 第2戦
11月28日(日) DyDoドリンコアイスアリーナ
東洋大1-4早大
延長戦
東洋大1-0早大(GWS)

ディビジョンⅠ-グループA 優勝

20101128Icehockey高見h
FW高見は重要な得点とGWSを決めた

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2本のGWSを決めたDF佐藤

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優勝を決め思わず涙を見せる(左からGK小林、FW池田)

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胴上げされるFW佐々木主将

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全員で円になり校歌を歌う

101128hockey集合y
チーム一丸となり見事頂点に立った!

 ついに迎えた最終戦。昨日の勢いから一転、試合は1対4で敗退し延長戦へ突入した。5分間の延長戦でも決着がつかず、GWS※の末に2対1で勝利。長時間に及ぶ激闘を制し、春7位の屈辱を晴らす優勝を飾った。

 試合のペースは初めから早大に握られた。1ピリ開始後、相手に攻め込まれる時間が続く中で、守護神のGK小林(社2・武修館)が力を発揮する。しかし、不運な形で相手のゴールが決まると、空気はさらに早大ムードへ。残り時間3分に、GKとの1対1の状態から相手が追加点を決め、1ピリは終了した。
 2ピリに入っても流れは変えられず選手たちの表情も曇る。激しいパックの取り合いが繰り広げられ、一進一退の攻防が続いた。しかし、またもゴールを決められ0対3で2ピリを終える。
 迎えた3ピリには、序盤から攻めのプレーを見せる。その姿勢が功をそうし、開始7分にはFW高見(社1・駒大苫小牧)がDF秋本(社1・埼玉栄)からのパスをゴールへ叩き込んだ。ここから一気に追い上げかと思われたが、相手もこれ以上の得点を許してくれない。6人攻撃を仕掛けたが、逆に残り時間1分にダメ押しの追加点を奪われ、試合は終了した。
 この時点で1勝1敗となり、大会規定により延長戦が行われたが、そこでも勝負は決まらずにGWSへ突入する。だが、3人終えたところでも決着がつかず、さらにサドンヴィクトリーへともつれ込んだ。両校の1人目ともに決めるが、早大の2人目がシュートを外し、試合の行方はFW高見に託される。緊張感が走る中、落ち着いた滑りで近づき、シュートを放つ。パックはキーパーの左側を抜きゴールへ吸い込まれた。この瞬間、東洋大の優勝が決まった。
 苦しい頂上決戦となった今日の試合。春大会7位の雪辱を見事晴らした。優勝を果たした選手たちは、歓喜の涙を流し、いつまでもリンク上で喜びを分かち合った。

※GWS…ゲーム・ウィニング・ショット。サッカーでいうPK戦に当たる。

表彰式の模様は[アイスホッケー]関東大学リーグ戦表彰式 個人賞総なめ!をご覧下さい。

■コメント
・小笠原監督
とにかく嬉しい。接戦はしたけど、結果は出たので、とにかくホッとしている。(延長戦にもつれ込んだ心境)逆に今日の試合が良くなかったので、1回そこで終わって、延長戦とかPSの方が気持ちが切り替わって良いのかなと思った。(2ピリからセットを組み替えたが)調子のいい選手と悪い選手の差が結構あったので、ちょっと変えてみたが、あまり機能しなかったので、3ピリからは普通に戻した。(PS戦で出した選手)これしかないと思った。普通はFWがほとんどだが、ウチはFWよりスキルの高いDFもいるので、そこで佐藤育也と(秋本)デニスを選んだ。(リーグ戦を振り返った感想)春の7位から、1次リーグ、2次リーグとトップで折り返して、優勝できたので、なかなかそんなチームってないんじゃないかな。そこは良かったと思う。(個人賞を総なめにしたが)1次リーグも2次リーグも1位で折り返して、当然じゃないかなと。(優勝できた要因は)春7位に落ちて、夏合宿から、学生が今度のリーグ戦で2位3位4位でも同じなんだと、頂点取らないとダメなんだと思っていた。それから、夏合宿は彼らが厳しい練習についてこれたので、いい結果が出たのかなと思う。(秋大会で成長した選手)伸びたというか、キーパーの小林。あとは1年生。春はあまり力を発揮できなかった高見とかデニスとか。1年生がかなり伸びてくれた。(監督が選ぶ秋のMVPは)小林。(胴上げされた時の心境)リーグ戦長かったので、報われたかなと。御苦労さんて感じ(笑)(これからに向けて)今日もこんなゲームだし、昨日もいいとは言えずGKに助けられてる部分がたくさんあって、そういうところを修正して、インカレで日本一を狙いたい。

・江畑コーチ
(優勝して今の気持ち)正直に嬉しいです。選手がよくやってくれた。(試合前にかけた言葉)僕は簡単なことしか言わないので、東洋のホッケーをしようとしか言っていない。(試合を振り返って)今日の試合は正直言ってシーズン通して一番悪かったと思う。全体的にホッケーができてなかった。(延長戦に突入したが)気持ち的には何とか延長で決めてもらいたかった。気持ちを切り替えてほしいというのが一番だった。(秋季リーグで印象に残っている選手)大町、高見、佐藤が良かった。その中でも特に、大町が良かった。大町は運動量も多いですし、攻守にわたって一生懸命仕事を全うしてくれる。彼が調子良い悪いは無いので、安心して見れる選手。(秋季リーグを振り返って)すべてが良かったわけではないが、印象的だったのが1対0で勝った早大との2戦目。この試合のチームを見たときに、このチームは強いなというのを客観的に思った。(課題は)課題は一杯あると思います。インカレの試合までに修正していこうと思う。(インカレに向けて)インカレはもちろん優勝するのが目標なので、モチベーションをあげられるようにスタッフも一丸となり全員で頑張ろうと思う。

・任田コーチ
(今の気持ち)久しぶりの優勝だったからすごく嬉しかった。(試合を振り返って)みんな堅かったし、これはやばいなと。こっちも打つ手がないくらい動きが悪かった。3ピリでやっと自分たちのホッケーができたので、延長戦、GWSにつながったと思う。最後まで押されっぱなしの展開だったが良く耐えて、小林を中心に良く守ったし、最後にああやって決められるのは底力の差だと思う。(GWSは)ドキドキで胃が痛くなりました(笑)でも決めるやつは決めてくれたし、小林も最後はきっちりと止めてくれた。(試合中は何を話したか)堅くていつも通りにできていなかったので、とにかくシンプルにやるようにと言っていた。でも選手たちも気持ちが高ぶりすぎていて、思うようにいかなかった。(早大は)すごく良かった。リーグ戦のうちのホッケーを逆にやられてしまった。(春7位からの優勝だが)周りにも言われて悔しい思いもしたし、選手が一番悔しかったと思う。まだやっとこれで普通に戻ったという感じなので、これでインカレをとってはじめて完全復活。今日は喜んで、また厳しい練習をさせる。(優勝の最大の要因は)選手たちが自覚して自分達で動いて、氷上練習以外でも自分からやっていたし、辛い合宿も耐えてくれた。特に4年生が引っ張ってくれた。もう悔しい思いを絶対しないという気持ちでやっていた。(長いリーグ戦だったが)夜中までビデオを編集したりもして疲れたけど、それを結果で出してくれたので、選手に感謝したい。(チームの雰囲気は)それぞれのモチベーションも高くて、試合前の雰囲気も良かった。食事もスタッフが作って選手が食べたり、みんな和気あいあいとやっていて、寮が家族みたいな感じだった。(これからに向けて)インカレを絶対とりかえすために、それに向けてやっていきたい。

・FW佐々木主将(文4・釧路江南)
(優勝して今の気持ち)率直にうれしいです。(試合前の雰囲気)意外といつも通りだった。特別、決勝戦だという気負いも無く、いつも通りの感じでした。今日勝てば今までの辛い練習とか辛い思いもすべて晴らされるが、負ければすべてがダメになるという話を選手たちにした。(試合を振り返って)60分間で試合は決まらなかったけれど、最後までみんなあきらめずにやった結果が優勝につながったと思う。(延長戦に突入したが)チーム一丸となってやるというそれだけです。(GWS時の心境)ドキドキしました。キーパーとシュートを打つ人を信じて、祈る気持ちで見ていました。(秋季リーグを振り返って)自分自身の調子はあまりよくなかった。ここからまた一生懸命練習して、インカレの優勝に貢献できるように頑張りたい。チームとしては雰囲気も良く、チーム一丸となって勝った試合が多かった。(苦労したこと)あまり苦労したことは無い。周りの4年生も協力してくれ、僕以上にチームを引っ張ってくれたので4年生に感謝したいです。(優勝の要因)キーパーの小林が秋のリーグ戦通して常に安定したプレーをしてくれたし、試合に出る選手、出ない選手みんながチームの勝利のために頑張ったのが大きい。(印象に残った選手)キーパーの小林が1番だった。あとは、DFで佐藤、土塚。FWで大町、春田、高見が常に得点に絡み印象に残っている。(個人賞受賞できなかったが)やっぱり悔しい気持ちはあるが、優勝したことがそれ以上に嬉しかったので、この悔しい思いはインカレでぶつけたい。(インカレに向けて)もう一回みんなで優勝してリンクの真ん中で校歌を歌って、引退できたら最高です。

・FW斉藤副将(社4・釧路工)
(優勝を果たした今の気持ちは)勝ってよかった。ほっとしている。(今日の調子は)全然だめだった。ファイナルでは全く動けていなくて、自分のプレーができなかったので納得はしていない。(今日を振り返って)昨日勝ったが、今日は早稲田のほうが強い気持ちでプレーしていたと思った。でも、PSで勝ったのでよかった。みんなが優勝したいという気持ちが強かったから優勝できたと思う。(延長戦に入ったときの心境は)負けていたので、最悪。本当は(試合で)勝って終わりたかったが、延長戦になってみんな気を引き締めて挑んだ。(GWSになったときは)春と夏に(GWSで)負けているので見れなかった。見たくなかったけど、キーパーも防いでくれていたし仲間が決めてくれたのでよかった。(リーグ戦全体を振り返って)1ピリから自分たちのホッケーができていない試合が多かったので、そこを直していかないといけない。(自分のプレーについては)1ピリは大体動きが悪くて、2ピリがら自分のプレーをやろうと心がけていた。それがゴールにつながっていったと思う。(課題は)Dゾーンでの守りが少し弱い。それから、試合が始まって1ピリの動きが硬くてやられたゲームが何回かあった。インカレはトーナメントなのでそういったことがあると負けてしまう。リーグ戦以上に試合への準備が必要だと思う。

・FW阿部(社4・白樺学園)
(今の気持ち)すごい嬉しい。去年の春以来の優勝だから。(今日は)精一杯やった。ベンチでもガンガン声を出して、チームを盛り上げていた。ずっとハラハラしていた。PSの時には、涙が出てくるくらいドキドキした。結局相手にも決められてしまったが、(佐藤)育也が2点目を決めた時に涙がぶわっと出てきた。(リーグ戦を振り返って)春が7位という結果で、夏からずっと厳しいトレーニングを積んできて、絶対に優勝してやろうという気持ちがみんな前面に出ていて、ずっと良い雰囲気で、良い試合をして、この結果につながったと思う。(友達がよく応援に来てくれていたが)本当に有り難い。試合にでたら、やってやろう、と思える。(緊張は)した。久々のファイナルだったから。その反面、あの舞台に立てるのは2チームだけなので、楽しもうとも思った。(課題は)良い時は良いが、悪い時は悪い。気持ちでチームは変わると思うから、油断しないようにすること。

・DF川森(社3・八戸工大一)
(今の気持ち)めちゃめちゃ嬉しいです!(試合を振り返って)今日は正直、こんなふうになるだろうなと思っていて、その流れを食い止めようと頑張っていた。結果延長戦に入ってしまったのは残念だが、優勝できて良かった。僕がいる2セット目は今まで全然失点がなかったが、今日1点だけ決められてしまってそれがとても悔しかった。(GWSの時は)もう心臓がとまりそうだった。最後に育也さん(DF佐藤)が相手に決められた後に決めて、もうさすがだなと思った。その次の高見は、部屋が一緒なので決めてくれると信じていた。(優勝が決まった瞬間は)泣いてベンチから出られなかった。(久しぶりの優勝だが)ここまで長かった。今日優勝して良かった。リーグ戦はずっと出ていたので、自分が通して出て優勝するというのはすごく嬉しい。(リーグ戦全体を振り返って)チーム自体が秋リーグを通してすごく成長した。リーグ序盤では時間帯のことを考えないでプレーしていたが、そこからちょっとずつ勝つやり方を学んだ。(これからに向けて)次のインカレで必ず優勝するために、切り替えが必要だと思うので、今晩はたくさん騒ぎたいと思います。

・DF地久間(社3・釧路工)
(今の気持ちは)素直に嬉しいです。(リーグ戦振り返って)セミファイナルから出れるようになった。スタッフはチームが勝つために選手を選んでいるわけで、選ばれたというのは勝つために何かをしなきゃいけない。3つ目の役割はいかに良い流れで1つ目につなぐかだと考えている。そして失点0。誰よりも強く優勝したいという気持ちは持っていたとは思う。(チームの雰囲気が良かった)全員が勝つことに気持ちを置いていたし、出てない選手には助けられている部分もすごく多い。(3年生になり今までと違う部分は)勝ちたいという気持ちは変わらない。その中で去年までは流れでやってればいいなというのは正直あった。けど、いざ3年生になってみて、ベンチに入ってるけどリンクに上がれない。悔しいと思ったし、出るからにはチームに徹しなきゃいけないというのも強く感じた。(優勝の時は)PSの時は泣いてましたね、ずっと(笑)これでとりあえず終わるんだなって。(優勝の一番の要因は)みんなの気持ちがひとつになっていたのが大きい。選手だけじゃなく、親、学校、スタッフのバックアップとかあって優勝できた。(今後に向けて)今日はギリギリで勝ったが、ぶっちぎりで優勝できるチームにして、地元でインカレなので、釧路で勝ってドンちゃん騒ぎしたい。

・DF松田(社3・清水)
勝ちたい、という気持ちが東洋が上回ったから勝てた。(PSを見ている時)止めてくれ、絶対に決めてくれ、何としても勝ちたい、と思っていた。(リーグ戦を振り返って)自分自身では納得はいっていないが、チームが優勝したので何も言うことはない。自分自身は、インカレで頑張りたい。プレーでチームに貢献したい。

・FW池田(社2・駒大苫小牧)
(優勝を果たした今の気持ちは)自分自身は納得いっていないが、チームが優勝できたのでとてもうれしい。このチームは最高だと思った。今日は本当は(試合で)勝ってすっきり終わりたかった。けど、最終的に勝てたのでそれがなにより。優勝したかったから、最高!(今回のリーグ戦を振り返って)中央戦の負けもあったし、いろんな経験ができてさらに東洋が強くなった。春の借りや去年の借りをまだ返し終わってないので、今日はもう終わりで、次はインカレで優勝したい。(自身のだめだった点は)自分の感情でプレーしたり、チームのことを考えて状況判断をきちんとしたプレーができなかったときもあったので、そういうプレーがないように心がけたりしたらチームがいい流れをつかめられると思うし、楽なゲームができると思う。僕らは上位の選手なので、チームのためにもっと尽くせるプレーヤーになりたい。

・FW山野下(社2・清水)
(今の気持ちは)うれしいです!(GWSになって)本当に決めてくれた人と、小林に感謝している。チーム全員の勝ちたいという気持ちが、打つ人や守る人に伝わったんじゃないかと思う。(春7位からの優勝)チーム全員が他のチームの誰よりも悔しいという経験をしたので、秋は絶対下剋上するという気持ちがどこよりも強かった。(リーグ戦を振り返って)リーグが進むにつれてチームの雰囲気も良くなり、プレーオフへ向けひとつになって戦えたから優勝につながったと思う。4年生を中心に優勝したいという気持ちが強く、それを後輩も後押ししたいという気持ちが強かった。(1セット目での起用だった)やっぱり信頼されて起用してくれてるということ。周りはうまい人に囲まれてやっているので、周りが活きるようなホッケーをすることを心がけていた。(成長を感じる部分は)徐々にプレーオフに向けて調子も上がった。1年目は先輩に頼ってばかりだったし、リーグ戦というのが分からなかったが、2年目になってチームの中心として試合に出れるようになり、1年生の良い経験がしっかり活きた秋リーグだったと思う。

・DF福地(社1・武修館)
(今の気持ちは)素直にうれしい。(リーグ戦ずっと出場していたが)決められるチャンスもあったがほとんど外したので、インカレでもチャンスあったらしっかり決めて、点数を入れてチームに貢献したい。(初めてのリーグ戦は)初めは大学生のスピードやパワーで全然付いていけるか不安だったが、後半からチームにもなれて、試合にもずっと出場することができたので良かった。

・DF柴田(社1・武修館)
(今の気持ちは)優勝したことないので、嬉しい。(試合を振り返って)1ピリはちょっと焦りが出て思うようにプレーできなかったが、仕切り直してしっかりやって冷静に運べた。(GWSは)みんな決めてくれると思ったので心配していなかった。(1セット目に起用されていたが)U18から帰ってきてからだんだんセットが上がってきて、セットメイトの育也さん(DF佐藤)に助けられながらやっていたので、これからは育也さんを助けられるように頑張りたい。(これからに向けて)インカレもあるので、今日は今日でしっかりはしゃいで、明日からまた切り替えて頑張りたい。

TEXT=中村麻衣 PHOTO=原田優、五嶋文乃、新井有紀、荒川優子
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コメント
踏ん張ったね
 早稲田のOBでもあるけど、東洋大学は第一の母校です。東洋びいきの今日この頃です。シッカリ踏ん張ってね。応援しています。
意気に感ず
GKを引揚させ、6人全員が攻めに転じた決断と潔さに感嘆しました。結果は1点ゴールされたけど、あんな思い切りが出来るとは素晴しい。あれで選手達は腹を決めたのでしょう。身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあると言います。OBとして勇気を頂きました。感謝します。
ありがとう! おめでとう!
選手層の厚さ、佐々木主将のキャプテンシー、監督・コーチの
情熱的な指導などが結実した成果だと思います。
プレーオフの制度や、優勝の決め方が、コロコロ変わりますが、
どんな制度でも、ブッチギリで力の差を見せて欲しいです。
よく頑張った
春7位の屈辱から、よく這い上がりました。最後は、また早稲田に、おいしいところを持っていかれそうだったみたいですが、よく踏ん張りましたね。次はインカレですね。期待しています。














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