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天皇杯予選第11回東京都トーナメント
7月15日 於:国士舘大学グラウンド 東洋大2-6駒大 東洋大は強豪駒大と対戦。駒大は巻、原などの有名選手がいるスター軍団。東洋大は強力な駒大オフェンス陣を抑えカウンターによる速攻、ロングボールからFWに当てて散らすという形で駒大からゴールを奪う作戦で臨んだ。 前半序盤は東洋大のペース。5分にFW渡辺(国4・桐光学園)がシュートを放つが相手GKのファインセーブにあい得点は奪えず。ゲームが動いたのは15分。東洋大DFがボールを持つ選手を見てしまい逆サイドがフリーになったところにセンタリングを上げられ1点を失ってしまう。また、この5分後に東洋大は決定的なピンチをむかえるが駒大はゴールの枠を外す。だが、この時間帯から駒大に大きくペースを握られてしまう。東洋大の足が止まり始めた30分に駒大に2点目を奪われ、前半を折り返す。 なんとかして追いつきたい東洋大は前半同様、序盤から駒大DFに食らいついていく。むかえた8分。「打った瞬間,入ったと思った」とMF谷内(国4・東村山)のミドルシュートが駒大ゴールに突き刺さり1-2。駒大の足が止まっている時に1点を返したい東洋大だったが、大事な1点を駒大に20分に奪われ、そのわずか2分後に4点目を奪われてしまう。何とか一矢報いたい東洋大は27分にまた谷内が駒大同じ様な位置からシュートを放つ。見事2点目を奪い2-4に。この後もFW大上(国3・大宮南)に代わったFW黛(国1・市立船橋)がチャンスにシュートを放つがゴールを奪えず。反対に駒大に34分、37分に点を奪われ6失点。東洋大は善戦するもこの点差を返せず2-6で敗退した。 ■コメント■ ・芳賀監督 ディフェンス、オフェンスを90分、徹底してできるのは駒大の強さ。その強いポイントを消せなかったのが敗因。だが、結果程の内容ではないと選手に言った。8月には合宿、関西との強豪と練習試合がある。しっかり競争させながらレベルアップを図りたい。 ・永田主将 2-4の時にあと1点取ればこっちの流れがくるのにとれなかったのが敗因。前掛かりになっているところで相手に1発でやられてしまった。センタリングに体をぶつけて止めたり簡単にやらせないことをしっかり確認したい。 ・谷内 (2点目について)シュートを打つときには力を抜いてボールの芯に当てる事を意識した。カウンターと、FWに楔を当てて散らすことが駒大にも通用したのが今日の収穫。 スポンサーサイト
第59回関東大学ボクシングリーグ戦
7月8日 於:後楽園ホール 東洋大7−2拓大 東洋大 拓大 【LF】×西(法2・王寺工) [判定] 近藤○ 【F1】○長谷川(営2・札幌工)[判定] 蔦谷× 【F2】○須佐(法4・会津工) [判定] 東濱× 【B】 ○上間(法4・沖縄尚学)[判定] 三好× 【Fe】×小林(法3・広陵) [判定] 清田○ 【L】 ○中坊(営2・南京都) [判定] 鈴木× 【LW】○和田(営4・札幌工) [判定] 坂元× 【W】 ○小原(済2・黒沢尻工)[RSC] 坂本× 【M】 ○村田(営3・南京都) [RSC] 松本× ![]() 積極的なボクシングで勝利した中坊 ![]() 左アッパー炸裂!小原 ![]() 揃って2年連続で階級賞を獲得した(左から)村田・須佐・上間 リーグ最終戦の相手は拓大。ここまで2勝2敗で東洋大と並び、上位争いを繰り広げる事となった。 幸先良く先手を取りたいところだったが、LF級の西が敗れてしまう。だが、F1級・長谷川が相手のパンチをリズム良く避け、カウンターや連打を繰り出し果敢に打ち込み勝利。 これで、流れが一気に東洋大に傾いた。続く、F2級・須佐、B級・上間の2人は危な気ない試合運びで勝利。踏込んでボディ中心の攻めを展開したFe級・小林は惜しくも負けてしまったが、一旦流れが傾いた東洋大は強かった。 積極的に攻めたL級・中坊、LW級・和田は、判定勝ち。その後のW級・小原は積極果敢に攻め、2R1分34秒RSC勝ちを収めた。M級・村田も1R開始直後から積極的に攻撃を仕掛け、相手に自分のプレーをさせず、1R1分59秒RSC勝ちを収めた。チーム成績は7−2で、見事リーグ最終戦を勝利で飾った。 最終戦を終え、階級賞をF級・上間、B級・須佐、M級・村田がそれぞれ昨年に引き続き全勝で獲得した。 戦力充実の今季は優勝を目指し戦ったが、結局東洋大は3位でリーグ戦を終えた。悔しさは残るが、チームとしては下級生の台頭や選手層が厚みを増すなど、収穫も多かった。秋の個人戦シーズンに向け、昨年以上の東洋大の活躍に大いに期待したい。 ■コメント■ ・対馬監督 今日は勝つつもりではいたが、思っていた以上にみんな頑張った。嬉しい誤算。リーグ戦が始まる前は2位か、もしくは……(優勝)と思っていたが、結果的には3位。まだまだ精神的に足りない。(今季良かった所は)キャプテンが優勝目指してみんなを引っ張ったこと。小林・中坊・長谷川などまだ伸びる選手がいるのでまた来年のリーグ戦で優勝を目指す。秋に向けて国体や全日本で優勝できるよう頑張る。 ・和田主将 (リーグ戦を終えて)いい雰囲気でまとまることができた。いいチームでした!団体戦は今日で最後だけど、このチームで幸せでした。世代交代で村田を中心に来年はもっと強くなると思う。3位に終わったけど来年に向けて大きな物を得た。これからもやってくれると思う。 ・須佐 (今日の試合は)納得。勝てて良かった。(リーグ戦を振り返って)フライ級は減量がキツかった。良かったのは負けなかったこと。(チャンピオンという立場だったので)プレッシャーはあったが、普段通りやれば勝てると思った。階級賞もとれて良かった。チームもまとまっていた。良かったと思う。想定内。(秋に向けて)国際大会もあるので気合いを入れて頑張る。これからも絶好調でいきます! ・上間 最後のリーグ戦だったのできっちり勝てて良かった。3位で終わったが、東農大に勝てたことは大きい。階級賞も去年に続き今年も全勝でとれて嬉しい。秋に向けてまた頑張る。 ・村田 (リーグ戦全勝について)勝って当たり前。(リーグ戦は)これから4年生が抜けるけど、他にも強い選手がいる。これからどう伸ばすかが肝心。和田さんが去年から厳しくしてくれた。それを見習って、今年は早めにそれぞれが課題を見つけて直していけば、今年以上に強いチームができると思う。 ・中坊 身長差があってやりづらかった。(リーグ戦を通じて)去年は負け越したけど、今年は勝ち越せてよかった。来年はもっと試合に出て勝ちたい。 ・長谷川 リーグ戦の目標は3勝だったけど、試合内容も悪くて悔いの残るリーグ戦になった。4年生の練習風景や私生活の面などを見習いたい。今年の全日本は須佐さんとやりたい。 TEXT=小池達也
東京都ジュニア柔道体重別選手権大会
7月8日 於・東京武道館 1年生としては大学に入って初めての公式試合となる、東京都ジュニアが行われた。この大会は19歳以下(尚且つ1987年1月1日以降の出生者)による個人戦。東洋大からは1年生が9名、2年生3名が出場した。1年生にとっては大学デビュー戦となるため、秋に行われる大会へ向けてアピールしたいところ。しかしここは名門校揃いの東京地区。苦戦を強いられてしまう。 そんな中、-60kg級・大森(文2・崇徳)がベスト4となって全国への切符を手にした。頭を坊主にし、気合を入れて臨んだ大森は初戦から積極的に技を仕掛けていった。だが準決勝では全日本への切符を手にしたことで、少し気持ちに緩みが出てしまい、あと一歩が攻めきれない。ゴールデンスコアまで持ち込まれた接戦だったが有効を取られ敗れてしまった。 また、春の団体戦でレギュラーとして大活躍を見せた注目の1年生、-100kg級・石本(営1・崇徳)も、5位入賞の補欠枠に入り全国大会出場への可能性を手にした。 ■コメント■ ・大森 減量もせずに大会に臨め、調子も良かった。また家族が応援に来てくれてとても心強かった。準決勝では全国が決まったことでの気持ちの甘さが出てしまったし、練習不足も出た。全国では優勝します。 ・石本 疲れました。あと一つで確実に全国だったので、あと一歩届かず…という気持ち。春の団体戦では挑戦者という気持ちで試合に臨めたが、今日は高校生が相手ということもあって、負けられないプレッシャーがあった。明日はお昼まで寝て、少し体を休めます。 柔道次回の試合は 9月3日(日) 東京学生柔道体重別(日本武道館)です。 また、9月9(土)・10(日)日 全日本ジュニア大会(埼玉県立武道館) が行われます。こちらは本日行われた試合の全国大会です。 ぜひ、会場に足を運び生の柔道に触れてみてください。 ![]() 果敢に攻める石本 ![]() 全日本へ出場を決めた大森 TEXT=宮崎真汐
スポーツ東洋第17号が本日発行になりました!
![]() 第17号では1面に相撲部を特集いたしました。全国的にも名高い東洋大相撲部の今をお伝えいたします。4面には関東インカレ・全日本インカレで活躍、全日本大学駅伝の出場権も獲得した陸上部を、2・3面にはその他リーグ戦等を行った各部を掲載いたしました。 主に各キャンパス内で無料配布、また一部試合会場でも配布いたしております。遠方の方は定期購読をご利用ください。右下のお問い合わせフォーム(PC閲覧のみ)よりご連絡ください。 今後とも東洋大学スポーツ新聞編集部並びにスポーツ東洋をよろしくお願い申し上げます。 | HOME | |
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