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[コラム]第32回・自己紹介と恋模様。 執筆者・加藤沙耶霞 

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[サッカー]リーグ戦2位で通過!関東昇格へあと2勝! 

第39回東京都サッカーリーグ戦 第9節・対成城大
10月29日 於:東洋大グラウンド

東洋大2-0成城大

得点者 43分・大上(PK)、82分・大平

 2位から6位まで勝ち点4差の大混戦で向かえた今節。9節の試合の結果次第では関東二部への昇格が消えてしまう大事な1戦で東洋大は成城大と対戦。5-4-1のフォーメーションをとる成城大に対して内容よりも結果の勝利が求められる。 
 前半、東洋大は先制点を狙いに果敢にゴールに攻め込んでいく。FW大上(国3・大宮南/大宮ユース)やFW渡辺(国4・桐光学園)がロングボールからサイドに開き、攻撃を試みるが、大事な1戦の重圧からか固さが目立ちゴールを奪うことは出来ない。だがDF竹内(国2・前橋育英)や主将永田(国4・川口北/大宮ユース)が積極的にミドルシュートを放ち東洋大のチャンスを増やしていく。向かえた前半終了間際の43分。中央からドリブルで突破したFW大上がぺナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これを自らゴール右隅に落ち着いて決め先制点を挙げ、前半を1対0で折り返す。 
 後半も前半同様にサイド攻撃を起点に追加点を狙っていく。向かえた後半37分。MF水谷(国2・仙台育英)の左サイドからのFKを中央にいた味方の背中に当たった所をDF大平(国3・浦和東)が右腿で押し込み2点目。この2点を守り切り試合終了。最終戦を勝利で飾った。
 この結果、東洋大は東京都リーグを2位で通過。11月18、23、25日に栃木県総合運動公園サッカー場他で行われる関東大会への出場を決めた。関東大会は東京都から上位4チームと、他県リーグの各1位4チームの計8チームでトーナメント戦を行う。この大会で勝ち上がった2チームが関東二部昇格になる。最低2試合勝たなければいけない大会で、ぜひ今年の集大成を見せて欲しい。

■コメント
・芳賀監督
今日は内容より結果を重視した試合。選手には勝たなきゃいけないという見えないプレッシャーが多く固さが目立った。関東大会までは期間があるのでコンディション、フィジカルなど18日(関東大会初戦)にピークにもっていくようにやっていく。

・主将永田
絶対勝って(関東大会へ)弾みをつけたかった。セットプレイからも点が取れてよかった。(関東大会は)トーナメントなので、しっかりやっていきたい。

・大平
(スタメンについて)気持ちはいつもすぐいけるようにしてあった。Iリーグでの結果がゴールに繋がった。(関東大会に向けて)いつでも出れるようにしておきたい。

TEXT=加藤 沙耶霞

[ソフトテニス]あと半歩及ばず…… 1部復帰ならず 

平成18年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦・後半戦
10月29日 於:千葉県長生郡白子町
 
東洋大3-2青学大(前日の続き)
東洋大2-3城西大
東洋大2-3東経大

 初日の前半戦で3連勝と勢いに乗る東洋大。このまま一気に2部優勝といきたいところだったが、そこにはなんとも悔しい結末が待っていた。
 4戦目となった城西大戦、チームは流れに乗り切れず2勝3敗と敗れてしまう。東経大との最終戦を残し、勝利したチームが優勝という緊張の1戦を迎えた。激しい試合でもつれにもつれ、2勝2敗で5ペア目へ。さらにこの試合でも両校譲らず、最終セットのデュースまでもつれたが、東経大の粘りの前に惜しくも敗れてしまった。
 この結果優勝はならず、さらに勝数で城西大と並ぶが当該校の対戦結果が優先されるため、結局3位で秋季リーグを終えた。また、三枝(社3・成東)が全勝賞を獲得した。

TEXT=鈴木陽次

アイスホッケー【格下相手の青学に勝利するも、気の緩みでた】 

関東大学アイスホッケーリーグ戦 一次リーグ

於・ダイドードリンコアイスアリーナ

10月29日(日)

東洋大4-1青学大

 今日の相手は青学大。1部チーム最下位校を相手にしてでも、油断せずに自分たちのホッケーができるのか。GKは今季初出場の倉光(社3・八戸工一)。

 1ピリ約2分半、ブルーライン手前からパスを受け取り左に切り込んでFW四冨(社4・八戸工一)が先制点を挙げる。しかし、次の1点がなかなか入らない。約16分には、GK倉光が倒れこんでいる間に1点を許してしまう。1-1の同点で1ピリ終了。

 2ピリ、3ピリと「1ピリ終わって1-1で次は絶対入れられないように必死だった(倉光)」と言うように、ナイスセーブで失点することなく、逆に3点を追加。2ピリ17分にはFW風見(社1・武相)が「昔から得意な肩口のコースを狙って」初ゴールとなった。

 4-1で試合終了。「周りのみんな油断していたわりに、よく1点で済んだ(倉光)」と言うように、勝利したものの、試合自体は内容、気持ち的にまだまだ課題の残るものになったようだ。

 残り3試合、格下相手との対戦が続く。「これからは相手が弱いチームとか関係なしに東洋らしいホッケ―をしたい(加藤)」。どれだけ強豪校との対戦に近いゲームが出来るのか注目だ。

■コメント
・小笠原監督
 しょうがない。4セット回しでやるといつもテンポが悪くなる。格下相手に選手たちがなめてかかってしまった。日々の練習で意識の面は言ってるけど難しい。

・DF成田(社4・武相)
 4年生の出場が少なかったからだと思うが、今日はキャプテンに指名されて驚いた。(今日の試合は)ウチのホッケ―が出来なかった。やるべき事が出来なかった。気持ちが抜けたりしていたが、相手をなめていたわけではない。相手が4強とは違うホッケ―でやりづらかった。個人的にはいつも通り出来た。日々の生活の中で、試合に集中して無敗で良い試合をしていきたい。

・GK倉光
 初出場で最初は緊張して不安だった。自分の調子はよくなかった。1ピリ終わって監督からシュートもっと打てと言われたが、その分、青学がらもシュート打たれた。2ピリからシュート打たれて体が温まった。U-20でゴールキーパーが一人抜けるので出場機会が増えるのでそこでしっかり頑張りたい。

・FW風見
 (初ゴールについて)嬉しかった。最初は緊張していて動けなかったけど、入れたらほぐれた。思っていたより足が動いた。(格下相手でも)相手関係なしに東洋大のホッケーをしたい。

・DF加藤(社3・釧路工)
 みんな青学をナメてて、自分達のホッケ―が出来なかった。相手も研究してくるので、気持ち入れて負けないように頑張りたい。今年のチームはリーグ戦に対する強い思いがあるので、勝ってインカレへ行きたい。

TEXT=橋本範子

[陸上競技]本領発揮ならず・・・マイルリレー5位 

第9回 日本陸上競技選手権リレー競技大会
10月29日 於・日産スタジアム

男子4×400mリレー決勝

5位 東洋大(村上史、岩田、中村、増岡) 3'11"01

 
 今年の関東インカレで念願のメダルを獲得し、今大会もメダルの期待がかかる。だがレース後、梶原監督から最初に出てきた言葉は「残念でした」の一言だった。
 「力はあるが出し切れなかった」とレースを振り返る。予選、準決勝は1年生の丹羽(済1・蒲郡東)、小木曽(済1・県岐阜商)を積極的に起用。二人とも納得のいく走りはできなかったものの、チームは決勝に駒を進める。
 決勝は1年生2人をはずし、今大会が引退レースとなる岩田(法4・松山)と、調子が上がってきていた中村(工3・小倉南)をメンバーに入れる。レースは終盤までほとんどのチームが集団となって進み、ゴールではわずか0.5秒の間に2位~5位までの4チームが流れ込む接戦となった。
 今回はその中で5位とよい結果を得ることは出来なかったが、これから冬季練習を迎える新チームにとっては、また一つ大きな目標が出来たと言えるだろう。


■コメント
・梶原監督
残念でした。日本選手権リレーは来年のインカレでどのようなオーダーを組めば良いのか確認する意味でもあったので、予選の段階で1年生2人を走らせた。2人とも調子は悪くなかったが、走りが全くだめだった。2人の代わりに、岩田と調子が上がってきた中村を使ったが、中村があまりいい走りができなかった。みんな力は持っているが出し切れなかったのが残念だった。だが、このような失敗を経験できたのはいい糧になる。4年生は今回で引退になるので、メダルを持たせてあげたかった。良くがんばってくれたと思う。
これからはシーズンオフに入るので、足りない部分を中心に半年かけてきつい練習をみっちりやっていく。モチベーションを保ち続けることは並大抵のことではないが、乗り切って来年は表彰台を狙う。

・村上
マイルリレーでは今回が引退レースだったので、いい位置で2走者に渡したかった。全体では、まあまあ前の位置で渡せたとは思うので、そこはよかった。
(後輩へ一言)不甲斐無い後輩が多いので(笑)、最低でも自分よりは速くなって上を狙って欲しい。


・岩田
今日が引退だったので結果的には悔いが残るが、みんなと走れてよかった。
(後輩へ一言)これからもがんばって欲しい。

・中村
大きな大会は今日が初めてだったが、特に緊張はしなかった。2週間前から怪我をしていて、何とか間に合わせたかったがだめだった。
(この結果は)自分のせいです。次はがんばります。

・増岡
走りはよかったが、接戦だったためフィニッシュの時の位置取りが悪かった。バトンをもらった時点でも、何チームか固まってきていたので厳しいと思った。あのときに冷静に判断できたということが、逆に悪かったのかもしれない。
これからは冬季練習をがんばって、来年は個人でも活躍したい。


TEXT=高橋良江

[陸上競技]末上怪我から完全復帰!1年生の上も好走 

第13回平成国際大学競技会
10月28日 於・平成国際大学陸上競技場

へいこく

復帰戦となった末上(左)と自己ベストをマークした上(右)

5000M 3組

7着 高山 15'28"75 ※自己ベスト
22着 倉 15'51"91 ※自己ベスト

5000M 5組

2着 世古 14'29.48 ※自己ベスト
4着 長谷川 14'33.27
6着 岸村 14'37.12
11着 中野 14'45.34
20着 佐藤友彬 14'56.61
23着 藤本 15'08.79

10000M

1着 末上 29'58.83
2着 上  30'02.62 ※自己ベスト
3着 中田 30'10.32 ※自己ベスト
4着 澤田 30'11.99
5着 平沢 30'20.71
6着 森  30'27.58
7着 横山 31'01.82 ※自己ベスト
8着 冨岡 31'29.04 ※自己ベスト
9着 松尾 31'30.76
10着 岩間 31'31.60
11着 坂本 31'48.28

 全日本大学駅伝のエントリー選手も複数出場した1万メートル。その中で昨年度の箱根駅伝以来、怪我でレースから遠ざかっていた末上(済4・富山商)が存在感をみせた。
 7千メートル過ぎから先頭に立ち1着でゴール。記録もこの日ただ一人の29分台と復帰戦としてはまずまずの走りで、怪我からの完全復活をアピールした。1年生の上(済1・都立南多摩)も末上に最後まで食らいつく力走で他の選手を抑え2着に入った。1万メートルは他大学の出場選手がおらず、競争の面では難しいレースとなったが、この2人の走りはチームにとって好材料となった。
 また5千メートルでは世古(工1・相可)が自己ベストを大幅に更新し成長を感じさせた。


■コメント
・佐藤コーチ
5千のほうはまあまあ力通りかなという感じであったが、1万のほうはもうちょっといけるはず。上級生が前へ行くようなレースをもっと期待していたのだが、集団が散らばるのが早すぎた。7千ぐらいまでは集団で行くようなレースをしてほしかった。出場選手が同じ大学の選手だけしかいないということもあってもうちょっと乗り切れなかったし、もう少し頑張ってもらいたかった。全日本に行く選手が10人ぐらいいるわけだからその次にくる連中がもう少しアピールしないと。今年は故障者も多いから状態のいい選手をどんどん使っていく。だからチームとしては逆にチャンスなのに、こうやって与えられたチャンスを逃してるのがもったいない。そういう意味では本当の意味での強さがないのかも。その点では課題が残る。
末上は正月以来レースから離れていたがプラス材料になった。末上や上などのように個人的なプラス材料はあるんだけども記録的にはもう少しいって然りのレースだった。

・末上主将
練習の時から順調に来てたのでそれなりに走れると思って挑んだが、思ったとおりの走りが出来て、今後自信を持って上げていけると思う。調子はまずまずだった。余裕はあったしまだまだいけると思う。今後につながる走りが出来た。
(レースに関しては)もっとみんなで引っ張ってあげてかないとタイムは出ないし勝負だけにこだわって後ろにいるんじゃなく、どんどん前に上がっていったほうがいいと思う。(チーム全体としては)これからもっと練習などでみんなで雰囲気を上げていきたい。次は上尾のハーフを目指す。個人的にも全体的にもそこでいい走りが出来ればいい流れで(箱根へ)いけると思う。

TEXT、PHOTO=須長裕一郎

[ソフトテニス]1部復帰へ出だし好調! 

平成18年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦・前半戦
10月28日 於:千葉県長生郡白子町
 
東洋大4-1専大
東洋大5-0中学大
東洋大3-1青学大(日没サスペンデッド)

DSC02153.jpg
安定したプレーでここまで全勝中の三枝(社3・成東)

DSC02301.jpg
会場に一際響く応援をする東洋大チーム

 今春のリーグ戦で22年ぶりに1部の舞台で戦った東洋大。しかしリーグ最下位になり、入れ替え戦にも敗れ2部に降格してしまった。なんとしても今季で1部に再昇格したいところだ。
 1戦目は専大。勢いをつけるためには、どうしても負けられない試合だったが、まずは熱烈な応援で専大を圧倒。その声援に後押しされ試合も4-1で勝利を収める。その勢いに乗り、中学大にも5-0とストレートで撃破。続く青学大戦も日没サスペンデッドながら3-1という結果で、力の差を見せつけ1日目を終えた。
 主将の高橋(工3・川越東)は「みんな勝ちたい気持ちが強いので、2部降格についてはあまり引きずってない」と、かれた声で話してくれた。主将の言葉が表すように、今日の東洋大はみなが声を張り上げ応援し、プレーする方もその声援に応え「勝つんだ」という気持ちを前面に出していた。明日は東経大と城西大の2試合が行われるが、1部復帰の最低条件であるリーグ1位に向けてまずは好スタートを切った。

■コメント
・高橋
「(昨季2部に降格したが)4年生が引退し代が代わったので、そこで落ちた悔しさを忘れないでうまく切り替えることができている。もう1回1部に上がる事を目標に今までの倍の練習をしてきた。みんな勝ちたい気持ちが強いので、2部降格についてはあまり引きずってない。東経大との最終戦が1位を賭けた勝負の試合になるので、(自身が青学大戦で負けたが)切り替えて明日も頑張りたい」

TEXT=上野正博、PHOTO=上野正博、鈴木陽次

[硬式野球]日大に大勝 有終の美飾る 

東都大学野球秋季リーグ戦・対日大3回戦
10月25日 於:神宮球場
東洋大15-2日大

20061025184955.jpg
二回、山本のタイムリーで田爪(左)に続いて荒巻がホームイン

20061025184948.jpg
七回、三塁打を放つ筒井。首位打者には一歩及ばなかった

 東洋大は初回、日大先発・服部の立ち上がりを攻め立て、難波(営4・愛工大名電)の2ランホームランなどで一挙4点を先制。続く二回にも山本(営4・PL学園)の2点タイムリーヒットで2点を追加し、序盤から大量リードの展開となる。さらに四、五回に1点ずつを追加。七回には藤田(営3・気流第一)のソロも飛び出し4点を追加して試合は一方的に。九回にも3点を追加し、18安打で15得点を挙げた。東洋大先発・大場(営4・八千代松陰)は6回途中まで無失点に抑える好投。鈴木(法3・浦和学院)―永井(法4・東農大二)とつなぎ、日大の反撃を2点に抑えて15対2で大勝した。
 東洋大はこれで秋季の全日程を終了。入れ替え戦を回避するとともに、3~4位の順位を確定させた(最終順位は青学大対亜大の結果による)。
 また試合後、主将・田中大(営4・如水館)と永井がプロ入りの意思を表明した。

■コメント
・田中大
(目に涙を浮かべながら)辛いシーズンだった。やっと終わった、という感じ。しんどかった。まだまだ未熟。これだけ優秀な投手陣を抱えていながら優勝できなかったのは捕手であり、主将である自分の責任だと思っている。今後はプロで頑張りたい。バッターが迷うような、頭を使ったリードをしたい。140試合マスクを被るつもりで、スタミナを持った強いキャッチャーになりたい。自分は体が小さいので、もっと強くしてそれをカバーしたい。東洋大野球部で学んだ野球にプラスして今後色々と吸収して頑張っていきたい。

・山本
四年間長かった。今日まで辛かった。でも今日の試合は自分の野球ができた。ヒット3本は どれも俺が決めたるって思ってた。上に行ってもがんばります!

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[サッカー]関東へ1歩前進!3位に浮上!! 

第39回東京都サッカーリーグ戦第8節・日大文理学部戦
10月22日 於:東洋大グラウンド

東洋大4-1日大文理学部

得点者   15分 渡辺     47分 渡辺
      42分 水谷     77分 オウンゴール

関東2部昇格へ向け前節で順位を5位に落とし、正念場を向かえた東洋大。今節は粘り強いサッカーが持ち味の日大文理。東洋大は2試合連続無得点であり決定力不足をどう打開していくかが試合の鍵を握る。
 
前半早々に東洋大はビックチャンスを向かえる。フリーになったFW渡辺(国4・桐光学園)がキーパーと1対1になったが、キーパーのファインセーブによってゴールを奪う事は出来なかった。だがゴールの予感を感じさせる。向かえた15分。中央からMF水谷(国2・仙台育英)が起点を作り、FW大上(国3・大宮南/大宮ユース)がドリブルからシュートを放ちキーパーが弾いたところをFW渡辺が詰め先制点を挙げる。さらに前半終了間際の42分。DF郡司(国1・潮来高校/鹿島ユース)からスローインを受けたMF水谷が直接ミドルシュートで狙い2点目。前半を2対0で折り返す。
 
後半2分。DF郡司の左サイドからのパスにFW渡辺がDFを背負いながらキーパーが出て来る前にゴール右隅にシュートを決め3点目。だが後半20分。エリア内でのファールにより、日大文理にPKを与えてしまう。GK野尻(国4・仙台育英)が相手のシュートコースを読み弾くが、こぼれ球を決められてしまう。25分以降東洋大はMF根本(国3・佐野日大)やFW黛(国1・市立船橋)などを入れ、さらに日大文理から得点を奪いにいく。向かえた32分。日大文理のオウンゴールにより4点目を挙げる。東洋大はこの差を守り切り4対1で勝利。勝点3を加え14に伸ばし順位を3位に上げた。

コメント
・芳賀監督
「内容が悪くても勝たなきゃいけない試合だったから、結果的に勝てたことはよかった。先制点をとれてリラックスして皆できていた。次節(成城戦)もスピードなどで形を作って勝たなくてはいけない。」
・主将永田
「負けられない試合で前半2点取れたのが大きかった。今の順位をキープして勝点を取って行きたい。」
・ 渡辺
「前の試合やゴールを決める前に外していたので、決められてよかった。(3点目について)入ると思ってなかった。(次節について)自分達の形で頑張りたい。」
・ 水谷
「(2点目について)うまく入って良かった。チャンスがあればミドルシュートを狙う姿勢も次節でも見せていきたい。」

 TEXT=加藤沙耶霞

[コラム]第31回・未来を知る事ができたら・・・ 執筆者・上野正博 

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[準硬式野球]小綿、力投! 打線援護できず3連敗 

東都秋季リーグ戦・対千葉大二回戦
10月19日 於・あきる野市民球場

東洋大1―2千葉大


熱投!小綿


 リーグ戦終盤に痛い連敗を喫した東洋大。既に1勝している千葉大相手に何としても勝ち点を取りたいところだ。
 先発はこれまでリーグ戦ほとんどを投げ抜いてきた小綿(ラ2・桐蔭学園)。攻守交替の際の投球練習でスローボールしか投げない様は、彼の右腕が限界に近いことを物語っている。しかし、もう負けることは許されない。このことをエースは自覚していた。最後まで全力で投げ抜き、9回2失点の力投。
 しかし、主砲・高橋(法2・石橋)を7番に置くなど、打線がつながるように工夫したラインアップでも千葉大先発の伊藤を攻略できない。最終回、大野(法2・東洋大姫路)のレフト前適時打で1点を返し逆転へ勢いづいたかに思われたが、高橋が倒れゲームセット。
 打線がつながらない、数少ないチャンスを掴めない。これらの課題は毎試合のことだ。次の試合こそは成長した姿を見せてもらいたい。

■コメント
主将・本多(済3・拓大紅陵)
考えて野球をしてない。(考えているのは)数人だけ。他は自分のためにやっている。チャンスを物にできるかどうかが千葉大との差だった。(これから)来季に繋げるためにもいい試合をしたい。

[準硬式野球]ずれ始めた歯車 筑波大に惨敗 

東都秋季リーグ戦・対筑波大二回戦
10月18日 於・あきる野市民球場

東洋大2―9筑波大

前回の日体大戦で優勝を逃した東洋大。残る試合をいかに来季に繋げることができるかが、重要となってくる。
先発は今季初登板の中川(工3・都城東)。実戦マウンドからしばらく離れていたためか、五回突如制球が乱れ、一挙4点を奪われる。六回に高田(工1・能代)を投入するもさらに点差が広がってしまう。打線もチャンスは作るものの、後続が続かず2点を返すのが精一杯。
投打が全く噛み合わず、痛い連敗を喫した。
優勝を逃し、気持ちを切り替えられなかったことが敗因に挙げられる。しかし、リーグ戦はまだ終わったわけではない。来季優勝を期待させるような試合を見せてほしい。
■コメント
主将本多(済3・拓大紅陵)
 優勝を逃したという気持ちを切り替えれなかったのが敗因の一つ。なめてかかってた部分もあった。(エラーが多く出たことについて)しっかり捕って投げる。基本的なことができていない。一回のバント失敗も同じこと。それに記録に残ってないエラーもいくつかあった。細かいところを修正しなくては。
 今日のことは今日反省して、同じミスをしないようにしていくべき。

[準硬式野球]日体大に完敗、優勝の夢潰える 

東都秋季リーグ戦・対日体大二回戦
10月16日 於・あきる野市民球場

東洋大1-9日体大

 東洋大先発・小綿(ラ2・桐蔭学園)は三回、満塁のピンチに四球押し出しと犠牲フライで2点を失う。しかしその後は落ち着き、日体大打線を0に押さえ味方の反撃を待つ。好投する小綿になんとか得点与えてあげたい打線は七回、ようやく掴んだ一、三塁のチャンスに9番小綿が放った打球はセカンド後方にポトリと落ちるタイムリーヒット。これで一点を返し、さらに1番野村(社3・東洋大姫路)もこれに続き、満塁のビッグチャンスに打席は2番穴井(済1・東洋大姫路)。ここで穴井が放った打球はセンターフライ。さらにタッチアップを狙った三塁走者もセンターの好返球に刺されてしまい、ダブルプレーでチャンスを潰してしまう。
 このプレーで勢いに乗った日体大は八回、ヒット7本を集中させ、7得点。結局東洋大は1-9で敗れてしまう。この敗戦でリーグ戦優勝の可能性は消え、1部昇格への道も絶たれてしまった。


■コメント
・本多主将(済3・拓大紅陵)
(七回のセンターからのバックホームについて)あれはセンターからのボールが良かった。ナイスボール。でもあそこでチャンスを逃してもビッグイニングさえ作られなかったら、八、九回で逆転できたんじゃないかな。みんな負けられないって気持ち強かったし、良い雰囲気だったから。今シーズン通してチャンスは作ってもあと一本が出てない。残り二試合、優勝の可能性は消えたけど負けていい試合なんて一試合もない。気持ち切り替えて、やるしかない。

TEXT=佐藤敦

[準硬式野球]延長十三回を制し、リーグ戦初の勝ち点奪う 

東都秋季リーグ戦・対駒沢大二回戦
10月13日 於・上福岡球場

東洋大2-1駒沢大

 序盤から先発・小綿(ラ2・桐蔭学園)が踏ん張り、駒大に得点を与えない。しかし打線が駒大先発・山崎を打ち崩すことができず、両チーム0が並び試合は緊迫した投手戦が続いた。
 試合が動いたのは八回表、小綿がそれまでノーヒットに打ち取っていた駒大打線に 連打を浴び先制を許してしまう。なかなか得点の入らない東洋大だが九回裏ようやく一、三塁のチャンスを迎えると9番小綿が同点のタイムリーヒット。土壇場で同点に追いついた東洋大だが、後が続かず、この回は同点止まり。しかし、十三回裏満塁のチャンスに柴田(営2・横手)が放った打球はショートへ。この打球をショートが弾き、三塁走者が生還。東洋大が見事サヨナラ勝ちを収めた。


■コメント
・本多主将(済3・拓大紅稜)
消極的になってる選手が多い。チャンスで勢いに乗って一本打てる選手がいない。チャンスで一本出てればもっと楽な展開になったと思う。次の日体大戦も一点勝負。一点にこだわった野球をしたい。次の日体大戦に勝てばイケる。

・小綿
(13回を投げ切って)疲れた。最後は気持ちで投げた。8回のピンチにヒットを初めて打たれたけど、まだ余裕があった。(同点打について)繋ぐ意識で打ち、気持ちでライト前に持っていった。やっと勝ち点が取れた。これから波に乗って、どんどん勝ち点を穫りたい。

・柴田
粘って勝てたので次に繋がる試合だった。1点に抑えた小綿はすごいと思う。エラー二個もして小綿に悪いと思った。これまで愚痴の一つも言わないでやってくれてるので、何とか力になりたい。(初勝ち点は)うれしい。これから全部勝って勝ち点を穫っていきたい。次の日体大戦は絶対負けられない。

TEXT=佐藤敦

[陸上競技]出雲の勢い持続!川畑が好記録で2位に 

第31回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会
10月22日(日)
於・高島平周回5Kmコース(日本陸連公認20kmコース)

一般男子10km
1位 金田 30´17
8位 世古 30´59
12位 佐藤 31´40
13位 柳沼 31´52
28位 高山 32´59
29位 倉 33´11

20km大学男子
2位 川畑 1:00.22
5位 大西智 1:00.43
6位 宮田 1:00.49
9位 尾田 1:01.02
10位 山本 1:01.07
12位 澤田 1:01.13
15位 猪瀬 1:01.27
16位 櫻井 1:01.37
18位 釜石 1:01.52
19位 中田 1:01.52
20位 上 1:01.53
23位 飛坂 1:02.11
28位 坂本 1:02.37
30位 工藤 1:02.57
33位 岩間 1:03.09
35位 森 1:03.28
36位 平澤 1:03.32
41位 松尾 1:03.48
49位 横山 1:04.24
86位 中野 1:09.02

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4位集団でレースを進める選手たち

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  ラストスパートする川畑

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全日本エントリーの1年生の上

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   宮田も好走をみせた

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メダルを胸にする川畑


 先日行われた出雲駅伝で3位という好成績を残し、駅伝シーズンを好調にスタートした東洋大。2週間後の今日も、波に乗る選手たちの力走が光った。
 スタート直後から東海大・伊達が先頭を引っ張るハイペースなレースが繰り広げられた。伊達の背中を追う川畑(済4・川越南)は、終盤になってもペースが乱れることなく、攻めの走りをみせ2位でゴール。また、4位集団で牽制し合いながらレースを進めていた大西智(済2・県岐阜商)、宮田(済3・四日市工)は15キロ付近からの粘りを見せ、他の選手を振り切って入賞。出雲駅伝に続き、好調ぶりをアピールした。
 「出雲で自信を得た選手はもちろん、今の時期はその他の選手たちもそれに刺激されてチーム内がいい雰囲気で闘争心に溢れている」と川嶋監督は語る。箱根駅伝のメンバー争いはし烈化する一方だ。
 また、前日行われた日体大記録会では今堀(済3・大牟田)が28'57"92と自己ベストを大きく更新し、好記録をマーク。そして、来月行われる全日本駅伝へはエントリーされていないものの、黒崎(済3・大田原)、北島(工4・群馬中央)、末上(済4・富山商)の主力選手たちも箱根へ向け順調に動き出している。昨年に比べ選手層に厚さが増した東洋大の今後に、大きな期待が懸かる。
 
■コメント
・川嶋監督
 川畑は出雲での経験が自信になって、今日も思い切りのいい走りができていた。それに宮田も成長が見ることのできる走りだった。しかし、その後方の集団では15キロ付近まで粘っていた選手の脆さみたいなものが出て、少し物足りなかった。ラスト5キロくらいの競り合いをもっと見せてほしかった。でも今の状態としては、力どおりの走りができたと思う。
 出雲を終えて他の選手も結果に刺激され、競争心が高まってチームがいい雰囲気だ。苦しい中で頑張って結果を残した選手が、波に乗ってきている。他の選手もそれに続いてほしい。また、(日体大での)今堀の記録もいい刺激だった。
 釜石、上などの1年生は悪くはない。今の時点では最低限の走りができたと思う。両者とも課題は見えたと思う。
 全日本に向けて、チーム自体が波に乗っていけたらいい。

・川畑
 初めから苦しもうと思って前半から行けるところまで行こうと思っていた。5キロまでは先頭についていって、そこから(東海大の)伊達君が出たんであれはもう速いと思って、ついていかないで自分のペースで押せるところまで押そうと思って走った。一応15キロ45分というのを目標としてたんで入りの5キロを14分40秒ぐらいで行こうと思っていた。それを(14分)37秒ぐらいで入れたので、15キロまではいけるところまで行こうと思って粘れた。ラスト5キロはかなりたれちゃったが全体的にまとめられ、自己ベストだったんでよかった。でもまだ20キロを走りきる力はないなという感じ。
 (箱根に向けて)20キロを走りきれる力をつけていきたい。全日本は(出雲より)距離が長くなるんでそれに対応した走りが出来ればいいなと。調子は出雲の時から維持できてるんでこのまま行きたい。

・大西智
 今日のレースは良く悪くもない。夏合宿や出雲の疲労が抜けきらなかったので無理せずやろうとした。なので最初の先頭集団についていかなかった。第2集団にいたが遅くて自分が引っ張っていこうとした。すぐ前に亜細亜大がいてちょっとづつ追いつけばいいかなと思った。最後抜きたかったがツメの甘さがでてしまったのが課題。でも出雲はついていく感じだったが今日は、自分で引っ張っていけたので、いい経験ができた。
 全日本は周りに人がいたらせり勝てるようなレースがしたい。総合でシードをとれる事、そして、チームに貢献できるような走りをする事が目標。

・宮田
 最初、体が動いて先頭についていったが、20㎞という距離に不安があって第2集団でじっくり走った。また出雲という名の知れた大会で走れて自信になった。全日本では去年地元で失敗してるので、その借りを返したい。任された区間を自分の力を出しきれるように頑張る。

・釜石
 今日のレースは70点。調子は普通だったし、コンディションやレース展開もよかったが、ラスト一周で力のなさを感じた。一気に集団から離れてしまい、かなり差が開いたが粘ることができなかった。
 (全日本の調整はうまくいっているか?)全日本に向けてというより一回一回の練習や試合を大切にしているので、まだ全日本のことは考えていない。
今後の課題は長い距離にも対応できるようにすること。

・上
 大学初の公式レースでとても緊張した。最初から集団にいないと自分の走りが出せないのに、後ろから行ってしまったので前に出れずにうまく走れなかった。
 全日本を意識して走ったが、緊張や慣れてないっていう部分の甘さが出てしまった。自分はまだまだAチームに入ったばっかりなので、先輩にどうにかついていって、毎日練習をこなして駅伝で大学に貢献したい。
 
・金田(一般男子10kmで優勝)
 調子は悪くなかった。夏に故障していたので、これが走り初めだったがある程度は走れた。これからは1万mで自己ベストを狙う走りをしたい。


TEXT=岡田裕子
PHOTO=須藤恵美,須長裕一郎,岡田裕子

[硬式野球]追い上げ届かず 日大に力負け 

東都大学野球秋季リーグ戦・対日大2回戦
10月20日 於:神宮球場
東洋大5-8日大

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八回、同点のホームインをした田中仁(右)を田爪が迎える

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接戦を落とし、肩を落とす東洋大ナイン

 二回、東洋大先発の永井(法4・東農大二)は日大8番・宮原に2点本塁打を浴び、先制を許す。さらに三回には長野の本塁打などで再び2点、四回にも2番手・鈴木(法3・浦和学院)が1点を失い、5点を追う展開となる。対する東洋大打線は六回、山本(営4・PL学園)、難波(営4・愛工大名電)の連続本塁打などで4点を返す。すると八回には四球と敵失で1点を追加、ついに同点に追い付く。しかし九回に日大・6番・河野にランニングホームランを浴びるなどして、3点を勝ち越された。粘り実らず敗れた東洋大は日大との対戦成績を1勝1敗とし、勝負の行方は3回戦にもつれ込むこととなった。

■コメント
・山本
勝てる試合だった。(ホームランについて)点が欲しい場面だったから打ててよかった。(日大3回戦に向けて)勝つだけ。

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[アイスホッケー]格下相手に完勝も、課題残す 

関東大学アイスホッケーリーグ戦 一次リーグ戦

於・ダイドードリンコアイスアリーナ

10月19日(木)

東洋大6−0専大

 リーグ開幕から中大、明大、法大と強豪を撃破し、波に乗る東洋大。今日の相手は専大。快勝し、次の早大に繋げたいところだ。GKは今季初出場の成澤(社1・釧路工)。
 試合は1ピリ序盤から東洋大が力の違いを見せつけ、SH(ショートハンド)になっても関係なく、専大ゴールに襲い掛かる。4分、FW坂上(社3・釧路工)のゴールであっさり先制すると、つづけて7分、DF富士元(社1・北海)のロングシュートをゴール前で待ち構えていたFW枡谷(社2・清水)がダイレクトで合わせるという技ありのシュートで2点目。その後も攻め続け、1、2ピリ着実に得点を積み重ねた。時折パスカットからカウンターをくらう場面も見られたが、GK成澤を中心に守り、得点は許さない。 
 しかし、3ピリに入り、相手に合わせてしまい、リズムの悪くなった東洋大は、専大に押される場面も見られた。結局6−0と完勝するものの、課題の残る内容になってしまった。

■コメント
・小笠原監督
0点に抑えられてよかった。だけどノーマークを取られる場面が何度かあった。次の早大はそこを確実に入れてくるから、それが課題。(GKの成澤は)個人のスキル持ってるし、安心して見られた。(次の早大は)絶対負けたくないって気持ちを持ってないといけない。モチベーション高めていけばいいゲームができる。

・江畑コーチ
1ピリ、動き悪かったけど、それからウチのペースだった。ウチのDFはみんな良いDFなんだけど、攻めに入りすぎてしまう。それでノーマーク取られてしまった。(次の早大は)相手がどうこうじゃなくて、とにかくウチのホッケーを意識してやっていけば勝利できる。

・主将FW神長(社4・釧路緑ヶ岡)
チームとしては良くなかった。相手に合わせてしまった。ノーマーク取られたり、しちゃいけない反則があった。色気づいたプレーをして個人としてもあんまり良くなかった。(早大は)ドライブしてシュート、そしてリバウンドを入れるというプレースタイルがウチと似ている。早大戦まで一回しか練習無いから、今日のことをすぐ反省して気持ち切り替えてやりたい。

・DF角田(社4・白樺学園)
今日は疲れました。怪我は良くなっている。出られるかわからないけど、次も全力を尽くすだけ。

・DF芳賀 (社2・釧路工)
(今日の調子は)不調です。セットとしては一つ目が良くなかったと思う。格下ってことで相手に合わせてしまった。(早大戦は)ウチは得点力あるからDFが守れば勝てる。僕もあんまり攻め上がらないように守備を意識したい。次絶対勝って、一位通過したい。


・GK成澤(社1・釧路工)
初出場でも緊張は無かった。出られてうれしいってよりも悔しい気持ちが強い。もっと強いチームの時出たかった。(次の早大戦は)酒井さんのサポートしたい。今良い流れでチームがまとまっているから早大戦も勝てると思う。四強とやって監督に認められたい。

TEXT=佐藤敦

[硬式野球]打線爆発!19安打14得点で大勝 

東都大学野球秋季リーグ戦・対日大1回戦
10月19日 於:神宮球場
東洋大14-6日大

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五回にスリーランホームランを放った田爪

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4安打3打点と大活躍の難波

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九回、2点タイムリースリーベースを放ち三塁に滑り込む山本

 共に入れ替え戦の可能性を残す両チームの戦いは、一方的な試合展開となった。2点を追う東洋大は二回、筒井(営4・PL学園)のタイムリーで1点を返すと続く三回に難波(営4・愛工大名電)、田爪(営4・浦和学院)のタイムリーで逆転に成功。さらに五回には田爪のスリーランホームランなどで中押し。七回にも押し出しで1点を追加すると九回には筒井のソロや山本(営4・PL学園)のこの日4本目のヒットが2点タイムリーとなり、計14点を挙げた。先発の大場(営3・八千代松陰)は苦しみながらも七回途中までを投げ、3勝目。14対6で大勝した東洋大が先勝した。

■コメント
・田爪
絶対に負けられない試合。自分が塁にでればクリーンアップに繋がるので出塁して繋いでいこうと思った。本塁打は狙ってたわけじゃない。初回先制された時、ベンチは1点ずつ返していこうという感じだった。昨日の練習で4年生が気合い入ってないと監督に怒られたので自分が打席やプレー中に声をだして、周りのみんなもその姿をみて気合い入ったらいいと思った。大事な試合を4年生が引っ張っていこう、最後の試合を勝ってしめようと思った。明日もセカンドでヘッドスライディングするくらい気合いいれて行きます!!!

・山本
今日は気合が入っていた。(4安打2打点は)その結果。五回のツーベースは詰まってはいたがもうひと伸びでホームランだったので悔しい。でもその打席以降よくボールが見えた。監督も今日は大事な戦いだと言っていたので、そういう試合で打ててよかった。チームはだんだんいい感じになってきている。(明日勝つと4年間で最後の試合になるが?)悔いを残さないよう、一打席一打席を大事に、いい形で終わりたい。

・難波
今日は一打席目から自分のバッティングをしていこうと思ってた。最初に一本出れば気持ちも違うので三振でもいいから思いっきり振ろうという気持ちで打席に入った。今日のヒットはみんなが打たせてくれたもの。五回の点が欲しい場面で打てたレフト線への二塁打が自分の中では心に残ってる。あれは気持ちのバッティングだった。昨日監督に喝を入れられて気合が入ったこともあった。4番を打っていたときから、監督からは高いレベルで話しをされて、それに今まで応えられなくて、自分でも焦って結果も出なくなった。前半戦は結果ばかり求めて、自分のバッティングができなくなってしまっていた。明日は全員で気持ち入れて勝っていきたい。

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[コラム]第30回 意味不明。 執筆者・高橋晴美 

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[硬式野球]打線復活!12安打、3ホーマーで勝ち点2 

東都大学野球秋季リーグ戦・対駒大3回戦
10月17日 於:神宮球場
東洋大7-4駒大

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三回、追撃の本塁打を放つ荒巻

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逆転の本塁打を放ち、ガッツポーズを見せる藤田

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最後の打者を打ち取り、笑顔の永井

 延期となっていた駒大との3回戦。入れ替え戦の可能性を残す両チームの試合は、序盤から打撃戦となった。
 初回、東洋大先発・大場(営3・八千代松陰)は駒大4番・野本に3点本塁打を浴び、苦しい立ち上がりとなる。追い掛ける打線は三回、2番・荒巻(営4・小山西)のソロ本塁打で1点を返す。しかし四回に再び野本に本塁打を放たれ、またしても3点のビハインドとなる。意地を見せたい打線は五回に3本のヒットで2点を返し、続く六回。7番・小島(営1・桐生第一)、8番・藤田(営3・桐生第一)の共に大学初ホームランとなる連続アーチが飛び出し、逆転。九回にも2点を追加し、ダメを押した。五回からリリーフした永井(法4・東農大二)は駒大打線を被安打0、7奪三振に抑え、7-4で勝利した。勝った東洋大は勝ち点を2とし、まだ可能性こそ残すものの入れ替え戦回避に向け大きな1勝を挙げた。

■コメント
・荒巻
今日は調子が良かった。例え打てないボールがあっても甘いボールがあればと思い食らいついていった。本塁打は風があったから。当たった瞬間入るとは思わなかった。でも自分が本塁打を打ったことでチームのリズムや雰囲気が変わればいいなと思った。大場が1回に3点取られたけどまだ初回だしあわてずに1球1球落ち着いていこうと思った。あとの日大戦は徹底的に勝ちにこだわって、一打席一打席集中していきたい。次も負けられない。

・藤田
今日の朝は調子良かったけど、まさか本塁打を打てるとは思わなかった。(六回は)後輩が本塁打を打って同点になったんでとりあえずつなごうという意識でいったら本塁打になった。感触はなかったけど入って嬉しい。神宮初本塁打で頭が真っ白になってしまってた。今まであまり活躍できてないし、たまに活躍したからガッツポーズが気持ちとして素直に出てしまった。これからの試合もまだどうなるかわからないので必ず勝って終わりたい。

・小島
打ったのはスライダー。すごい嬉しかった。ホームランを狙ったわけではないが、1点差でランナー無しだったのでフルスイングしようと思って打席に入った。今日は絶対に負けられない試合だったので、前半劣勢だったが全員で1点ずつとっていこうという雰囲気だった。あの場面で1本出てよかった。大学初ホームランが今日のような試合で、記念になった。日大戦も絶対勝って、勝ち点を3にして今季を終えたい。

・永井
ホントやっとって感じです。夏は世界大会に行ってきて、調整が遅かったこともあって、フォームも崩した。開幕当初は調子も戻って、良くなってきていたけど、だんだんとまた自分のフォームが分からなくなってきた。それで、最後になって、もう投げるしかないと思った。悔い残らないように、これから先もステップアップするために、今日は気持ちで投げた。今日のピッチングは、八回の植田に投げたボールが唯一の失投。残りの試合は連勝したい。優勝もなくなって、入れ替え戦がみえてきたとき、やるしかないと思えた。こいつだったら、絶対に抑えてくれる、自分が投げたら勝てると思われる投手でいたい。

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[柔道]悔しさ残る全国大会 

 全日本学生柔道体重別選手権大会
10月14日、15日 於・日本武道館

 学生NO.1の栄誉をかけた『全日本学生柔道体重別選手権大会』が柔道の聖地、日本武道館で開催された。
 東洋大からは先の東京大会で好成績をおさめた6名の男子選手が出場。大会初日、東洋大は60kg級の大森(文2・崇徳)が初戦の2回戦で、開始早々の有効を守り抜き優勢勝ちを収めたが、続く3回戦ではゴールデンスコアまでもつれた末に相手の投げに屈した。73kg級の倉堂(営2・前橋商業)も初戦の2回戦を勝ち上がったが3回戦で同じくゴールデンスコアで敗れた。初日はこの2人が最高成績。
 2日目は90kg級の佐藤(社2・修徳)、100kg級の畠山(社3・富山第一)が挑んだが共に2回戦で敗退した。
 全選手が早期敗退と、全国の壁の高さに圧倒される結果となってしまった。選手たちの口からも「悔しい」「満足できない」「課題の克服が必要」といった反省の弁が多く述べられた。
 しかし、今大会に出場した選手は全員が3年生以下であり、リベンジの機会はまだ多く残されている。この悔しさを再び味あわないためにも、今回の貴重な経験を無駄には出来ないだろう。


■コメント
・大森(文2・崇徳)
 (初戦の)二回戦は相手が強いこともあって緊張したが、試合になると無心で思いっきり出来た。三回戦は(技術的には)自分が勝っていたと思うけど気持ちの面で負けてしまった。ちょっとした油断をつかれた。体調は良かったが今日の内容は満足できない。コーチからも言われているが、自分は下がりながら柔道をするので逆に相手を下がらすような前に出る柔道をしたい。

・塚崎(営1・足立学園)
 悔しいです。(初戦の相手、全日本ジュニア優勝選手に対し)同じ1年なんで特に意識はしなかった。監督からも、『向こうも1年なんで思いきっていけ』と言われていた。いつも通りやる気持ちだった。初めての全国大会で緊張した。これからの練習で課題を克服していきたい。

・倉堂(営2・前橋商業)
 今日の調子は良かった。初戦の相手はあまり知らない相手だったが、シードだったので相手の初戦を見てから戦い方を考えられた。三回戦は相手が東京都で優勝していたのでびびっていた部分もあって攻めがうまく出来なかった。(ゴールデンスコアまでもつれ)スタミナが切れて足が動かなかった。今後はスタミナをつけて組み手の練習を強化していきたい。

・杉政(社3・富山第一)
 練習でひざを怪我していて先週も国体に出場していたのでぶっつけ本番みたいになった。スタミナは大丈夫だったが結果には納得いかない。試合は常に前に出る気持ちを持ってやった。監督からは自分の試合をすれば勝てると言われていたが出し切れなかった。これからは寝技と足腰の強化を重点においていく。11月に団体戦があって4年生が最後だから上に上がって結果を残す。私生活も柔道もしっかりやっていきたい。

・佐藤(社2・修徳)
 今日は試合前に気持ちが乗り切っていなかったのが全部。試合では(得意の)回転技をなかなか出せなかった。全く自分の柔道が出来なくて悔しい。減量も難しく、ぎりぎりになってしまった。来年は講道館杯を目指す。体重とモチベーションのコントロールをもっと勉強していきたい。

TEXT=須長裕一郎 西畑元晴

[フィギュアスケート]演技に精彩欠き、入賞者出せず 

第44回関東フィギュアスケート選手権大会
10月14、15日 於・東大和アイスアリーナ

男子
7位 本田
8位 鎌形
9位 栗村
13位 遠藤
14位 石山
女子
14位 田中
19位 遠藤
22位 深澤

 
 今大会、東洋大以外の選手のミスが目立ち、その空気に呑まれてしまった東洋大の選手たちも立て続けにミスを重ねてしまう。各選手SP(ショートプログラム)、フリーともに精彩を欠き、結局誰も入賞者を出せずに終わってしまった。


■ コメント
・栗村主将(社4・府中西)
 大会自体がボロボロだった。だからこの状況でウチの選手がしっかりできていたらと思うとチャンスだったのに勿体無い。SP、フリーともにうちで一番良かったのは田中さんかな。男子はみんなまだまだ。(個人としては)ジャンプが決まらなくて、本当にさんざんな結果だった。4年として後輩には絶対負けられない気持ちが強かったんだけど・・。途中からへばっちゃって、諦めず最後まで演技したかった。自分は今年最後の年。だから今までの先輩に負けないよう、悔いの残らないように印象に残るスケートがしたい。

・本田(社3・北越)
 自分が(順位)良いところにいかないとって気持ちが強かったんだけど。春にも失敗してしまったジャンプをまた失敗してしまった。得意のスピンもぐらついてしまった。でも3コンビネーションジャンプは成功したから、その点は満足している。

・田中(文2・日本橋女学館)
 ちょっとジャンプをボロってしまった。くやしい失敗です。もっと、まとまった演技をしたい。(今年の目標は)7級を取ること。そのためにはジャンプ、スピンの正確性をもっと上げたい。いつでも強気に楽しくかつ攻める気持ちで頑張りたい。

・石山(今大会を最後に引退)
 試合の始まる3日前からの練習になってしまって、これだけ動ければ十分。多少悔いは残っている。まだ辞めたくないって気持ちも当然ある。(チームのみんなに)悔いの残らないスケートを続けてほしい。インカレ優勝して、引退するときウチで良かったと思えるように頑張ってもらいたい。
  
TEXT=佐藤敦

[サッカー」痛い1敗!正念場向かえる!! 

第39回東京都サッカーリーグ戦第7節・対朝鮮大戦
10月15日 於:東洋大グラウンド

東洋大0-1朝鮮大

得点者  なし

 前節は強風という悪天候の中引き分け、順位は3位と勝点のほしい第7節。朝鮮大はフィジカルや精神力は東京都の中でもトップクラスのチームだ。関東二部昇格をかけて東洋大にとってはターニングポイントになる試合だ。

 東洋大は前節と同じメンバーで臨む。「理想通りだった」と芳賀監督が語る様に持ち味の繋ぐサッカーで、朝鮮大ゴールを脅かし続ける。むかえた21分。細かいパスで繋ぎ、主将永田(国4・川口北/大宮ユース)がフリーでシュートを放ち、ゴールネットを揺するが、惜しくもオフサイド。27分にはFW大上(国3・大宮南高校/大宮ユース)が放ったシュートはゴールを捉えるがオフサイドの判定で幻のゴールに。この後も果敢に攻め込むがチャンスをものにできず、0-0で折り返す。
 
後半、立ち上がりから朝鮮大選手をフリーにしてしまうピンチもあった中、サイド攻撃や高さを使いチャンスを広げていく。しかし、一瞬の隙を朝鮮大にものにされる。28分、右サイドからのフリーキックをクリアしようとした選手同士が被ってしまい、フリーの状態で押し込まれ先制を許してしまう。早めに点を返したい東洋大はMF根本(国3・佐野日大)、FW成毛(国2・修徳)を投入。さらに攻撃の層を厚くし、何度もチャンスを作るが得点できず、0-1で黒星を喫し順位を5位に下げた。

 東洋大は2試合連続0得点。シュートは1試合2桁以上打っているがゴールネットを揺らすまでには至っていない。この課題をどう克服していくかが昇格争いを左右する。今が1番の正念場である。辛い時期を乗り越えてこそ先は開けるはずだ。次節の東洋大に期待したい。

■ コメント
・芳賀監督
「全体的にはシュート数とゴール数が比例してないのでフィニッシュの精度が良くない。残り2試合は勝たなければならないが気持ちだけでは勝てない。1人1人が全てにおいて負けないようにしなければならない」
・永田主将
「前後半良い形での得点機会があったがなかなか決められなかった。残り2試合勝っていかないと関東に上がれないので気持ちを切り替えて頑張っていく」

TEXT=加藤沙耶霞

[アイスホッケー]最後の最後で逆転勝利!成長見せた東洋大 

関東大学アイスホッケーリーグ戦 一次リーグ戦

於・ダイドードリンコアイスアリーナ

10月13日(金)

東洋大3-2法大

 相手は春季の大会で優勝した法大。東洋大のGKは1・2回戦共にいい動きでチームを完封勝利に導いた酒井(社2・長野工)。
 1ピリは中盤の、PP中にもかかわらず先制点を奪われる。ペースを掴んだ法大に追加点を入れられ0-2のまま2ピリへ。
 序盤から攻め、6分過ぎにFW阿萬野(済3・苫小牧東)がゴール裏からFW坂上智(社3・釧路工)にパス。それをダイレクトで合わせてゴールし1-2。その後も攻め続け、PP中の17分過ぎにDF蛯名(社1・八戸工一)がブルーライン手前から浮かせたロングシュートを放ちゴール。同点に追い付き2ピリを終える。
 3ピリでも流れは東洋大にあったが、なかなか得点に結び付かない。法大が引き分けを狙い守りに撤しそのまま試合終了かとも思われたが、約20秒前ゴール右サイドから阿萬野がゴール手前にいたDF芳賀(社2・釧路工)にパスしそれを思い切りシュート。GKの右サイドを抜いて3-2となる。そのまま守った東洋大は開幕3連勝を果たした。
 今大会初めて先制点を奪われたが、それに流されず自分たちのリズムをつくり逆転勝利。次の専大戦でも東洋大のホッケーを見せてもらいたい。

■コメント■
・小笠原監督
1、2試合完封勝利だったから一時の緩みがあった。今までスタート悪かったらそのまま負けてたけど今は逆転する力がある。

・主将FW神長(社4・釧路緑ヶ岡)
逆転勝ちでチームに自信がついた。いい形で終われて良かった。(相手の先制点は)考えてなかった。点を入れられた後でも逆転できるような雰囲気でみんな去年より成長してた。(同点で迎えた3ピリは)同点で終わったら意味がない。勝ちにこだわりたかったから勢いに乗って勝たなきゃいけないと思った。最後は気持ちで勝った。(専大戦でも)相手関係なく東洋のホッケーをする。

・副主将DF任田(社4・埼玉栄)
自分もチームも調子はまだまだで、これから全然いける。守りでノーマークをつくってしまうことが課題。(今日も)最初からいけると思った。先制点とられてから得点できたのは良かった。4年生がチームをうまく引っ張っていってる。

・阿萬野
(今大会)初めて先制点とられて追い掛ける側になり今までと違う試合になった。点をとられたのは(前試合の完封勝利で)気の緩みもあり集中力がなかったから。(3ピリは)いつも通りのプレーをすれば必ずチャンスは来ると思った。(今日は)アシストしてポイントあげれた。シューターがきちんと入れてくれてよかった。(今後は)まだ一次・二次リーグと続くからいい流れでいく。相手に合わせない。

・蛯名
今日は出だしから東洋らしくなかった。2試合完封で気合い足りなかった。(先制点は)全く予想してなくて、守りで勢いに乗って勝とうと思った。次は格下だからと言って気を抜かない。でないとその次の早大にやられる。

TEXT=野田みひろ

[硬式野球]青学大に勝利 今季初勝ち点 

東都大学野球秋季リーグ戦・対青学大3回戦
 10月12日 於:神宮球場

 東洋大3-1青学大

 勝:大場2勝2敗
 負:高市3勝3敗 

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先制タイムリーを放ち、2塁ベース上でガッツポーズをする荒巻

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五回、貴重な2点タイムリーを放った山本

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3連投、好リリーフの鈴木

 東洋大は三回、二死二塁のチャンスを作ると2番・荒巻(営4・小山西)がタイムリーを放ち先制。五回に1点を失い同点とされるが、その裏に山本(営4・PL学園)が2点タイムリーを放ち2点勝ち越し。投げては先発・大場(営3・八千代松陰)―鈴木(法3・浦和学院)―永井(法4・東農大二)の投手リレーで逃げ切り、3-1で勝利。青学大との対戦成績を2勝1敗とした東洋大は、今季初の勝ち点を獲得した。

■コメント
・田中大(営4・如水館)
今日の試合はまだとれるとこで点がとれてない。でもピッチャーが頑張ってくれて久々に2桁安打できて勝てたのでホッとした。鈴木についてはクロスのボールがコンスタントにきていて、3連投だったけどストレートも140キロ出ていたしバッターは打ちづらかったと思う。青学大の打者は合ってなかった。日大戦のキーポイントは乱打戦か投手戦になるかふたつにひとつ。東洋大はピッチャーが鈴木も復活したし揃っているから大量点取られる心配は特にしていない。打線がカギだと思う。

・大場
1点先制してもらったが、力が入りすぎてしまい追いつかれてしまった。いつも相手のことは考えないようにしているが、今日は相手が高市だったので、味方が何点も獲れないということを頭に入れて投げた。力みを直そうと体全体で投げようとしたが、修正できなかった。監督からは青学大を抑えれば他のどのチームでも抑えられるぞと励まされた。春季は自分自身でどこが悪いのかがわからず、直せなかったが、夏場の練習で監督から指導してもらって良くなった。今日はフォームがバラバラだったが、春季から比べると調子はあがっている。今は自分のやるべきことをするだけ。

・鈴木
3連投で肩が張ってたけど、マウンドに立ったら力が抜けていい具合に力まずに球がいった。(昨日のエラーから登板のチャンスをもらって)今日は勝ってたから昨日と違ってミスを無くして完璧を意識した。今日は鈴木が一番良かったと監督から言われ、期待を感じている。青学大打線は当たればみんな飛ぶから一球一球集中して投げなければと思っていた。日大戦は勝ち点を取らないと最下位になってしまうから、一点も取られないようにこれからも全力でいきたい。

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[アイスホッケー]明大を終始圧倒、完封勝利! 

関東大学アイスホッケーリーグ戦 一次リーグ

於・ダイドードリンコアイスアリーナ

10月9日(月)

東洋大3-0明大


 1ピリ11分過ぎ、フェイスオフ直後のこぼれたパックをFW山本(社2・駒大苫小牧)がダイレクトでシュートを放ち、先制するとその後も押し気味に試合を進める東洋大。しかしチャンスは作るものの、あと一歩のところで得点には繋がらない。結局1-0のまま1ピリを終える。
 2ピリ開始直後、明大も反撃に出る。しかし、GK酒井(社2・長野工)を中心とした鉄壁の守りは明大に得点を与えない。逆に13分、ペナルティで二人少なくなっている明大を攻めたて、FW小窪(社2・武修館)が混戦の中シュートリバウンドを叩いて2点目。この2点目の後、明らかにプレーが荒くなった明大。しかし東洋大は相手に付き合わず、自分たちのリズムで試合を進める。3ピリにはDF蛯名(社1・八戸工)の大学初ゴールで駄目押し。終始ペースを握った東洋大が3-0で明大を下した。
 

■コメント■
・小笠原監督
今日もGKの酒井に尽きるよ。無失点だから今日も100点。だけど入れられてもおかしくない場面が何度かあった。そこが次にむけての課題。

・FW主将神長(社4・釧路緑ヶ岡)
明大に完封したものの今日の出来は70点。3ピリになってようやくエンジンがかかった感じだった。1、2ピリでもっと点が取れたと思う。(途中明大のプレーが荒くなったが)去年と比べてみんな大人になって、意識してプレーできた。それがこの結果。この2試合良い勝ち方ができた、でも過信せずに次の試合もやることはいつもと一緒。選手たちに口うるさく言って、自分たちのホッケーを貫きたい。

・GK酒井
何度か攻められたけど、危ないところでみんな体を張ってくれて無失点で切り抜けられた。今チーム自体が雰囲気いいし、一致団結できてる。夏やってきた分を持続できるように練習を続けたい。(ペナルティの)基準が新しくなって、ペナルティが増えてつらかったがロースコアのゲームがモノに出来て、大きい。ウチは攻撃力があるから、次も守れれば勝てる。

・DF蛯名
(初ゴール)うれしかったです。セットで練習した練習通りのゴール。開幕から完封で2連勝、そして次も完封したい。1次は全試合完封したい。攻めも好きなんだけど、ウチは得点できる人多いから、守りに専念したい。次も守りから勢いに乗って勝ちたい。

TEXT=佐藤敦

[硬式野球]チャンス活かせず 永井、一発に沈む 

東都大学野球秋季リーグ戦・対青学大2回戦
 10月11日 於:神宮球場

 東洋大1-3青学大

 勝:小林2勝
 負:永井4敗 

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降板後、悔しそうにスコアボードを見つめる永井

 四回、東洋大先発の永井(法4・東農大二)はヒットでランナーを出すと青学大4番・横川にライトスタンド中段まで運ばれ、2点を失う。対する東洋大は五回、二死満塁から荒巻(営4・小山西)が四球を選び押し出し、1点を返す。だが八回に2本のヒットにエラーが絡んで1点を追加されてしまう。打線もチャンスこそ作るものの、七回からリリーフした青学大2番手・井上に封じられ、1-3で敗れた。

■コメント
・田中大(営4・如水館)
一球のミス、コントロールミスが多くてもっと一球を大事にしようと思った。ランナーをおいてのミスが試合を左右するカギになっているので、それが防げればいい。勝てる試合だったけど、こっちもいいピッチャーいるので、自分がそれをリードしていないし、働けていない。一勝一敗でタイになって、明日は獲って勢いに乗りたい。

・藤田(営3・桐生第一)
チャンスはあったが、活かしきれなかったのが今日の敗因。八回の守備でバント処理の際に声の連携がうまくいかず、失点に絡んだことが悔やまれる。 打撃もいつも打てず、まだまだ監督には認められていないので、もっと練習していきたい。ここぞというときに一本が出ないのがチームの課題。先頭バッターが簡単にアウトになってしまっているので、ノーアウトでランナーを出せる攻撃をしたい。まだ勝ち点も取っていないので、明日青学大に勝って勝ち点を獲って、いい流れをつくって駒大(3回戦)、日大と対戦したい。

・河原井(法3・日本大学)
今季初登板で打者一人のみの対戦で抑えられたが、もっと投げたかった。高校の時は135キロ代だったが、今日はオープン戦でも出なかった142キロが出てうれしかった。最近は試合で投げる予定がなくても投げ込みはしていたので調子は良く、バランス良く投げられた。これからももっと試合で投げたい。

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[陸上競技]出雲を駆けた鉄紺 過去最高3位入賞 

第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走
10月9日 於・出雲大社大鳥居前~出雲ドーム

1区・川畑(済4・川越南)23:18(区間3位)
2区・今堀(済3・大牟田)16:42(区間7位)・総合3位
3区・大西智(済2・県岐阜商)25:18(区間4位)・総合2位
4区・宮田(済3・四日市工)18:52(区間4位)・総合3位
5区・櫻井(済3・東海大山形)15:08(区間5位)・総合3位
6区・山本(済2・川口北)30:48(区間12位)・総合3位

総合成績 2:10:06 3位

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スタート直前の選手たち

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襷を受け取り、スタートする今堀

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3区・大西智(左)から4区・宮田への襷リレー

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宮田(左)から5区・櫻井への襷リレー

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櫻井(左)から6区・山本への襷リレー

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3位でゴールする山本

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表彰を受ける選手たち(左から川畑・今堀・大西智・宮田・櫻井・山本・松尾・尾田)

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全員集合

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 気温25℃を超える暑さの中行われた三大駅伝初戦の出雲駅伝。1区に起用された川畑が快走をみせる。先頭集団を引っ張る積極的なレースを展開し、3位で襷を渡す。その流れに乗り続く2~6区でもそれぞれが安定した走りを展開し、1人も4位以下に順位を落とすことなく3位を守り切り表彰台を勝ち取った。
 東洋大はこれまでの出雲駅伝では第15回大会での8位が最高位。それを大きく更新したことからも価値ある走りであったといえるが、何よりも主力の多くに怪我人を抱えた状態でのこの快挙は箱根へ向けたチーム内競争をさらに活発にするだろう。そして他大学や駅伝関係者、ファンに向けても今年の調子の良さを存分にアピールしてくれた。三大駅伝初戦、まずは最高のスタートを切ったと言えるだろう。

■コメント

・川畑
調整はほぼ完璧。若いチームの中で自分は4年なんで引っ張っていかなくちゃという想いがあった。最初2キロは速くて、その後落ち着いて牽制していたが、横に出たら押し出されてしまった。しかし、状態は悪くなかったのでいけるところまで前に出て行こうと思った。ラスト500mで並んだ時いければ良かったがもうちょっとだった。1区というプレッシャーはあったが、夏合宿の良い状態のままだったのでプレッシャーよりも楽しみの方が大きかった。一人になった時どう走るかが課題。でも自信を持って走れたので合格点。この状態をキープして全日本に臨みたい。

・今堀
川畑さんの調子が良かったから先頭集団で来ることは予想がついていた。でも先頭集団のペースが遅くて、もうちょっと早く入りたかったが遅いペースにはまってしまい、最後に切り替えができなかった。暑さは気にならなかった。雨さえ降らなければいいと思っていた。(神立橋前に大きな坂があったが?)集団の流れに身を任せていこうと思ってたから平気だった。合宿で長い距離を走っていたので、(5.8キロという)短い距離はどうかなっていうのはあったが、逆に最初から最後まで全力でいけるので、特に不安はなかった。今年の夏は今までで一番いい練習ができたから、今後もいい結果が残せると思う。(今後の課題は?)結果だけにこだわってやっていきたい。

・大西智
最初から飛ばしすぎて後半はきつかったが、集団の中でリズムを作り、そのリズムを上げていき競り勝つ事が出来た。そこまで暑く感じなかった。坂道のところは一人だったら登りきれなかったかもしれないけれど、前の選手を風よけにしたりできたので集団の中で走れてよかった。今季最初の駅伝でいいレースができて良かった。

・宮田
思っていた通り走れたが、欲を言えばもうちょっと上にいきたかった。最高の位置で襷を持ってきてくれたので、その流れを崩さないように気をつけた。(去年の全日本の失敗が脳裏に浮かんだか?)ここで外しちゃうと、次また全日本を走れなくなっちゃうから、やっぱり意識してしまった。(アップダウンのあるコースだったが)実際走るとそこまで感じなくて、気持ちよく走れた。本当にいい位置で持ってきてくれたんで、それも影響していると思う。走り出して暑いと感じたが、うまく走れた。次の全日本は、結果よりも自分の持てる力を出し切るようにするだけ。それだけを心懸けたい。

・櫻井
暑かったが体調は結構良かった。最初自然と力んでしまい最後伸びなかった。日大と並走していたが、ラストの下りでいきなり行かれて、精神的に引いてしまいそこで足が止まった。夏合宿で走り込んで自信を持って臨めたが、持ち味が発揮できないままで、今回の走りは納得していない。チームはうまい具合に流れていて良かったし、3位で来た時のプレッシャーはなかった。中間でリラックスし、余力をためてラストの切り替えで負けないスパートを出せるようにしたい。次の目標としてはトラックレースで大きく自己ベストを更新したい。

・山本
(襷が渡ってきて)自分の前が日大の外国人選手で、あのペースには絶対に付いていけないと思い、自分でペースを作っていかないといけないと思った。走り始めからうまい具合になんとか離れないようにしていこうと思ったが、少し状態が悪く自分のペースがなかなか作れなかった。逃げ切る走りはできたけど、自分でペースを作る走りはできなかった。その辺りが課題。今回はアンカーで、絶対に抜かれちゃいけないと思った。最低限渡された順位でゴールすることができたからよかった。ラスト4キロくらいでは、応援の声を聞く限り後ろと距離があったのがわかったから、このまま走れば抜かれずにいけると思った。全日本でチャンスがあるなら、安心しないで自分でちゃんとペースを作って走ることをクリアしたい。チーム全体のレベルが上がってるから、そういうところをしっかりしていかないと、皆に置いていかれてしまうと思った。

・川嶋監督
(目標は5位だったが)この大会に調子を合わすことができて、大きな大会で力を出し切れたことが評価できる。力を見たかった今堀・桜井・宮田が最低限の仕事ができたので、評価している。川畑がすごく体調がよかったので、昨日の時点でもう走りたくてたまらないと言っていて、1区の走りが後続にいい影響を与えてくれたので、今日走った中で一番評価できる。箱根でもポイントのところで使いたいと思わせてくれたし、今まで失敗してきても諦めず頑張ってきて、苦しんだ甲斐があったかと思う。全日本も今回のメンバーに釜石(済1・仙台育英)と黒崎(済3・大田原)が間に合えば入ってくるかなという状況。他のメンバーもいい影響を受けていると思うので、いい状態で臨めると思う。尾田には、宮田と桜井を試したいから今回は我慢してくれと頼んだ。彼は結果を出せる選手なので、全日本ではポイントで使いたいと考えている。

TEXT=須長裕一郎、PHOTO=須長裕一郎、上野正博、板橋啓太、鈴木陽次、岡田裕子

[硬式野球]粘って掴んだ1勝 青学大にサヨナラ勝ち 

東都大学野球秋季リーグ戦・対青学大1回戦
 10月10日 於:神宮球場

 東洋大3×-2青学大

 勝:鈴木1勝
 負:高市3勝2敗 

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サヨナラのホームインをする田中仁

 東洋大は二回、一死二塁から山本(営4・PL学園)のタイムリーツーベースで1点を先制。終盤に逆転を許すが、八回に荒巻(営4・小山西)のホームランに同点に追い付く。九回には無死一、二塁のチャンスをつくると小島(営1・桐生第一)のタイムリーでサヨナラ勝ち。投げては先発の大場(営3・八千代松陰)が粘って好投、三番手で救援した鈴木(法3・浦和学院)も大学初勝利を挙げ、勝利に花を添えた。

■コメント
・小島
(サヨナラタイムリーは)気持ちよかった。(バスターエンドランは)サインだった。久しぶりのスタメンで実戦から離れていたので多少の不安とプレッシャーはあったが、自分が入ることでチームが変わればと思ってプレーした。監督にはよく見ていただいているし、使ってもらっているので結果を出してチームに貢献したい。まだまだチーム状況は厳しいが、勝ち点を獲れるよう明日も頑張りたい。

・鈴木
3年目にしてやっとという感じ。手術したりと、そういう経験を乗り越えて勝てたことがすごく嬉しい。1勝することの重みを感じた。この勝ちを期にステップアップしていきたい。チームとしても今日は絶対勝たなきゃいけなかったので、点を取られないよう粘って投げるように心掛けた。今日のピッチングを活かして次も監督から与えられた役目を果たしたい。

・荒巻
六回のチャンスが自分のミスでつなげなかったので(八回は)意地で打った。ホームランを打った球は自分はチェンジアップだと思うけど、とにかく変化球。高市は相性が前から良かったので別に怖くなかった。やっと最近調子が戻ってきたし、自信を持って思い切りやろうと思った。明日も絶対勝つ!

・田中仁
今まで何試合何試合もチームに迷惑をかけてきた。大事なところでずっと打てなかったから、やっと打ててよかった。今日は試合前から、落ち着いていた。代打で呼ばれたときも、これまで結果がずっと出せなくて、もう恐れるものは何もない状況だから思い切って打席に立てた。九回の打席のほうが、七回のときよりも緊張した。先頭で自分が出なきゃと思ったし、その緊張の中で打てたのは、ベンチの声があったから。いつも同じこと言われて、それでもみんなずっと声掛けてくれて、そのおかげで打つことができた。

TEXT/PHOTO=鈴木陽次

[空手道]接戦の末、帝京大に敗れる 男子は3位入賞 

第49回関東大学空手道選手権大会
10月9日
於・日本武道館

男子組手 3位
女子組手 3回戦敗退
女子団体形の部 3位


代表決定戦前に肩を組み気持ちを一つにする選手たち
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上段蹴りを決める高橋


帝京大戦、殊勲の勝利を挙げた七条



 東洋大男子は隙のない強さをみせ、1回戦、2回戦を勝ち抜き、準決勝進出を懸けた3回戦の相手は日体大。
 次鋒・村枝(1・開進)、中堅・吉山(2・花咲徳栄)の勝利で、2連勝。直後の副将が敗れ2-2となり、勝敗の行方は大将戦に持ち越された。
 大将は頼れる主将・浅野(4・男鹿工)。1、2回戦を圧倒的な強さで勝ち、チームから全幅の信頼を寄せられる浅野に運命が託された。突きの応酬が激しさを増していく中、浅野が後半遂に5-4とリードする。このまま勝利かと思われたが、残り5秒のところで相手に突きを返され5-5の引き分け。同点のため、代表決定戦となる。
 東洋大の代表は先鋒で敗れた副主将・高橋(法4・東海大山形)。「悔しかったから自分から志願した。絶対に負けたくない」と語るように高橋は気迫のこもった試合をみせる。上段突きで先制、続けさまに上段蹴りで1本を決め、4点を奪う。激しい攻防が続き5-4と僅差になってしまうが、高橋が最後に意地の突きを決め見事勝利を収める。
 そして迎えた準決勝。相手は昨年3位の強豪・帝京大。先鋒、次鋒が敗れ、あとがなくなってしまう。中堅の吉山も相手に中段蹴りなどを決められ5点を奪われ、大差をつけられる。しかし、諦めない吉山は粘り強さをみせ最後に突きを決め、大逆転勝利。副将・七条(2・開進)もこれに続き、相手の反則などで6-5とリードを奪った直後に中段蹴りを決め、勝利を収める。2勝2敗としこの試合も大将戦に持ち越されたが、浅野は惜しくも敗れてしまう。
 接戦の末、帝京大に敗れた東洋大男子は3位で終わった。あと一歩及ばず、悔しい結果に終わった東洋大。1ヶ月後に行われる全日本では借
を返してくれるだろう。 
 また女子は日体大相手に善戦するも敗れ、3回戦敗退。女子団体形の部では息のあった演技で3位入賞を果たした。

■コメント
主将・浅野
負けたのは自分の責任。雰囲気よくできたけど、勝たなければ意味がない。(3位という結果について)全然納得がいってない。気持ちを入れ替えて、全日本に向けてまたチーム一丸となってやっていく。

副主将・高橋
 (帝京大戦)代表決定戦のすぐあとだったので疲れていたけど、負けた理由にはならない。これから体力を強化していく。(大会を振り返って)いい課題が見つかった。次の全日本頑張っていきたい。

TEXT/PHOTO=長瀬友哉

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