東洋大学スポーツ新聞編集部

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2007/06

 
最新号

東洋大学スポーツ新聞編集部

Author:東洋大学スポーツ新聞編集部
スポーツ東洋67号

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[柔道]不完全燃焼 まさかの敗退・・・ 

平成19年度 全日本学生柔道優勝大会・2日目
6月24日(日) 於・日本武道館
二回戦 東洋大1-②埼玉大

2007624noda.jpg
チームの命運握る石井主将

 東洋大は初日に1回戦を突破し、2日目へ駒を進める。二回戦の相手は関東地区代表の埼大。丸田監督は「小國、畠山、石本の三人で2点(2勝)取る予定」と、この3人を先峰から順に置き、序盤で流れを作る布陣で挑んだ。
 だが、先峰の小國(営3・日大藤沢)は引き分けに終わり、畠山(社4・富山第一)がポイントを取られてしまう。この悪い流れのなか石本(営2・崇徳)がポイントを獲得し良い流れをつくり中盤へつなぐ。続く佐藤(社3・修徳)、田中は善戦するも決め手がなく引き分け。そして迎えた副将戦、馬場が反則負けで1-2に。これで大将戦で一本を取らないと敗戦が決まってしまう窮地に追い込まれる。大将の石井(社4・武蔵越生)はポイントを取りに奮闘するが、埼大の三浦(4年・大成)が守りに入り、攻めきれない。結局、試合は引き分け、東洋大は早くも二回戦で姿を消すこととなった。
 目標のベスト4はならなかったが、課題も多く見つかった今大会。今後の大会にこの課題を生かし日々の稽古に励む。まずは7月に行われる『東京都ジュニア柔道体重別選手権大会』に向けてチーム一体となって新入生を鍛えていく。そしてこの大会で結果を残し、全日本ジュニアへの切符を掴んで欲しい。

■コメント
・丸田監督
頑張んなきゃいけない4年生が負けたから、ある意味仕方ない。全日本目指してここでピーク持ってくるようにやってきた。調子どうこうではなく自己管理の問題。小國、畠山、石本の三人で2点取る予定だったが、1-1だった。畠山には期待してたけど、負けてしまって流れを変えた。主将が1本取れば代表戦ができた。4年が支えるはずだった。
(敗因は)練習が甘い。苦しい練習すれば試合で苦しいとき、「ここで終わってたまるか」って頑張れる。どれだけ稽古に打ち込めたかで変わってくる。同じレベルの相手とやってそこで負けるっていうことは、それが相手より薄いから。(収穫は)石本が自分の柔道をして、田中が大きい相手にそこそこの試合をしたこと。来年に向けて立て直す。

・主将 石井
相手がわかっていたんで、埼玉大学のビデオなどを見て対策して挑んだ。全員の力を合わせないと勝てない。相手の方がチームとしてのまとまりが強かったと思う。緊張は昨日のほうがしていた。今日はやるだけという感じ。(今日の試合は)一本取らなきゃ負ける状況だったんで、必ず取るぞ、部員の気持ちを受けて、チームの代表としてやるぞという気持ちでした。畠山がチームの中で一番技が切れるし上手いので、そこでポイント取れなかったのが痛かった。馬場は相手が強かったが、チーム的に反則負けも痛かった。石本は流れを呼び戻した。(自分の)試合の相手は引き分け狙いで来ていたと思う。相手の戦略にはまってしまった。
練習で積み重ねたものが試合で出ると思う。みんな相当いい素質は持ってるが、練習でもっと追い込んでも良いと思うし、もっと練習に対してクソ真面目になっても良いと思う。全体的に練習がだらけてた。(試合に出る)選手だけじゃなくて他の人もガンガン声出してやるべき。それをさせられなかったのはキャプテンの責任。反省が多い大会でした。
これからはジュニアに向けて1年生を追い込んでいきたいと思う。西野、山部、森健斗、大越らへんに期待したい。1年生にもかってもらいたい。次のベトナム国際に照準合わせて頑張っていく。国際戦は初めてなのでベトナムで優勝したい。

・主務 藤村
主務が大学やOBなどのパイプ役になっているので大変なとこもあった。こういう大会であればタイムスケジュールがたいへんでした。主務をやってると学生ではなく、社会人の考え方が身に付くので、そこが良かったと思う。

・田中
(相手が)自分より大きかったんで、少なくとも引き分けに持ち込めるように闘いました。緊張とかするタイプじゃないんで、「しっかりやれ」と言われたことが出来たと思う。来年の団体戦にまた練習できるよう頑張りたい。筋トレして大きな相手と戦えるように頑張りたい。9月の個人戦に向けて今出来ることを精一杯やっていきたい。

・石本
対戦相手は前に二回やって二回とも負けてる相手だったっていうのもあって、絶対勝ちたかった。(試合は)途中で力抜けてるところあった。もう一個、指導とりたかった。畠山さんが有効で負けて、自分が一個取ってたら技ありだったから。もう少し早い段階で二個目とることもできた。もうちょっとできるはずだった。(自分が勝ったときは)嬉しかったけど、それよりもチームのことが気になってた。(チームとしては)一人ひとりすることが出来てたらもっと上までいけた。これは選手以外にもいえること。
課題はありすぎる。練習内容を濃くする。稽古を一本一本集中してやる。一本やっても休まず持続してやる。水を飲む人が多いけど、水を飲みすぎると汗が出すぎてスタミナがなくなってしまう。もっとガンガンやる。(今後は)自分や他の上級生が稽古励んで見本になる。率先してやっていきたい。

TEXT=西畑元晴/PHOTO=野田みひろ
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[陸上競技]予選7位…伊勢路への切符逃がす 

秩父宮賜杯第39回全日本大学駅伝対校選手権大会 関東地区予選
6月23日(土) 於・代々木公園陸上競技場

1組 櫻井 16着 30分47秒49
   長谷川 18着 30分50秒01
2組 世古 20着 30分28秒71
   大津 21着 30分29秒02
3組 今堀 29着 31分02秒09
   飛坂 30着 31分03秒85
4組 大西 3着 29分12秒60
   山本 8着 29分31秒25

【総合】 東洋大 7位 4:03:25.62

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1組目の長谷川(ゼッケン番号5番)と櫻井(ゼッケン番号25)

20070623oonishi.jpg
最終組、先頭集団を走る大西智(ゼッケン番号5)と山本(ゼッケン番号25)

 少し風が吹き始めた夕方から行われた今予選会。各大学、全日本大学駅伝出場をかけて、5校の出場枠をめぐる激しいレースが繰り広げられた。
 まず、1組目は櫻井(済4・東海大山形)と長谷川(文3・荒川)。櫻井は後半、ペースを上げ、ラストスパートをかけるがレース序盤の遅れが響き、次の組へ流れを作ることが出来ない。2組目は世古(済2・相可)と春からの成長に期待がかかる1年生、大津(済1・東農大三)が登場。大津は先頭集団に喰らいつきレースを引っ張る。世古も中盤より前でレースを展開。共にレース前半は安定した走りを見せるも、後半ペースが乱れ、全日本大学駅伝出場へ暗雲が立ち込める。
 なんとかこの流れを打開したい3組目。10000mの自己ベスト28分台の今掘(済4・大牟田)と、飛坂(済3・美方)の主力2人に期待がかかる。しかし、2人ともペースが安定せず、下位でゴール。厳しい状況のまま4組目へ。各大学、勝負に出る4組目を走るのは、全カレで見事復活を果たした大西智(済3・県岐阜商業)と、今シーズン好調の山本(済3・川口北)だ。大西智はレース序盤から、危なげない走りで堂々の3着。山本もラストで粘り、8着でゴールした。
 しかし、3組目までの遅れは取り戻せず、総合結果は7位。東洋大は全日本大学駅伝出場を逃した。

■コメント
・川嶋監督
今日は3組目が全てだった。うちの主力だし、頑張ってもらわないといけないのに全くダメだった。しかもレース内容は、力がないのに出たり入ったりで、油断と言うかなめている部分があったのではないか。もうちょっと手堅くいけたはずだし、この内容はいただけなかった。
1組目の長谷川は2部生で練習時間があまりない中で、力どおりの走りをしてくれた。長谷川はチームと一緒に練習を積んでいて、非常に頑張っていてチームにいい影響を与えてくれている。櫻井は全日本も経験しているし、あんな走りはないだろという情けない走りだった。2組目の世古と大津はよく粘って力どおりの走りをしてくれた。1年生を一人使いたかったので、その中で頑張っている大津を使った。世古も今年に入って力をつけており、練習もつながっていたので新しい戦力として起用した。このような経験の少ない選手を主力がカバーするはずだったが、今日は全然ダメだった。櫻井・今掘・飛坂に関してはうちの主力で、全日本も箱根も走っている選手なのにあの走りではダメ。森は故障で使えず、黒崎は教育実習から帰ったばかりで無理をさせたくなかったので使わなかった。
これからは全日本がないということで、予定がだいぶ変わってくるので、修正しなくてはいけない。生活面でもちょっと油断が出てきている選手がいる。今日の試合もやることをしっかりやっている人間が結果を出した。今日の結果を刺激として、早い段階で修正していきたい。箱根では3番を狙っているのに今のままでは話にならない。

・山本
3組目までのレースが終わり、厳しい状況だというのは分かっていた。(他大学の状況を見て、)先頭でゴールするしかないと思った。レース前に、(大西智選手と)「おれたち2人がやるしかない」と話し合って、(監督から言われたように)自分の感覚で走った。しかし、先頭でゴールしなければいけないという気持ちが強すぎて(全体の)ペースが上がったら過敏に反応して、ラスト3000mあたりからの粘りを欠いた。
どの大学からも主力の選手が出ていて、誰が先頭でゴールしてもおかしくない状況だったので、(特定の選手をマークすることはせず、)レース全体の流れを見て走った。
こういう結果になったのは、やはり今のチーム状況を表していると思うので、これからはこの悔しさを忘れずに、出雲と箱根に向けて、夏合宿でも走りこんで、東洋の強さを見せたい。

・大西智
今日のレースはきつかった。誰も失敗できないというプレッシャーがあってとても緊張した。途中でペースを上げた分きつくなってしまったが、(ラストで競り負けてしまい)もっと行けたらよかった。課題が残るレースになってしまった。調子は悪くはなく、自分のレースをするように監督から言われていた。力まず、流れに乗ることを心がけた。(チーム全体の結果は)とても悔しいのでこれから夏に練習を積んで底上げを図って行きたい。

TEXT=中山美奈子
PHOTO=須長裕一郎

[ボクシング]「負けられなかった」小林、祖父に捧げる勝利 

第60回関東ボクシングリーグ戦
6月23日 於:後楽園ホール
東洋大6-3日大

      東洋大             日大
【LF】 ○西(法3・大寺工)    〔判定〕柏倉×
【F1】 ○長谷川(営3・札幌工) 〔判定〕麻生×
【F2】 ×片山(済4・山形南)  〔判定〕澤田○
【B】  ×椎野(法3・土浦日大) 〔判定〕上林○
【Fe】 ○小林(法4・広陵)    〔判定〕野本×
【L】  ○中坊(営3・南京都)  〔判定〕佐藤×
【LW】 ○小原(済3・黒沢尻工) 〔RSC〕平川×
【W】  ×須藤(法1・札幌工)  〔判定〕石山○
【M】  ○村田(営4・南京都)  〔棄権〕関根×

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ガッツポーズする小林(右)

 二週間前の東農大戦に敗れ、優勝のためには負けられなくなった東洋大。この日は昨年度の王者・日大と対戦した。
 西が接戦を制すると、続く長谷川も強打で圧倒し、2勝を挙げる。このまま流れに乗りたいところであったが、片山、椎野と連敗しイーブンにされる。
 一歩リードしたい両校。ここで副主将・小林が貴重な1勝でチームに勢いを与える。「おじいちゃんが亡くなったばかり。何としても勝ちたかった」という小林は1回から積極的に攻めていく。相手も反撃してくるが、持ち前のテクニックでペースを譲らない。終始、優位に進めた小林は判定勝ち、祖父に勝利を捧げた。
 これで勢いに乗った東洋大は中坊、小原が勝ち、日大戦勝利を決めた。最終戦に優勝の望みをつないだ東洋大。三週間後の最終日で拓大に勝利し、東農大が日大に敗れれば、東洋大が優勝となる。拓大は初戦で、首位の東農大相手に4対5と接戦を演じるなど、ダークホース的存在。油断はできない相手だ。
 
■コメント
・大平監督
優勝に望みつなげた。それができたのが一番でかい。今日は日大に勝つという目標があった。負けた選手もいい試合をしてくれた。西と長谷川が勢いをつけてくれたね。あとは東農大と日大がどんな試合をするか。拓大も侮れない。ここまで練習の成果が出ている。村田主将、小林副主将がまとめて引っ張ってくれた結果。

・村田主将
優勝に望みつなげたことが一番いいこと。まだまだ気は抜けないですけどね。(今日は)西、長谷川の勝利で勢いがついた。流れを作ってくれた。Fe級が勝負だと思った。それも取ってくれた。今日はいい流れだった。
拓大は勢いに乗ってくるチーム。流れを作る西、長谷川がキーだと思う。あとは団結力をどこまで伸ばせるかがポイント。

・小林副主将
今日は負けられなかった。昨日、(地元の)広島から帰ってきたばかりで日程的にきつかった。相手よりキャリア上なので、最近覚えた技術で負かすやり方ができた。日大戦のことだけ考えることができた。気持ちの切り替えができたのが一番の要因です。
拓大も強いんで、ポカしないでしっかり抑える。次、勝つことが大事。気を引き締めて頑張ります。今日の出来は10点満点です。今までの中で勝てて一番うれしかったです。

・長谷川
東農大戦で変な判定されてかなりへこんでいました。でも、気持ちを切り替えることができた。(今シーズンは好調では?)好調ではないですね。気持ちですね。持ちようが変わった。3年生になったからですかね。西と自分が鍵だって言われている。(二人で)流れを作るように意識はしている。二人でもよく話したりしている。前回の東農大戦では負けてしまってチームがどんよりとしてしまった。今回は貢献できてよかったです。(最終戦は)階級賞狙います。

TEXT/PHOTO=長瀬友哉

[柔道]快勝し初戦突破!自信をつけて明日へ 

平成19年度 全日本学生柔道優勝大会・1日目
6月23日(土) 於・日本武道館
一回戦 東洋大⑤-0名城大

2007623noda.jpg
一本勝ちを修めた畠山

 大学柔道の中で最も熱く盛り上がる『全日本学生柔道優勝大会』。7人制の柔道団体戦の戦いは、観客を魅了する。東洋大は東京大会をベスト8の結果を修め、全日本へ出場。初戦は東海地区代表の名城大との対戦となった。
 先鋒のルーキー山部は落ち着いた戦いを見せるも、決め手に欠き引き分けに。続く小國(営3・日大藤沢)は中盤に有効を取られるも、最後粘りをみせ引き分けに持ち込む。その粘りが流れを引き寄せたのか、畠山(社4・富山第一)が開始早々、一本勝ち。これで勢いに乗る東洋大は佐藤(社3・修徳)、石井(社4・武蔵越生)と優勢勝ちし、試合を決める。馬場、石本(営2・崇徳)も隙なく一本勝ちを修め5-0で初戦を突破した。全国でも力を発揮できた東洋大。ベスト4入賞以上を目指し明日の戦いに挑む。

TEXT=西畑元晴/PHOTO=野田みひろ

[弓道]三回戦敗退も、大きな収穫 

第37回全関東学生弓道選手権大会
6月17日 於:日本武道館
女子の部 個人戦

渡部××
本橋××
富樫××
3回戦敗退

20070617togashi
集中力を高める富樫

20070617watanabe
4年生としてチームを引っ張る渡部

20070617motohashi
エース本橋

 3回戦から行われた個人戦。東洋大からは、10日の予選を突破した3選手が出場した。
 今大会の女子個人戦3回戦のルールは、1人が計2本の矢を引き、すべての矢を当てなければ4回戦に進むことができない。個人の技術だけでなく、精神力も問われる試合となる。前日の団体戦に出場した渡部(社4・五泉)と本橋(法3・浦和東)は、団体戦から得た課題をどう個人戦に活かすか期待された。
 試合は、出場した3選手とも1本目を外し、3回戦を突破することはできなかった。しかし、本橋は「団体戦から個人戦へ気持ちをうまく切り替えることができたので、良い緊張感で練習に近い射ができた」と手応えをつかんだ。
 今大会で、課題であった経験を積むことができた。この経験を糧に、8月7~10日に行われる全日本学生弓道選手権大会での、東洋大の活躍に期待したい。

■コメント
・渡部
昨日は緊張して冷静に引けなかったが、個人戦に向けて気持ちの切り替えが上手くでき、自分が試合で何をすべきか分かった。結果的に的中にはつながらなかったが、この日本武道館での経験を次に活かしていきたい。また、8月の全日本学生弓道選手権大会の団体メンバーに選ばれるように、日頃から試合を意識して練習していきたい。

・本橋
団体戦から個人戦へ気持ちをうまく切り替えることが出来たので、良い緊張感の中で練習に近い射ができたが、的中につながらなかった。全日本学生弓道選手権大会の団体メンバー争いは熾烈を極めることが予想されるので、今の的中を維持し、団体メンバーに選ばれるように頑張っていきたい。

・富樫(社2・八王子)
今回の個人戦は、自分の力でつかんだチャンスを活かすことが目標だったが、結局自分の力を出すことができなかった。しかし、今回の大会で全日本学生弓道選手権大会の団体メンバーに入るという新たな目標ができたので、この目標を達成できるよう努力していきたい。

TEXT=阿部高之 PHOTO=上野正博

[キックボクシング]KO負け響き、優勝ならず 

第66回全日本学生キックボクシング選手権大会
6月17日 於:後楽園ホール
団体戦11位

【L】 ○岩田 (3・市川)〔判定〕高橋×
【L】 ○渡辺(2・千葉北)〔KO〕安達×
【L】 ×綾部(3・野田北)〔判定〕芝垣○
【M】 ×佐藤(済3・八戸南)〔KO〕川崎○
☆【Fe】 ×仲村(社2・函館ラ・サール)〔KO〕長田○
☆【Fe】 ドロー川田(文2・小山)〔判定〕藤岡△
☆【W】 ×後藤(ラ3・東洋姫路)〔KO〕橋本○

☆→各大学の団体戦ポイント対象選手
   対象選手(3人)の勝ち点を合計して団体戦の順位を決定

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接戦の末、ドローとなった川田(左)

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相手の強打に倒されKO負けを喫した後藤(右)
 
 昨年、団体戦で優勝しそれだけに掛かる期待も大きい東洋大。今年最初の大舞台に挑んだ。
 先陣を切った岩田は、1回,押され気味だったが、2回では連続技で巻き返し粘り強さを出し、判定勝ちを収めた。次の渡辺も連打で2回ダウンを奪い、2回2分19秒でKO勝ちを果たした。
 このまま勢いに乗りたい東洋大。だが、期待の高まるポイント対象選手の仲村は2回の最後に足を痛めてしまい、3回でダウンを奪われKO負け。ポイントを加算したいところだが、川田は接戦の末、ドロー。
 今大会のメインマッチを飾る後藤は、怪我のため本来の持ち味を出せず相手からの強烈な攻撃を受け、2回2分3秒ダウンを奪われ倒れ込みKO負けを喫した。
 団体戦優勝を逃してしまったものの、今大会での経験は選手たちにとって新たな原動力となるに違いない。今後のさらなる飛躍に期待したい。

■コメント
・小出主将(文4・敬愛)
今回はあまり試合経験の少ない人が出場していたが、全体的に熱い戦いが出来て良かった。しかし、試合内容としては攻めるだけで防御がおろそかになったりと、とにかく攻め急いでいる感じがあった。

・仲村
1回でポイントは取れたからという油断と2回のラストで足を痛めてしまったのが敗因だった。負けてしまったがまた一からやっていきたい。

・川田
肉体的な力の差を感じてしまった。パンチは得意だが逆にパンチばかりで攻撃が単調になったのが反省点。筋力がないので今後筋トレを重視していかなくてかならない。

TEXT=須藤恵美 PHOTO=長瀬友哉

[弓道]決勝トーナメント進出ならず・・・課題見えた試合 

第37回全関東学生弓道選手権大会
6月16日 於:日本武道館
女子の部 団体戦

渋谷 ○○○○
渡部 ××××
本橋 ○×××
予選敗退

 今大会の女子団体戦のルールは、3人で計12本を引き、上位24チームが決勝トーナメントに進めるというものである。
 基本的に個人競技である弓道だが、団体戦では各大学のチーム力が問われる。東洋大は新チームとなって迎える初の公式戦。どんな弓道を見せてくれるのか期待された。
 団体予選、1番手の主将・渋谷(営4・所沢北)が1本目を当て、序盤のペースを作った。続く渡部(社4・五泉)は外すが、3番手の本橋(法3・東浦和)が当て、3本中2本と良いスタートを切る。
 渋谷は「いつもの調子でやれた」という言葉通り、順調に的中を重ねていく。しかし、渡部は調子の悪さや緊張からか、4本すべてを外してしまう。また、本橋もやはり緊張から3本外してしまった。  
 最低でも12本中7本は当てたかったが、5本という結果に終わり、惜しくも決勝トーナメント進出を逃した。
 最近の練習では、的中で12本すべて当てるなど、決勝トーナメント進出も期待されたが予選敗退。渋谷は「決勝トーナメントに行けないメンバーではなかったが、チームとして武道館での経験不足が緊張につながった。しかし、この経験が次の試合に向けてのいい練習になった」と話した。今回の経験を今後の大会に活かせるかが、上位進出のカギとなる。

■コメント
・渋谷主将
個人的には武道館での試合は3回目で経験があったので、いつも通りにやれた。団体としての調子は良く気持ちに余裕があったが、控えに入ってから徐々に緊張していった。決勝トーナメントに進めないメンバーではなかったので悔しいが、初めて武道館で団体戦に出るメンバーもいたので緊張したと思う。しかし、今回の経験を活かして大舞台での緊張感に慣れていけばいい。

・渡部
試合までの1週間、調子が悪かった。結果的に1本も当てることができなくて、悔しかった。今後は本番に調子を崩さないようにし、1本でも多く当てたい。また、17日の個人戦では今日の失敗を繰り返さないようにしたい。

・本橋
最近は良く的中していたが、射形が良くなかった。しかし、今日は普段より射形が良かったのだが緊張し的中につながらなかった。今後の課題として、普段通りの射ができるように試合にたくさん出て経験を積みたい。17日の個人戦では、去年は残念な結果に終わったので去年以上の結果を残したい。

TEXT=阿部高之

[バスケットボール]力及ばず……初戦敗退 

第47回関東大学バスケットボール新人戦
6月12日 於:駒沢屋内球技場
東洋大70-104白鷗大
 18 |1Q| 28
 17 |2Q| 17
 14 |3Q| 27
 21 |4Q| 32

 来季以降の展望となる新人戦が始まった。各大学共にフレッシュなメンバーが揃い、連日接戦が繰り広げられた。東洋大の相手は2部の白鷗大、88番のバトビャンバのパワープレイを中心とした攻撃をするチーム。3部の東洋大にとって格上にあたるが、本学には普段からスタメンとして出場している田渡(済2・京北)、下城(済1・前橋育英)、鈴木(済1・能代工)の3人がいることから、拮抗した試合が予想された。
 試合は白鷗大の先制から始まったものの、田渡のリバウンドの活躍もあり予想通りの展開となる。だが1Q終了間際、相手に3Pを立て続けにいれられ10点をリードされてしまう。そして2Q、立て続けのミスで、18-32と離されるも、西海(済2・鹿沼東)の3P・カットインの活躍で5点差にまで詰め寄り、35-45で後半を迎える。
 引き続き接戦が予想された3Qだが、開始早々、田渡が3ファール。東洋大は田渡の代わりに大川(ラ2・農大)を投入する。15点差以内のビハインドで試合をすすめるも、高さのある白鷗大の攻めに対応しきれず、20点差が開いてしまう。早い時間帯に追いつきたい東洋大は、田渡をコートに戻すも流れを戻すことはできず、試合は70-104で終了した。

■コメント
・目コーチ
今日のゲームに関しては、力の均衡している相手とだったが負けてしまった。1、2年生全員はキャプテン西海を中心に頑張る気持ちがあるが勝たなければ意味がない。今後は個人技術の向上、具体的にはシュート力やDF力などの1対1の能力をあげていきたい。
 
・西海(済2・鹿沼東)
結果としては負けてしまったが、ちゃんとやれた部分もたくさんあった。敗因は、自分たちのリバウンド、パスミス等の小さいミスが30点という大差に繋がってしまった。相手との力の差はあまり感じなかったが、最終的に気持ちで負けてしまったように感じた。

・久保(済2・市立船橋)
今回の試合はリバウンドがとれなかった。今後の課題は3Pの精度と、ちゃんとディフェンス1対1でつくこと。

・鈴木(済1・能代工業)
緊張せずにいつも通りにできた。自分は1年生なので、チームを引っ張っていくよりもリバウンドなどの地味な仕事などを頑張らなくてはいけないと思う。今後は個人能力あげてチームワークを高めていきたい。

TEXT=片岡涼

[硬式野球]ベスト4ならず・・・東海大に敗戦 

第56回全日本大学野球選手権大会・対東海大 準々決勝
6月14日 於:神宮球場
東洋大1-3東海大

大場
2戦連続して先発したエース大場

逆転
九回東海大に逆転を許す

うなだれ
試合後、肩を落とす選手達

 準々決勝に進出した東洋大は、強豪・東海大と対戦。東洋大の先発はエース・大場(営4・八千代松蔭)。連投の疲れが心配されたが、初回を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せる。三回、四球と牽制の悪送球でランナーを三塁に進めてしまい二死三塁に。このピンチに、後続を一塁ゴロに打ち取り0点に抑える。
 大場を援護したい打線だが、東海大の先発・小松崎(3年・下妻第二)をなかなか攻略できない。七回、二死から福田(営3・浦和学院)が四球で出塁。続く鈴木啓(営3・愛工大名電)がヒットを放ち一、三塁のチャンスを迎える。小松崎はこれで動揺したのか、ボークを取られ東洋大が先制。だが、後続が続かず1点でこの回の攻撃を終える。 このまま逃げ切るかと思われ、1点リードで迎えた九回。好投を続けてきた大場がついに捕まってしまう。二者連続ヒットなどピンチを招く。迎えたバッター市川(4年・東海大相模)に2点タイムリーを打たれ、ついに逆転を許してしまう。ここで大場は降板となったが、3番手上野(3年・帝京)もタイムリーを浴び1-3。 奇跡を信じて最終回の攻撃に臨んだ東洋大だが、荒波(4年・横浜)の好守に阻まれ、出塁出来ない。最後は田坂(営3・済美)が左フライに倒れ、東洋大ベスト4進出はならなかった。

■コメント
・大場
先発を言われたのは今朝。監督と相談して、自分からいきますと伝えた。今日は思ったより疲れもなく、状態は昨日より良かった。指に良くボールがかかって、途中まではいい感じで投げられていた。真っ直ぐより変化球の調子が良かった。(九回は)置きにいってまった。相手も上手かったが、自分ももっと上手く投げられた気がする。こういう結果になってしまって申し訳ない。決勝までいきたかった。悔しい。(援護がなく厳しいピッチングだったと思うが?)チームが点を取れなければ、それ以下に相手を抑えるのが自分の仕事。今後は球のキレよりコントロールを良くすることが課題。引きずってもしょうがないので、次に向かうだけ。この(全国の)舞台の悔しさはこの舞台でしか晴らせない。

・大野
 今日は昨日よりもストレートのキレがいま一つと感じたのでスライダー中心の投球を心掛けました。とにかく4番に前に打者を出さない事。そして4番を打たせないという事を心掛けました。マウンドに監督さんが登って来た時に言われた事は「お前達を信じているから頑張ってくれ」ということを言われました。逆球を打ってくる打者が多かった。(今大会を通して)秋にリベンジするために、もう一度東都の覇者になって帰って来ます。

TEXT=中野槙人 PHOTO=畠中将行

[相撲部]接戦の中での準優勝! 

第86回東日本学生相撲選手権大会
6月10日 於:両国国技館

団体戦 準優勝
個人戦 ベスト8 鈴木

20070610enomoto
 6戦全勝 榎本

70070610suzuki
 個人戦8位入賞 鈴木

20070610syuugou
 4年ぶりの準優勝

 昨年度は団体戦を3位という結果に終わった東洋大。今年は昨年度のレギュラーメンバーが多く残っており、3位以上の成績が期待された。
 予選リーグを3戦全勝、1位で通過する。決勝トーナメント1回戦の中大戦も各選手とも力の差を見せつけ圧勝。決勝進出をかけ日体大戦を迎える。
 両校とも譲らず、勝敗は大将戦にもつれ込んだが、東洋大の大将である榎本(法4・東洋大牛久)は立会いから攻めの相撲を展開。寄り切りで勝利し、東洋大を4年ぶりの決勝に導いた。
 決勝の相手は昨年度の覇者・日大。試合は須麻(法4・金沢市工)、榎本が勝利するが、惜しくも2勝3敗で敗れ、初優勝はならなかった。
 しかし、優勝チームに対して互角の勝負をできたことは、選手の自信となり、11月にあるインカレに向けて大きな弾みになるはずだ。
 個人戦では、各選手とも連戦の疲れか敗退する中、鈴木(法3・木曽山林)が健闘をみせ、8位入賞を果した。

※コメントは後日掲載いたします。

TEXT/PHOTO=上野正博

[硬式野球]着実に1勝!準々決勝に駒を進める 

第56回全日本大学野球選手権大会・対奈良産業大 2回戦
6月13日 於:神宮球場
東洋大3-2奈良産業大

大野二塁打
反撃の口火を切った大野の気迫の二塁打

こっちが本当の坂井タイムリー
貴重な2点目のタイムリーを放つ坂井

坂井鯛無理
3点目を生んだ好走塁の清田を迎えいれる選手たち

 東洋大の初戦の相手は中央学院大に勝利した奈良産業大。奈良産業大の強力な投手陣を打ち崩せるかが試合の鍵となる。
 先発の大場(営4・八千代松蔭)は初回先頭の西本(3年・日南学園)に対し、制球定まらず四球。犠打で送られピンチを招くも、後続を絶ち初回を切り抜ける。東洋大も奈良産業大・先発の林(4年・北海道栄)の立ち上がりにつけこむ。小島(営2・桐生第一)、藤田(営4・桐生第一)で一、三塁のチャンスを作ると田坂(営3・済美)の犠牲フライで先制。大場は大野(営3・岐阜総合)の好送球もあり、5回を無失点に抑える。
 追加点を狙う東洋大五回の攻撃、二死一、二塁で打順は4番・松永(営3・九州学院)に。だが奈良産業大の好守備に阻まれ、得点出来ない。逆に奈良産業大は六回先頭の榎堀(3年・平安)がヒットで出塁すると、北山(3年・帝京第五)のタイムリーで同点。
 追いつかれた東洋大だが、大場が踏張り、逆転を許さず味方の反撃を待つ。そして七回、大野が出塁すると、代打・坂井(営1・春日部共栄)がセンター前に弾き返し逆転。ここで坂井に代わり清田(4年・市立柏)が代走に。続く途中出場の福田(営3・浦和学院)のライト前ヒットの間に、清田の思い切りの良い走塁で貴重な3点目を追加。
 粘る奈良産業大に九回、水田(4年・斑鳩)のタイムリーで1点差まで攻め込まれるが、二死一、二塁で代打の二見(4年・東洋大姫路)を打ち取りゲームセット。大場は九回2失点、14奪三振の好投をみせた。

■コメント
・坂井
(代打について)ランナーが出たら代打にいくと言われてたんで心の準備は出来ていた。打席に入る前は足が震えていたんですけど打席に立ったら、それが治まって良い緊張感でバットを振れた。最初、相手投手の抜いたストレートを見逃してしまって、ベンチをみたら監督が険しい表情をしてて、やっちゃったという感じでした。その後、(それがあったから)あのヒットが生まれたと思います。
(打ったのは)ストレート。詰まったんですけど監督さんにはあれで良いといわれました。

・大野
(同点に追いつかれた時は?)チームは落ち着いていました。大場さんが頑張って投げていたんで 打撃では頑張って勝ち越してやろうと思ってやっていて勝ち越せて良かった。
(盗塁2つを刺して、打撃も二安打で大活躍でしたが?)リーグ戦では打撃が不安定だったのでそんな打撃をしない様に思っていました。右中間、左中間に打てる様になったら本物なんですけど。守備はあそこでしか魅せるところがないので。
(明日について?)負けないこと。東都を勝ち抜いてきたことに自信をもってやっていきたい。

TEXT=西畑元晴 PHOTO=畠中将行

[陸上競技]全カレ最終日に魅せた!5000mで大西智復活の走り 

天皇賜杯第76回日本学生陸上競技対校選手権大会3日目
6月10日(日) 於・国立競技場

男子5000m決勝
8位 大西13分50秒43

男子10000mW決勝
19位 岡村 45分15秒55
22位 田上 47分64秒26
    日下 失格

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ラストスパートをかける大西

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10000mWの岡村は後半失速した

 時折雨が降り、肌寒い天候の中行われた全カレ最終日。東洋大は5000mと10000mWの2種目で上位進出を狙う。
 各大学、強豪選手たちがそろう5000m決勝には、怪我が癒え本来の調子を取り戻しつつある大西智(済3・県岐阜商)が出場。前半は第2集団の中でレースを進め、後半から徐々にペースを上げる。ラストでは切れのあるスパートで、上位を走る選手を抜き見事8位入賞を果たした。大西は春先の怪我からの完全復調を印象付け、これから始まる駅伝シーズンに期待が持てる力強い走りをみせた。
 一方10000mWでは、初め岡村(済3・高知工)が好スタートを切り、中盤まで安定したレース運びで、入賞圏内でレースを進めていたが、後半で突然の失速。苦しい表情を見せながら19位でゴールした。
 今大会、東洋大は5点を獲得し対校戦の順位は31位。100mや400m、5000mでの入賞は大きな収穫であったが、4継やマイルなど得意競技での不調が目立つなど課題も残る大会となった。

■コメント■
・大西智
故障していたので不安があったが、全カレは調子も悪くなく流れに乗れた。今回のレースは前半のペースが速かったがここで13分台出しとかないといけないという気持ちがあった。監督からは特に何も指示は受けていなかった。ラストがきつかった。
次のレースは全日本駅伝予選会だが、主力が故障しているので自分が埋めないとという気持ちで臨む。関カレの借りを返して、記録より順位を狙う。


※監督のコメントは後日掲載します。

TEXT=中山美奈子 PHOTO=北崎麻莉、須長裕一郎

[陸上競技]全カレ2日目 大石100mで8位入賞! 

天皇賜杯第76回日本学生陸上競技対校選手権大会2日目
6月9日(土) 於・国立競技場


200m予選
4組 6着 鈴木 21秒88
5組 4着 仲 22秒06

400mH予選
3組 6着 増岡 53秒35

100m決勝
8位 大石 10秒78

4×400mリレー予選
3組 3着 3分10秒66
(中村、小木曽、丹羽、増岡)

女子7種競技
11位 内田 4328点

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100m8位入賞の大石

20070609nakamura-kogoso.jpg
1走・中村から2走・小木曽へのバトンリレー

 小雨の混じる曇天で迎えた全日本インカレ二日目。
 前日に男子100mで決勝進出を決めた大石(済4・上山明新館)が、ファイナルレースに挑む。全日本インカレで、東洋大から100mのファイナリストが出たのは十数年ぶりの快挙。結果は8位だったものの、関東インカレでの雪辱を晴らした。
 また、1日目に男子400mで6位入賞を果たした増岡(法4・蒲郡東)が男子400mHに出場。入賞に期待がかかるも、レース中盤に苦しい表情を見せ、ゴール後そのまま座り込んでしまう。結果は組6着で予選を通過できず、「400mでの疲れが敗因」(梶原監督)となってしまった。
 4×400mRでは関東インカレから走者を変更して出場するも、組3着。小さなミスが目立ち、僅差で決勝に駒を進めることが出来なかった。

■コメント■
・梶原監督
大石は(100m決勝で)2位から7位までに食い込む力は絶対にあるのに、力を出し切れなかったのが残念だった。決勝に行ったことは褒めてあげられるが、それで満足してはいけない。国体でこの失敗を生かして欲しい。
増岡の400mHは昨日の(400m)レースでの疲れが出てしまった。もう少し時間があれば力はつけてきているので、確実にいい記録を残していたと思う。その証拠に(4×400m)リレーのタイムは今までで一番いいタイムだった。
4×400mRは1人1mの差を縮めていれば決勝進出だったので悔しい。
みんなちょっと固かったかな。細かいミスが目立った。

・大石
疲れました。(100mの)準決勝で力を使い果たしてしまった感じ。でも決勝は楽しんで走れた。キャプテンとして決勝に残れたことにほっとしている。スタートラインに立った時は鳥肌が立って、ここで走れる事に満足してしまった。関カレのリベンジは果たせたと思う。でもこれで満足せず、来年は全種目決勝進出ということを下の代に託したい。


TEXT=寺西貴恵 PHOTO=高橋良江

[ボクシング]勢いに押され、三戦目で初黒星 

第60回関東ボクシングリーグ戦
6月9日 於:後楽園ホール
東洋大3-6東農大

      東洋大             東農大
【LF】 ×西(法3・大寺工)   〔RSC〕井岡○
【F1】 ×長谷川(営3・札幌工) 〔判定〕重田○
【F2】 ×片山(済4・山形南)  〔判定〕米澤○
【B】  ×椎野(法3・土浦日大) 〔判定〕萬田○
【Fe】 ○小林(法4・広陵)   〔判定〕蓑輪×
【L】  ×中坊(営3・南京都)  〔判定〕星○
【LW】 ×吉川(法3・伊勢崎工) 〔RSC〕高橋○
【W】  ○小原(済3・黒沢尻工) 〔判定〕須田×
【M】  ○村田(営4・南京都)  〔RSC〕高谷×

20070609haegawabox.jpg
判定の結果に天を仰ぐ長谷川(右)

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チーム初勝利を挙げた小林(右)

 開幕二連勝中の東洋大は優勝候補の東農大と対戦した。これまでの勢いをぶつけたいところであったが、6-3で勝利を奪われた。
 初戦、西は高校六冠の井岡(東農大)と対戦。試合は1回に西がダウンを奪われ、徐々に一方的な展開に。その後勢いに乗った井岡の猛攻にRSC(レフェリーによる続行不可能)負けを喫した。
 続く長谷川は、1回にダウンを奪い優位に試合を運ぶ。しかし、2回に長谷川が立て続けに反則を取られ減点。3回に巻き返しを計るが、あと一歩のところで勝利を逃した。
 東農大に流れを持っていかれその後も連敗し、0-4と追い詰められる。そんな中、第5戦の小林が1回中盤からこれまでの悪い流れを払拭するかのごとく激しいパンチをくり出す。3回も小林は力強く攻め、東洋大初勝利を挙げた。
 この勝利で勢いをつけ、逆転を狙いたいところであったが、直後の中坊が敗れ今季初黒星を喫した。この敗戦で優勝を狙う東洋大としては後が無くなってしまった。2週間後に控える日大戦に勝ち、優勝へと望みをつなぎたい。

■コメント■
・大平監督
西は本来の力がだせていなかった。小林、村田は調子よかった。中坊と長谷川は練習をよくがんばってるから、次こそは勝ってほしい。次の日大戦は負けられない。修正を加えていく。

・対馬コーチ
今日は惨敗だった。西はダウンの後から消極的になってしまった。弱点を見破られ2回には(相手に)前に出られていた。長谷川も残念。誤算だった。(中坊と星の対戦について)自分の試合をするよう試合前に中坊に話していた。カウンターの後に消極的になっていた。(日大戦は)長谷川と西に勝算がある。

・村田主将
(今日の試合について)うちに流れがなかった。長谷川は運が悪かっただけ。(次の)日大戦に勝って、望みをつなぐ。

・小林
(今日の試合は)内容的にはうちが勝っていた。(自身は)あと一回勝てば階級賞なので、それを目指した。悪い流れを断ち切りたかったので、最初から前に出ていった。本当は倒して勝ちたかった。中坊にいい流れを持っていけなかった。(日大戦には)勝つ。ここで気持ちを切り替えたい。

TEXT=三ツ石直人 PHOTO=長瀬友哉

[陸上競技]全カレ初日、100mと400mで決勝進出! 

天皇賜杯第76回日本学生陸上競技対校選手権大会1日目
6月8日(金) 於・国立競技場

男子4×100mR予選
2組 4着 40秒45(大石、長谷川、仲、鈴木)

男子100m予選
1組 2着 大石 10秒74
4組 3着 長谷川 10秒71

準決勝
2組 7着 長谷川 10秒92
3組 3着 大石 10秒67
※大石は決勝進出

男子400m予選
3組 4着 増岡47秒15

決勝
6位 増岡 48秒72

2007.0608.masuoka.jpg
予選で自己ベストを出し決勝で6位に入賞した増岡(中央)

 強風が吹く中で始まった全カレ初日。東洋大学は1種目目の4×100mRで波に乗りたいところであったが、バトンミスが響き予選落ち。関東インカレでの予選落ちに続き、悪夢の再現となってしまった。
 しかし、午後からの100mと400mでその悪い流れを払拭する。100mでは主将の大石(済4・上山明新館)が準決勝で粘りの走りを見せ、4着の選手と同タイムながら着順で差をつけ、2日目の決勝へ進む。さらに、400mに出場した増岡(法4・蒲郡東)も、予選で自己ベストを上回る好タイムを残し、決勝進出。決勝では6位に入り、本来の専門種目である400mHへの期待を膨らませた。

■コメント
・梶原監督
4継(4×100mR)がようやくベストオーダーを組めたが、バトンミスがあって、それがなければ確実に決勝にいけていた。選手個々の調子は決して悪くなかったからそこは残念。
400mで増岡が自己ベストを出して決勝に残ったのは良かった。だけど本人は決勝に残れていないと思っていたので、予選を通過した後に決勝でどう走るかというところがぼやけたままで決勝にいってしまった。決勝で戦うという心の準備がなかった部分が決勝でいい走りが出来なかった最大の原因。だが、増岡は4パーがメインなので、調子が悪くないのを確認できてよかった。2日目の決勝は優勝狙いで思い切ってやって欲しい。
大石は関東インカレで悔しい思いをしたのがよい結果につながった。強い選手が何人か棄権したので、チャンスが広がったところをしっかりものに出来て良かった。やはりキャプテンとしてチームを引っ張ってきたことで精神的な部分で成長出来たことが、混戦の中で自分の力を何とかまとめて力を出せたことにつながったのだろう。ただ、まだ完全に力を出し切ってはいないし、決勝は大混戦になると思うからその中で少しでも順位をあげていってくれれば。
100mと400mで決勝に進んだことは非常に大きなこと。4継の予選落ちは痛かったが、この2種目での決勝進出は涙が出るほど嬉しい。4年生が結果を残したことも、下級生への良い刺激になる。

・増岡
予選は通ると思っていなかったので思い切って走った。そしたらベストが出た。決勝は楽しむつもりで走って、ラスト100mぐらいでさすがに最下位はマズイと思い、最後頑張って6位に入れた。明日の4パーへ良い刺激になった。調子は絶好調です。

TEXT/PHOTO=須長裕一郎
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